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レンズ周りと全ボタンが保護される iPhone 15 Pro ケース

ラスタバナナの iPhone 15 Pro ケース スマホ・PC
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 iPhone 15 シリーズは、2023年9月22日に発売日を迎えました。しかし、予約開始日に予約注文したものの発売日に手に入れることはできませんでした。私のあいふぉんは……(・ω・)? ケースを眺めるだけの日々……。 →その後、10月6日に iPhone が無事に届きました!!

 iPhone 15 Pro が届くまでに、適当なガラスフィルムとケースを用意しておきました。ケースは当面の間はデザインを活かせるクリアケースを取り付けることにします。レンズの周辺部がしっかりと覆われるタイプのケースが安く手に入ったのでそちらを選びました。

(2023年10月7日追記)
 ヨドバシカメラに寄ってみたところ、ケースもガラスフィムルも潤沢な在庫がありました。ただ、こちらで紹介しているようなレンズ周りと全てのボタンが保護されるタイプのケースは数種類しかありませんでした。アクションボタンが保護されないケースがひじょうに多いので注意が必要です。これはケースの製作段階においてミュート機能をオンオフするためにボタン部を開けていたものの、実機が押すだけのアクションボタンになっていたためにケースメーカーが対応できなかったものと推察しています。知らんけど。
(2023年9月27日追記)
 26日にエディオンに寄ってみたところ、レンズを覆うタイプの安価かつシンプルなケースは軒並み欠品になっていました。一方、レンズ部が覆われていても、高価なケースや派手な光沢のケースはまだ残っていました。皆考えることは同じようです。iPhone が10月頃に届く方は、お目当てのケースを早めに押さえておいたほうがよいかもしれません。
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iPhone 15 Pro のデザインを活かせるクリアケース

レンズ周りと全てのボタンがしっかり保護されるケース

ラスタバナナのソフトケース

 ラスタバナナというスマホアクセサリーのメーカーから発売された iPhone 15 Pro 用のTPU素材クリアケースを選んでみました。こちらのケースは1,590円でした。店頭ではもっとも安い部類のケースになります。ほとんどのケースは2,500円~4,000円くらいでした。

 今回はスマホをせっかく買い替えるということもあるので、オシャレなケースや高価なケースも検討したのですが、いずれのケースもカメラ部が四角にくりぬかれている点がとても気になりました。レンズプロテクターなるものも多数販売されていますが、ケースと併せて手に入れると出費がかさんでしまいます。それに加えて、選んだケースとプロテクターがぴったりフィットするかどうかが判然としませんでした。そういうこともあって、とりあえずレンズ周辺部まで保護されているケースを選びました。そこが一番の決め手ともいえます。

 以前、Pixel 7 というAndroid スマホのケースを購入したときに、レンズ周辺が無防備なことが気になってケースを買い替えたという出来事もありました。そうした反省を受けて、今回はレンズの周辺まで保護されるものにしたというわけです。

精密設計の厚み約1.4mm

 こちらのケースはレンズ周辺だけでなくボタンも覆われているタイプです。色々なケースを見てみると、ボタンの部分が保護されていないケースもかなり多く出回っています。そういうケースは、スマホをカバンやポケットにしまったときにいつの間にか傷が付いてしまうことも考えられます。

 こちらのケースは、iPhone 15 シリーズが発売される前に購入したこともあって、「2023年発売モデル for iPhone 2023」と表記されています。陳列されていた99.9%の製品は同様の表記でした。

製品の特徴

 TPU素材はもっとも無難な素材です。ガラス素材をケース背面に採用した製品もありましたが、スマホが重くなりそうなのと、ピカピカ反射していたので止めました。

装着方法と取り外し方法

 TPU素材のケースということもあってケースの着脱が容易です。

 ケースの重さはメーカーによると 25g のようです。

TPU素材のクリアケースは品質も良い

内容物はケースのみ

 パッケージの中身はケースだけです。

シンプルなクリアケース

 クリアケースは外観がもっともシンプルなケースといえます。新品の状態では当然のことながら透明感が高くて、新しい iPhone のデザインを活かせるように感じます。

 その反面、このようなケースは半年も経たない内にダイソーやセリアなどの100均で同等品が溢れかえると思われます。なお、同じようなケースは既に100均にありますが、14 Pro のものはサイズが微妙に違うために使うことはできないようです。

レンズ周辺も保護

 レンズの周辺がしっかりと保護されています。ヨドバシカメラで販売されている全てのケースを一つひとつ確認しましたが、このようにレンズ部が保護されているケースは数えるほどしかありませんでした。

 レンズ部を保護したい場合はレンズプロテクターを別途用意する必要があるようです。プロテクターとケースのサイズがぴったり適合するのかどうかは分かりません

 以下の製品が利用できることを確認いたしました。こちらのページとあわせてご覧ください。

セリアの iPhone 15 シリーズ用カメラレンズ保護フィルム
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ボタン部分も保護

 このケースのもうひとつの特徴はボタン部までしっかり保護されているという点です。ボタン部分が露出しているケースもいくつかありました。ケース選びは現物や画像をよく確認する必要がありそうです。

 ボタンがやや上側にあるため、三脚用のスマホホルダーを中央に取り付けることもできます。

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ボタン部分の保護 レンズ部の厚み

 レンズ部の突出はケース単体を確認した限りではさほど気になりません。これは厚みが1.4mmで設計されていることもあり、ごつごつした印象もありません。

 しかし、耐衝撃性能の高さをうたっているケースは全体的に厚みがあってスマホが一回り大きくなってしまいます。

USB-C 部とスピーカー部

 ケース下部の両脇にあるスピーカーとマイクの部分もある程度保護されています。

 中央の USB-C (USB Type-C)端子部は余裕をもって開口されています。一般的なUSB-C ケーブルは、見た限りでは普通に挿し込めると思われます。また、USB-C の記録メディアが挿し込めるかどうかはそのうち確認してみる予定です。

 このケースのレビューは iPhone 15 Pro が届いてしばらく使用してから、持ち心地や使い勝手等を含めて追記する予定です。 → iPhone 15 Pro ブラックチタニウムが到着したので、さっそくケースを取り付けてみました。

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このケースを iPhone 15 Pro に装着してみました

iPhone 15 Pro の魅力を引き立ててくれるクリアケース

iPhone 15 Pro black titanium & case

 iPhone 15 Pro ブラックチタニウムにクリアケースを装着してみました。スマホ全体がしっかりと保護されていることが分かります。カメラレンズ周りやボタン周りも別の画像でご確認いただけます。

 クリアケースはスマホのカラーやロゴマークがしっかり見えるところに魅力があります。自分が選んだカラーが活かされるところが良いですね。

 ブラックチタニウムは光の当たり具合によって黒っぽく見えることもあれば灰色っぽく見えることもあります。ですが、クリアケースを取り付けると Macbook のラインアップにあったスペースグレイのような濃い灰色に見えます。

 背面部分や側面部分は一般的なTPUケースによくあるように、ピタッと張り付かないようなドット加工が施されているように見受けられます。ですが、気になることはありません。

 ケースを付けた状態でもワイヤレス充電に対応しているとのことです。以下のようなアイテムを取り付けることも可能です。MagSafe 対応のバンカーリング等が外れにくくなります。

スマホケースを MagSafe 化する100均のステッカー
MagSafe 非対応のケースを MagSafe 化するためのステッカーがセリアで販売されていました。これを使うと MagSafe 対応機器が使えるようになります。

カメラレンズの周りまで保護されていて安心できる

レンズ周りを保護

 近年のスマホはカメラが大型化しています。しかし、カメラレンズ周辺が出っ張っていると何かの拍子にぶつけてしまうのではないかと不安になってしまいます。

 そういうときに、カメラレンズまで覆ってくれるケースを装着するとひとまず安心です。市販されている多くのケースはカメラの周辺が四角く開口されています。カバンに無造作に放り込むといつのまにか傷付いてしまうといったことが考えられます。

レンズ部のアップ

 iPhone 15 Pro には三つのレンズや LiDAR スキャナ等が搭載されています。このクリアケースは上記の拡大写真をご覧いただければ分かるとおり、六つの穴が開けられており、開口部が必要最低限に抑えられています。

レンズ周りの厚み

 ケースはレンズを縁取るように少し盛り上がっているため、反対向きに置いてもレンズに傷が付きにくくなっています。

 ただし、突起部が片側に偏っているため、ディスプレイを表にして置いて操作したときにガタつくことがあります。これはほとんどのケースに共通しています。

レンズ周りの厚み

 レンズ部の出っ張りはそれほど気にならないと思います。突出は大まかに3mm程度でしょうか。

 とにかく、備えあれば憂いなしというように、カメラの周囲が保護されるケースを選んでください。もちろん、レンズプロテクターを別に用意するという手もあります。そうすることで好きなケースを使用できます。

アクションボタンを含むすべてのボタンが保護されている

アクションボタンと音量ボタン

 こちらは iPhone 15 Pro の左サイドです。アクションボタンと音量ボタンの上下が保護されています。一辺だけ隙間がわずかに空いています。

正面

 なお、ガラスフィルムを装着した状態でも、ケースを問題なく装着することができます。ガラス面よりもケースの縁のほうが微妙に高くなっています。

 ガラスフィルムも同じメーカーの製品を選びました。

コスパの高い iPhone 15 Pro 用のガラスフィルム
iPhone 15 Pro に市販のガラスフィルムを装着してみました。ここではガラスフィルムを綺麗に貼り付けるコツと注意点をまとめています。

電源ボタン

 こちらは右サイドの電源ボタンです。こちらも一辺だけ隙間がわずかに空いています。

ストラップホール

 ストラップホールは右サイドの下部にあります。

 以下のようなスマホ用のショルダーストラップを付けてぶら下げることもできます。

大人気のスマートフォン用ショルダーストラップ
2022年頃から使用者が増えてきたスマホ用のストラップはセリアやダイソーで手に入ります。色や柄も選べるほど品揃えが豊富になっているようです。

USB-C 端子の周辺部

底面

 iPhone 15 Pro はUSB Type-C(USB-C)を搭載していることでも話題になっています。

USB Type-C とスピーカー部分

 この部分は一般的な USB-C ケーブルを問題なく挿し込むことができました。このケースは見る限りでは開口に余裕があるように思えます。

 Anker の以下の USB-C コネクタがぴったりはまるサイズであることを確認いたしました。USB-C ケーブルを検討している方は以下の製品をおすすめいたします。

iPhone 15 シリーズで使える 100W & PD 対応 USB-C ケーブル
Anker 333 USB-C to USB-C ケーブルは 100W & PD に対応している上、iPhone 15 シリーズでも使用することができます。

 超高性能なケーブルは端子の部分が太いこともあるので挿し込めないことがあるかもしれません。たとえば、USB3.2 Gen2x2 PD 100W や USB4対応 40Gbps PD240W に対応したケーブルの端子は太くてはまらない可能性があります。ですが、一般ユーザーは気にする必要は特にありません。

ガラスフィルムとケースとのクリアランス

ガラスフィルムとのクリアランス

 こちらのクリアケースは普通のガラスフィルム(=画面表示領域のみを覆う一般的なガラスフィルム)が貼り付けられている状態でも干渉することなく取り付けられます。

 周囲は0.9mm程度のちょうどよい隙間が空いています。したがって、ケースを取り外すときもガラスフィルムが捲れることはありません。

3か月後の使用感レビュー

 2024年1月16日時点でも、このラスタバナナの「iPhone 15 Pro ケース(7670IP361PTP)」は快適に使用することができています。カメラ周囲とアクションボタンがしっかり保護されているというところに安心感があります。

 まだ3か月しか経っていないこともあって、ケース自体の緩みや黄ばみは一切ありません。当然のことながら本体はまったく傷付いていません。

 問題点をひとつ挙げればテーブルに置いたときに持ち上げにくいということです。本体が上手く掴めません。ですので、バンカーリングかストラップを取り付けた方が使い勝手は格段に良くなると思います。しばらくしたらバンカーリングを取り付けようと思っています。

 繰り返しになりますが、レンズの周囲と全ボタンが保護されているケースは限られていますので、どんなケースを選ぶにしても購入時に内容をよく確認してください。それでは、素敵なケースを見つけてくださいね!

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