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「Synthesizer V」を導入するならどの製品がおすすめ?

歌声データベース同梱 音楽・楽器
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 初音ミクのような歌声合成ソフト/バーチャルシンガーソフトウェアが世の中に浸透して随分と経ちました。これまでボカロ楽曲によるヒットソングがいくつも生み出され、ひとつのジャンルにまで成長を遂げています。

 そして今では歌唱合成ソフトウェアがいくつも発売され、その歌声は人間のものと判別するのが難しいほどに完成されています。実際に公表されている楽曲を聴くと信じられないような歌声ばかりです。知らない人が曲を聴いたら人間が歌っていると思うことでしょう。

 歌唱合成ソフトウェアの中でもAHS社の「Synthesizer V(シンセサイザーブイ)」シリーズは異彩を放っています。AIをいち早く導入することによって、発音ミスが少なく歌声を自然に表現できるようになっています。

 しかも、バージョンアップが頻繁に行われており、その度に歌声がより自然かつリアルなものに進化しています。このような技術の進歩を目の当たりにして驚きを隠せません。すでに仮歌をAIボーカルに歌わせている方もいらっしゃるようです。

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「Synthesizer V」シリーズを導入しよう

「Synthesizer V」を導入するなら「Synthesizer V Studio PRO Starter Pack」一択!

Synthesizer V Studio PRO Starter Pack

 歌声合成ソフトウェア「Synthesizer V Studio Basic」と歌声データベース「Lite版(ライト版)」各種が無料で公開されています。これらを組み合わせて利用することで歌唱合成の片鱗に触れることが可能です。こちらは、とりあえず試してみたいという方に最適です。

 「Synthesizer V」シリーズは声質や歌声の異なる歌声データベースが数多く発売されています。特定のボーカルの名称が記載されていたりキャラクターのイラストが描かれていたりする製品があります。それらの製品のいずれかを手に入れると、付属の「Synthesizer V Studio Basic」を導入してすぐに音楽製作ができるようになっています。

 しかし、無料版にはさまざまな制約が設けられています。詳しくは公式サイトの機能比較表をご覧ください。そのため、歌唱合成や音楽製作を本格的に行うためには高機能な有料版の利用が必須といえます。

製品の特徴

 それが「Synthesizer V Studio Pro」です。こちらは無料版と違って機能制限がありません。このソフトウェアとあわせてAI版の歌声データベースを導入することになります。そういうことを考えると二つがセットになった製品を導入することになります。それが以下の製品です。

 「Synthesizer V Studio Pro Starter Pack」は「Synthesizer V Studio Pro」に「歌声データベース(をダウンロードする権利)」が同梱されているモデルです。

 これから「Synthesizer V」シリーズを導入する場合はこのパッケージ一択です。似たようなパッケージが他にいくつもありますので絶対に間違えないでください。

 スターターパックには製品版の歌声データベース(ダウンロード版)が1種類付いています。付属のクーポンコードを利用して好きな歌声データベースと引き換えることができます。歌声データベースを選ぶときは、その名称に「AI」と入っているものを選んでください。この他、歌声データベース各種のライト版も利用できます。

 なお、「Synthesizer V Studio Pro」または「Synthesizer V Studio Pro Starter Pack」を購入して製品登録すると、Synthesizer V 専用歌声データベース「Synthesizer V AI Mai」がマイページから無料でダウンロードすることができます!

 ここで注意しなければならないのは「Synthesizer V Studio Pro」はパッケージ(DVD)版とダウンロード版が発売されているのに対して、「Synthesizer V Studio Pro Starter Pack」は現在のところパッケージ版しか発売されていないようです。そのため、パッケージが不要という方でもパッケージ版を購入するしかありません。

 「Synthesizer V Studio Pro Starter Pack」のダウンロード&インストール方法は以下のページをご覧ください。

「Synthesizer V Studio Pro Starter Pack」のインストール手順
「Synthesizer V Studio PRO」付属DVDを使わずにダウンロード&インストールする手順を画像付きで紹介しています。

「Synthesizer V」を導入して曲を作る

歌声合成ソフトウェア

 「Synthesizer V」は歌声合成ソフトウェアです。ソフトウェア上で細かな調整をすることで人間が歌っているような歌声を作り出すことができます。ノートを配置したり設定を変更したりしながら微調整を繰り返します。

準備完了(作曲可能状態)

 こういうソフトウェアは直感的に操作できるユーザーインターフェースが採用されているとはいえ、機能を理解するまでに時間がかかりますし、パソコンの操作スキルも多少は求められます。使い方をマスターするまで試行錯誤が必要です。

 また、ソフトウェアの導入には当然のことながらパソコンが必須となります。このソフトウェアは、Windows、MacOS、Ubuntu(Linux)のいずれでも動作します。自分のパソコンに適合したバージョンをインストール時に選ぶことになります。

動作環境

 パソコンの必要スペックはそこまで高くありませんが、古いPCや性能の低いPCでは上手く動作しなかたり動作が不安定になったりする可能性があります。動作環境を事前によくご確認ください。

Synthesizer V|製品情報|AHS(AH-Software)
「Synthesizer V」は、Dreamtonicsが開発する強力な音声処理エンジンと直感的で柔軟なユーザーインターフェースを併せ持つ歌声合成ソフトウェアです。
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歌声データベースはどれがおすすめ?

歌声データベースは作りたい曲に合うものを選ぶ

歌声データベース同梱

 歌声データベースは声質の異なる製品が次々に発売されています。どれを選べばよいか迷ってしまいます。実際のところ、どの歌声データベースが優れているといったことは言えません。なぜなら、ユーザーが求める声色、歌唱力、言語が違っていることに加えて、どういう楽曲を製作するのかも違っています。

 大まかに述べると、ラップを作るのであればラップが歌える製品の中から選び、ポップスを作るのであれば曲のイメージに合った製品の中から選び、さらに英語の歌詞は英語が歌える製品の中から選ぶということになります。

 最初は「Synthesizer V Studio Pro」または「Synthesizer V Studio Pro Starter Pack」に付属しているダウンロード版「Synthesizer V AI Mai」を利用してみるのがよいと思います。

 それとあわせて、歌声データベース「Lite版(ライト版)」各種を導入してそれぞれの歌声を一通り試した上で、一番気に入った歌声の製品版を「クーポンによる引き換え」または「追加購入」するという形が失敗を防げます。

ダウンロードできる歌声データベース

 これまで紹介してきたスターターパックを入手すると、好きな Synthesizer V 専用歌声データベースを以下から選べます。

Synthesizer V AI Megpoid Synthesizer V AI 桜乃そら Synthesizer V AI 重音テト
Synthesizer V AI 花隈千冬 Synthesizer V AI 夏色花梨 Synthesizer V AI 京町セイカ
Synthesizer V 京町セイカ Synthesizer V AI ついなちゃん Synthesizer V ついなちゃん
Synthesizer V 弦巻マキ AI Synthesizer V 弦巻マキ Synthesizer V 弦巻マキ English AI
Synthesizer V 弦巻マキ English Synthesizer V 小春六花 AI Synthesizer V 小春六花
Synthesizer V 琴葉 茜・葵 Synthesizer V AI Ayame Synthesizer V AI Jin
Synthesizer V AI Eri Synthesizer V AI Sheena Synthesizer V AI Yuma
Synthesizer V AI Ryo Synthesizer V Saki AI Synthesizer V Saki
Synthesizer V AI Hayden Synthesizer V AI Ritchy Synthesizer V AI Ninezero
Synthesizer V AI Natalie Synthesizer V AI Kevin Synthesizer V AI D-Lin
Synthesizer V AI Mo Chen Synthesizer V AI Qing Su Synthesizer V AI An Xiao
Synthesizer V AI Feng Yi Synthesizer V ゲンブ  

 場合によっては差額が発生することもあるようです。また、未発売の製品も発売日以降に引換可能になります。実際に「Synthesizer V AI 桜乃そら」や「Synthesizer V AI 重音テト」のように発売されたばかりの製品が一覧に含まれています。

 歌声データベースの引き換えはソフトをしばらく使ってからでも遅くはないように思います。引換可能な歌声データベース一覧と歌声データベース引換ページへのリンクは以下のページをご覧ください。

Synthesizer V|製品情報|AHS(AH-Software)
「Synthesizer V」は、Dreamtonicsが開発する強力な音声処理エンジンと直感的で柔軟なユーザーインターフェースを併せ持つ歌声合成ソフトウェアです。

いろいろな歌声データベースを視聴する

 各歌声データベースの完成曲は DREAMTONICS の公式サイトから比較しながら視聴することが可能です。視聴はパソコンからでもスマホからでも利用できます。詳しくは以下のページ下部をご覧ください。

Synthesizer V | Dreamtonics株式会社

 このページでは、対応言語、性別、メーカーの別に歌声データベースを抽出していろいろな曲を視聴することができます。2024年1月時点では、日本語、英語、中国語の完成曲を17曲程度視聴することができます。

 そこで、自分が作りたい曲と近しい曲を選び、各歌声を比較しながら視聴してみて全体像を把握します。そうすることで各歌声が自分の欲しいものかどうかを見極めることができますし、また各歌声の長短もはっきりと理解することができます。

 この視聴ページではボーカルスタイルも変更可能です。同じ曲を異なるボーカルスタイルで歌ってもらって、どういう違いがあるのかを掴めます。同じ歌声データベースでもボーカルスタイルの違いでずいぶん異なる印象になることが分かります。歌声は「Synthesizer V Studio Pro」の画面上でも細かく調整することになります。

動画編集から配信まで活躍するコンデンサーマイク「MPM-2000U」
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「Synthesizer V Studio Pro Starter Pack」のインストール手順
「Synthesizer V Studio PRO」付属DVDを使わずにダウンロード&インストールする手順を画像付きで紹介しています。