セリアやダイソーなどの100円ショップではバーベキューやキャンプなどに使えるアウトドアグッズがたくさん販売されています。これまで多くのアイテムを紹介してきましたが、このページではそれらのアイテムを一覧で見ることができます。
基本的に自分が使えそうだと思った製品だけを実際に購入して試しています。詳細ページでは製品の特徴だけでなく良い点や悪い点などについても言及しています。ぜひご覧ください。
- 2020年以前から発売されている製品
- ロマン溢れる「マルチツール」
- ポールに挟める「フッククリップ」
- 防災にも役立つ「ウォーターバッグ」
- 火熾しに使いたい「ファイアスターター」
- 災害時にも役立つ「固形燃料」
- バーベキューに必須の「厚口アルミホイル」
- 先が汚れず衛生的な「バーベキュー用トング」
- 炭をつかむのに使える「火バサミ」
- ナルゲンボトルのような「調味料ボトル」
- 火消し壺にも代用できそうな「オイルポット」
- 折りたたみ式の「コーヒードリッパー」
- テーブルに挟んで使える「カップホルダー」
- ミリタリー感のある「ケース」と「ボトル」
- ペットボトルをぶら下げられる「ボトルホルダー」
- 荷物を引っ掛けるのに便利なミリタリー系「カラビナ」
- テーブルに敷きたいオルテガ柄の「マット」
- キャンプで使える「蚊取り線香ケース」
- シトロネラの「虫除けキャンドル」
- トングを収納できる「マルチツールカバー Lサイズ」
- ペグを収納できる「マルチツールカバー Mサイズ」
- ランタンを収納できる「ランタンカバー」
- とても明るい「LEDライト」と「電球型ライト」
- 2020年以降に新しく発売された製品
2020年以前から発売されている製品
ロマン溢れる「マルチツール」
マルチツールはたくさんの機能が一枚のカードに集約されています。各機能の精度は専門工具にかないませんが、ロマンのあるアイテムです。工具を持って行かないアウトドアシーンでは助かることがあるかもしれません。
ポールに挟める「フッククリップ」
フッククリップは、テーブルやアウトドアチェアのポールに取り付けてランタンやゴミ袋を引っ掛けることができる便利アイテムです。
セリアでもダイソーでも同様の製品の取扱いがあります。セリアには一回り小さいサイズもあったと思います。また、複数のカラーがラインナップされています。
防災にも役立つ「ウォーターバッグ」
ウォーターバッグは、バーベキューやキャンプで手をちょっと洗いたいというときに重宝するアイテムです。
災害時にも給水バッグとして活用することができます。これは防災アイテムとして置いておくと安心できます。
火熾しに使いたい「ファイアスターター」
ファイアスターターは、アウトドアシーンで火熾しに使うアイテムです。昨年発売されるやいなや話題になったアイテムでもあります。
そして、昨年もっとも注目された100均のアウトドアグッズのひとつであることは間違いないでしょう。マグネシウムの芯は細くて頼りないですが問題なく使えます。
災害時にも役立つ「固形燃料」
青い固形燃料は旅館の料理でよく使われているのでご存じの方も多いでしょう。パッケージによって容量と個数に差があります。
最近ではメスティンを用いた自動炊飯の燃料として活用されているようです。なお、100均では液状の燃料も販売されています。
バーベキューに必須の「厚口アルミホイル」
厚口のアルミホイルは、バーベキューやキャンプの調理シーンで活躍するアイテムです。
器具を汚さないようにするために使用することもできますし、食材を包んで焼いたり蒸したりすることもできます。工夫次第でさまざまな使い方ができます。
先が汚れず衛生的な「バーベキュー用トング」
トングは、お家で焼肉をするときはもちろん、バーベキューで食材をつかむときに使える便利アイテムです。
このトングはテーブルの上に置いたときに先端がテーブルに触れないように設計されているところが特徴です。衛生的で使いやすいトングは持っていて損にはなりません。
炭をつかむのに使える「火バサミ」
どこの100均にも同じような火バサミが販売されています。ひとつあると火の管理が楽になります。
火バサミは日本製の製品も売っています。また、お店によっては黒く塗装された火バサミやコンパクトサイズの火バサミなどもあります。
ナルゲンボトルのような「調味料ボトル」
このシーズニングボトルは2019年に突如として登場して話題になったアイテムのひとつです。さまざまな調味料を入れて使用することができます。作りもとてもしっかりしています。
ボトルに水を入れて何度も勢いよく振ってみましたが零れることはありませんでした。このボトルはイチオシのアイテムです。
火消し壺にも代用できそうな「オイルポット」
このオイルポットはアウトドアグッズではありません。しかし、アウトドアシーンに応用できる可能性を秘めています。
これはソロキャンプで使用した炭の後始末に火消し壺として利用できそうなアイテムです。このポットを改造して火熾し器として利用している方もいるようです。
折りたたみ式の「コーヒードリッパー」
折りたたみできるコーヒードリッパーは、荷物を減らしたいアウトドアシーンで活用できるかもしれません。
荷物は減らしたいけれど、美味しいコーヒーだけは外せないという方におすすめできます。
テーブルに挟んで使える「カップホルダー」
アウトドアテーブルに挟み込むだけでカップや缶を落ちないように固定することができます。
屋外では強い風が吹いた途端に缶が倒れたり紙コップが飛んでいったりすることが少なくありません。そうした煩わしさから逃れることができる秀逸なアイテムです。
ミリタリー感のある「ケース」と「ボトル」
セリアで販売されているボトルとケースはミリタリー感に溢れています。ケースはアウトドア小物を入れるのに最適なサイズ感です。ボトルのほうも飲み物を入れるだけでなく小物入れとして活用することができます。
また、2020年以降も異なるデザインのケースが新たに発売されています。
ペットボトルをぶら下げられる「ボトルホルダー」
バックパックに取り付けてペットボトルをぶら下げることができます。ミリタリー感の強いグリーンがおすすめです。
デザイン性も高く、また作りも良くて問題なく使用できます。
荷物を引っ掛けるのに便利なミリタリー系「カラビナ」
アウトドアシーンに映えるカラビナがダイソーで販売されています。ブラック、オリーブドラブ、コヨーテという色合いはいずれもミリタリー感が強く、とてもカッコイイ印象を受けます。
テーブルに敷きたいオルテガ柄の「マット」
しばらく前に一部で流行っていたオルテガ柄のアイテムです。上の写真はオルテガ柄の「クッションカバー」です。テーブルに敷く「マット」もあります。
トラディショナルな柄はアウトドアにもぴったり合います。有名アウトドアメーカーのひざ掛けなどではトラディショナルな柄を用いた製品が数多く発売されています。
キャンプで使える「蚊取り線香ケース」
一般的なサイズの蚊取り線香を収納できるケースです。この中には蚊取り線香を立てるアイテムも入っています。フタをしておくと物が触れても燃えないためとても安全です。
2020年以降は、同一形状で色とロゴが異なる製品が販売されています。色は赤と黒があるようです。ほかにも小型サイズの蚊取り線香を収納できるミニケースも多数販売されています。デザインはいずれもオシャレなものですので、セリアの店頭で見てみてください。
シトロネラの「虫除けキャンドル」
シトロネラ成分を含んだ虫除けキャンドルも数多く販売されています。アウトドアメーカーからも同様の製品が出ています。
火をつけると良い香りが漂ってきます。虫除けにどの程度の効果があるかは不明ですが、自分で試してみる価値はあるのではないでしょうか。
トングを収納できる「マルチツールカバー Lサイズ」
トングなどの長いアイテムを収納するための袋です。100均のアイテムであれば多少汚れたものを入れても良いかなという感覚になります。
ただし、最初は石油製品特有の臭いが若干しますので、日陰干しは必須です。
ペグを収納できる「マルチツールカバー Mサイズ」
このケースはLサイズ以外にMサイズもラインナップされています。こちらはペグを入れるのに最適なサイズになっています。
一般的なサイズのペグが収納できます。特大サイズの長いものはLサイズのケースを選んだほうが良いかもしれません。
ランタンを収納できる「ランタンカバー」
ランタンを収納できるケースです。大きなランタン用のケースと小さなランタン用のケースが用意されています。
デザインもシンプルでオシャレ感があります。ただし、生地に厚みがないためクッション性は期待できません。ガラス製品は布に包んで入れる等の工夫が必要です。
とても明るい「LEDライト」と「電球型ライト」
LEDライトは100均でも十分に使えるアイテムが手に入ります。
たとえば、電球型のライトは車やテントに吊して使用することができます。電球型LEDライトはUSBから給電できる製品と電池を入れて使用する製品があります。USB給電のものはモバイルバッテリーから給電できることからとても重宝します。
またLEDヘッドライトは夜の行動にはうってつけのアイテムです。両手が自由になっていると安全に作業ができます。
2020年以降に新しく発売された製品
ここからは2020年以降に新しく発売された製品を取り上げています。ここに挙げている製品以外にもたくさんのアイテムが発売されていますが、特に役立ちそうな製品や魅力を感じた製品のみをピックアップしています。
新型マルチツール「サバイバルツールカード」
また新たにカード型のマルチツールが発売されました。これまでに発売されたものよりもさらに小型になっています。その代わりに機能は少なくなっており、正直なところ実用性は低いといえます。
しかし、このようなアイテムにはロマンが詰まっています。実用性を目当てに購入する方は皆無でしょう。マルチツールでありながらも、一番使える機能はスマホスタンドとなっています。
ガイロープの操作性を高める「自在金具」
自在金具は実用性が高いアイテムです。かなり頑丈に作られています。製品を見る限り、市販のパラコードに付属している自在金具と精度は変りません。
自在金具があるとガイロープの長さを変えるときに便利です。予備として余分に手元に置いておくのもありです。
荷物をまとめる「コンプレッションバンド」
コンプレッションバンドはテント、タープ、シュラフ、マットなどを束ねるときに重宝します。
放っておくと膨張するようなシュラフやひざ掛けなどに巻き付けておくとコンパクトなまま持ち運ぶことができます。
オシャレな「ウォーターバッグ」
爽やかなデザインのウォーターバッグ。素材も厚く破れにくくなっています。キャップがペットボトルのようになっており、開け閉めがとてもしやすいです。また持ち手も付いているため持ち運びも容易です。
食器を束ねてまとめられる「バンド」
お皿やシェラカップなどの食器類や小型のクッカーを束ねて収納することができます。素材は少しだけ伸縮性があります。
食器バンドで押さえておくと食器同士が擦れてカチャカチャならずに持ち運ぶことができます。
食器やクッカーを収納できる「メッシュバッグ」
食器類をまとめて収納できるメッシュバッグです。メッシュ素材のため少しくらい水滴が残っていても、夏場であればわずかな時間で乾燥するはずです。また、中が見えるので複数持っていても中身を取り違えることがありません。
大人気の「調味料ボトル」にミニサイズが登場!
2019年に発売された調味料ボトルは「60ml」と「125ml」の二つの容量がありました。しかし、大きめサイズであるために一人で使うときには持てあましてしまうことがあります。
そんな調味料ボトルにミニサイズの「15ml」と「30ml」という二つの容量が追加されました。しかも、それぞれ2本入りとなっています。
この調味料は液体を入れてもこぼれないという特徴があるため100均のアイテムの中でも特におすすめできます。
キャンプの焚き火に使える「火吹き棒」が登場
セリアの「火吹き棒」は、2020年5月頃に新たに登場したキャンプ用品です。焚き火台を使って焚き火をする際に、火吹き棒を使って空気を送り込むことで火力を調整することができます。
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