ダイソーには100円ショップとは思えないほどたくさんの種類の釣り具が販売されています。ルアーやサビキの仕掛けなど汎用性の高い釣り具もラインナップされています。
ここでは、私が購入したダイソーの釣り具の中でも特におすすめのアイテムを紹介しています。これから釣りを始める方にも役立つ情報満載です。
(更新履歴)新しい製品を追加しました(2020年11月5日)。内容の一部を訂正しました(2020年10月3日)。新しい製品(騒動の前に購入したもの)の写真と紹介文を追加するとともに、一部の文章を加筆・修正しました(2020年4月18日)。
- ダイソーの釣り具がすごい!
- ルアーとルアー関連用品
- ジグロック(ルアー)
- ジグベイト(ルアー)
- グロッシートップコート
- フックカバー
- New! メタルジグ18g(ダイソー新ロゴ品)(2020年10月23日追加)
- New! メタルバイブ(ダイソー新ロゴ品)(2020年10月23日)
- メバル&カサゴ用ジグヘッド(ダイソー旧ロゴ品)(2020年4月18日追加)
- メバル・カサゴワーム用ジグヘッド(ダイソー新ロゴ品)(2020年4月18日追加)
- メバル&カサゴ用ワーム(ダイソー旧ロゴ品)(2020年4月18日追加)
- アジ&メバル用ワーム -ピンテール型-(ダイソー新ロゴ品)(2020年4月18日追加)
- New! 太刀魚用ジグヘッド(税抜200円)(ダイソー新ロゴ品)(2020年10月23日追加)
- New! どじょうワーム(ダイソー新ロゴ品)(2020年10月23日追加)
- New! 太刀魚用ワーム(ダイソー新ロゴ品)(2020年11月5日追加)
- 釣りの仕掛けと釣り関連用品
- 活用できるアイテムがたくさん!
ダイソーの釣り具がすごい!
ダイソーの釣り具と聞いて誰もが思い浮かべるものがルアーだと思います。ダイソーにはジグやエギなどのルアーが複数のサイズ、重さ、カラーでラインナップされています。
一時期、SNS上でもダイソーのルアーが釣れると話題になったことがあります。その中でも特に「ジグロック」と「ジグベイト」というメタルジグは絶大な人気を誇っています。
ここではルアー用品とその他の釣り用品を分けて紹介しています。
ルアーとルアー関連用品
ジグロック(ルアー)
ジグロックの重さは18gから40gまで三種類が用意されています。カラーは「ブルー×ピンク」「シルバー」「グリーン」の三色です。
製品情報
品名 | ジグロック(JIG ROCK) |
カラー | ブルーピンク、シルバー、グリーン |
重量 | 18g・28g・40g |
材質 | 本体:鉛、針:カーボンスチール |
製造国 | 中国 |
発売元 | ダイソー |
18gの「ジグロック」です。もっとも小さいサイズになります。
28gの「ジグロック」です。中間サイズになります。
40gの「ジグロック」です。もっとも大きなサイズになります。
ジグロックは個人的に「18g」が使いやすいように思います。異なるサイズとカラーを一通り試してみるのも面白いかもしれませんね。
こちらは40gの「ジグロック」の全体像です。
本体の長さは約80mm以上あります(18gは約60mm)。柔い竿だと折れる可能性があります。
ジグベイト(ルアー)
ジグベイトの重さはジグロックと同じく18gから40gの三種類となっています。最近は「28g」と「40g」のジグベイトを見かけません。どこの店舗も「18g」ばかりでした。なお、カラーはジグロックと異なり「ピンク」「オレンジ」「ブルー」の三色です。
製品情報
品名 | ジグベイト(JIG BAIT) |
カラー | ピンク、オレンジ、ブルー |
重量 | 18g(28g・40g) |
材質 | 本体:鉛、針:カーボンスチール |
製造国 | 中国 |
発売元 | ダイソー |
「ジグベイト」のパッケージの裏面です。
「ジグベイト」は「ジグロック」と形が大きく異なります。「ジグロック」が楕円形に近いかたちであるのに対して、「ジグベイト」は長方形に近いかたちをしています。
18gの「ジグベイト」のサイズです。
ダイソーのルアーについて
これらのルアーは、釣り具メーカーの製品を購入すると、いずれも500円から2,000円程度します。気軽に始めるには少々お高い価格設定になっています。
そうはいえど、お試し程度に始める場合は高いルアーがなかなか買えないと思います。ルアーや仕掛けは、釣りをしている最中に根掛かり(海底の障害物に引っ掛かる)して無くしてしまうことも少なくありません。そういうときに100均の製品はコスパに優れていて助かります。
グロッシートップコート
ルアーを購入したら使用する前にコーティングしておいたほうが良いかもしれません。メタルジグ(ジグロック/ジグベイト)は、地面を引きずったり岸壁にぶつけたりすると塗装があっという間に剥げ落ちます。
ルアーを少しでも良い状態に保つためにマニキュア用のトップコートがおすすめです。「つや消し」のものより「つやアップ」のものが光沢感は増します。キャップに刷毛が付いていますのでこの製品だけでOKです。
トップコートはダイソーで販売されています。化粧品やネイル用品を取り扱っているコーナーに置かれています。
製品情報
品名 | グロッシートップコート |
シリーズ | ウィンマックス ネイルケアシリーズ |
内容量 | 12ml |
成分 | 酢酸エチル、酢酸ブチル、ニトロセルロース、クエン酸アセチルトリエチル(無水フタル酸/無水トリメリト酸/グリコールズ)コポリマー、イソプロパノール、(アジピン酸/フマル酸/フタル酸/トリシクロデカンジメタノール)コポリマー、紫201 |
製造国 | 台湾 |
発売元 | ダイソー |
トップコートの裏面には成分や説明が記載されています。
グロッシートップコートの本体です。
赤いフタに刷毛が付いています。刷毛と軸の部分に液が少し溜まっています。瓶の縁でトップコートの量を調整しながら塗ってください。
塗装を始める前に割り箸を用意します。窓も開けてください。
割り箸の先端部分に針を固定すると塗りやすくなります。
机にトップコートが垂れないように新聞紙やビニールを敷いたほうが良いです。塗り終わったら乾燥させます。時間のある方は、この工程を複数回繰り返して厚塗りにしても良いと思います。
揮発した成分が相当臭います。塗装中は絶対に換気が必要です。くれぐれもご注意ください。
フックカバー
ルアーと合せて入手しておきたいものが「フックカバー」になります。こちらもダイソーの製品です。
ルアーの針に装着することでルアーを安全に持ち運びすることができます。複数のルアーがあるならフックカバーも買っておくとひじょうに便利です。
製品情報
品名 | フックカバー |
カラー | ブルー |
サイズ | M(♯6~10) |
数量 | 14個入り |
材質 | ポリエチレン |
製造国 | 中国 |
発売元 | ダイソー |
パッケージの裏面。
ルアーの針の部分に付けるカバーが14個も入っています。お買い得感があるアイテムです。単純な製品ではありますが、すごく良くできています。14個ともバリや歪みはありませんでした。
サイズはMサイズです。「ジグベイト」や「ジグロック」の針にぴったりと装着できます。なお、ほかのサイズは見当たりませんでした。
フックカバーのカラーはブルーです。私が購入した店舗では、ほかの色は見かけませんでした。
フックカバーの大体のサイズ感です。
フックカバーを「ジグロック(18g)」と比較するとこうなります。
フックカバーを装着してみました。針がぴったり収まります。フックカバーには簡易なロック機構があるため、カバーを軽く引っ張ったり、ルアーを振ったりしても外れることはありません。
このようにフックカバーを付けて適当なケースに収納しておけば、使用する際に指に刺さったり絡まったりすることを防ぐことができます。針がもう少し大きくてもカバーが使えそうですね。
New! メタルジグ18g(ダイソー新ロゴ品)(2020年10月23日追加)
新しいメタルジグが販売されていました。パッケージもシンプルになっています。
お店では古いタイプのメタルジグと併売されていました。もしかすると今後は新しい製品のみになっていくのかもしれません。
メタルジグは18gと28gが陳列されていましたが、実用性を考えて18gを選びました。ほかにも40gがあるようです。新しいメタルジグは、重さがエラの部分(片面のみ)に刻印されています。
カラーは私が行ったお店ではブルー×シルバーしかありませんでした。ほかのカラーがあるかどうかはわかりません。塗装が剥げているものもあるため、購入時はよく見たほうが良いかも知れません。
パッケージには「扱いやすいセンターバランス」とあります。以前のメタルジグと比べるとボディが細くなっています。
釣れる魚にはサワラ、ハマチ、アジ、サバ、タチウオ、ヒラメなどが想定されているようです。
大まかな長さを測ってみました。このメタルジグの全長は約9.5cm、体長は約7cmでした。材質等は下記のとおりです。
品名 | メタルジグ |
カラー | ブルー×シルバー |
重量 | 18g |
材質 | 本体:鉛・アンチモン、針:ハイカーボンスチール |
製造国 | 中国 |
発売元 | ダイソー |
New! メタルバイブ(ダイソー新ロゴ品)(2020年10月23日)
新タイプのメタルジグに加えて、メタルバイブという製品も販売されていました。ボディの光沢感が際立っています。目の部分には半球型の赤いシールが付いているようです。
このタイプは以前のダイソーでは販売されていなかったように思います。
メタルバイブのほうは陳列されているものをすべて確認しましたが14gしか見当たりませんでした。また、カラーもシルバーのみでした。
メタルバイブは14g以外に7gと10gがあるようです。ボディにもグラム数がそれぞれ刻印されています。
(追記)メタルバイブ7gを追加購入しました。小さいほうも十分使えそうです。
このメタルバイブはダブルフックが前後に付いているところに特徴があります。また、ルアー用のスナップが付属しています。背中に穴が三つ空いているため、取付位置を変えることができます。
釣れる魚にはブラックバスとシーバスが挙げられています。
こちらも大体のサイズを測ってみました。全長は約8.5cm、体長は約6.5cmでした。
製品の概要は下記のとおりです。
品名 | メタルバイブ |
カラー | シルバー |
重量 | 14g(ほかに7gと10g) |
材質 | 本体:亜鉛合金材、針:炭素鋼、スナップ:ステンレス鋼 |
製造国 | 中国 |
発売元 | ダイソー |
新しいメタルジグ18gとメタルバイブ14gの比較
メタルバイブ18gとメタルバイブ14gを比較してみました。重さはメタルジグのほうが4gほど重いですが、大きさはメタルバイブのほうが大きく感じます。
メバル&カサゴ用ジグヘッド(ダイソー旧ロゴ品)(2020年4月18日追加)
ダイソーにはワームを取り付けるジグヘッドが販売されています。このパッケージの製品は「1g(3個入り)」以外に「2g(3個入り)」など別サイズがあるようです。材質は鋼鉄と鉛です。製造国は中国です。
パッケージ裏面に針の付け方が記載されていますが、針をワームの中心をとおるように付けるほうが良いかもしれません。
針の長さは頭頂部から測定して23mm程度です。針の横幅は約7mmです。
製品はメバルとカサゴ用のジグヘッドで、頭の部分に蛍光塗料が塗られています。メバリングやカサギングのお試し用途に最適と思われます。
蛍光塗料は一部がはげ落ちていますが、在庫品はすべて同じような精度のものでした。塗料がテグスを通す穴に詰まっているものもありますが、爪楊枝で突っつけば問題なく使用できます。
私は釣り具メーカーのジグヘッドも持っていますが、ダイソーのものと比べると作りが格段に良いです。製品の品質はまったく違います。
ジグヘッドはメジャークラフト製やダイワ製でもそれほど高くありません。
メバル・カサゴワーム用ジグヘッド(ダイソー新ロゴ品)(2020年4月18日追加)
上で紹介したジグヘッドに買いにも別のパッケージのジグヘッドがあります。こちらはダイソーの新しいロゴが付いた製品です。「1g(3個入り)」以外に別のサイズもあるようです。材質は鋼と鉛とあり、製造国は中国とあります。
こちらの製品もメバル・カサゴ用のジグヘッドですが、先ほどの製品と比べると蛍光塗料の色が明らかに薄く白に近い色をしています。また、目玉の黒丸はこの製品のほうが一回り大きくなっています。
ジグヘッドのサイズは上で紹介した製品と同サイズで、針の長さが23mm程度、針の横幅が約7mmとなっています。こちらの製品も蛍光塗料の塗りムラが目立ちます。
メバル&カサゴ用ワーム(ダイソー旧ロゴ品)(2020年4月18日追加)
こちらの製品はメバルやカサゴ用のワームです。製品の全長は約4cmで10個入りです。材質は塩化ビニル樹脂です。製造国は中国です。製品には色違いが数色あるようです。
オレンジやピンクはよく目立つ色です。なんとなく魚の食欲をかき立てるような色に見えますね。魚にも色覚が備わっているため魚種による差はあれど色を多少なりとも判別することはできるようです。
ただ、タチウオを対象にしたワームの色の効果を検証した実験では釣果に差はみられなかったようです。そういうわけで、詳細は省きますが自分の好きな色や見やすい色を選べば良いと思います。
透明色にラメ入りのワームも売っていました。陽が差している時間帯であれば光を反射して目立ちそうな気がします。
ワームの長さはパッケージに記載されているとおり約4cmでした。幅は約3mmで、しっぽ部分は約2mmと細くなっています。
アジ&メバル用ワーム -ピンテール型-(ダイソー新ロゴ品)(2020年4月18日追加)
こちらのワームはアジ・メバル用となっています。こちらのワームはアジングに使えます。ダイソーの新しいロゴが付いた製品です。新ロゴのワームは旧ロゴのものよりも成形がしっかりしているように見えます。
私が寄ったお店ではピンクと緑の2種類が販売されていました。材質は塩化ビニル樹脂です。製造国は中国となっています。
こちらのパッケージが「ケイムラクリア5個×グロー(蓄光)5個」の2種類です。写真ではすべて透明のように見えますが、右側5個が透明色で左側5個が薄い緑のような蛍光色になっています。
こちらが「ピンクパール5個×パールホワイト5個」です。右側のパールホワイトは、もう一つの製品のケイムラクリアと比べると白くて不透明な色になっています。左側のピンクはかなり明るく目立つ色をしています。
こちらがワームの取り付け方です。ジグヘッドをワームの中央にうまく通してください。
こちらのワームの全長は約55mmです。しっぽ部だけの長さは約28mmです。幅は太い部分が約4mmで、しっぽ部分が約2mmです。
New! 太刀魚用ジグヘッド(税抜200円)(ダイソー新ロゴ品)(2020年10月23日追加)
例年10月頃からタチウオのシーズンに入っていくと思います。そんな中、ダイソーにタチウオ用のジグヘッドが販売されていました。
太刀魚用ジグヘッドは200円(税抜)の製品になります。重さは11gと14gが販売されていました。先端部には蓄光塗料が塗られています。ただし、ルアーと違って目玉は入っていません。
使用の祭は別売りのワームを装着する必要があります。パッケージの裏面に詳しい説明があります。
ジグヘッドには蓄光塗料がべったりと塗布されています。トリプルフックも大型魚に対応した大きめサイズが装着されています。
このジグヘッドの長さは約4.5cmです。製品の概要は下記のとおりです。
品名 | 太刀魚用ジグヘッド |
重量 | 11g・14g |
材質 | ヘッド:鉛、針:カーボンスチール |
製造国 | 中国 |
販売元 | ダイソー |
New! どじょうワーム(ダイソー新ロゴ品)(2020年10月23日追加)
どじょうワームは太刀魚テンヤ(別売)用のワームです。どじょうワームは上で紹介した太刀魚用ジグヘッドにも取り付けられそうです。
カラーはピンクグローとなっています。ほかのカラーやサイズはお店では見当たりませんでした。
釣れる魚にはタチウオ、ヒラメ、シーバスと記載されています。
パッケージの裏面に使用方法が記載されています。このワームはテンヤに針金で巻き付けて使います。
2匹入りです。グミやゼリーのような感触です。小さなお子様や認知症の方がいるご家庭では誤飲しないように保管場所に注意する必要があります。
ワームの長さは記載どおり約9cmでした。製品の概要は下記のとおりです。
品名 | どじょうワーム |
カラー | ピンクグロー |
サイズ | 約90mm |
材質 | 本体:塩化ビニル樹脂 |
製造国 | 中国 |
販売元 | ダイソー |
太刀魚用ジグヘッドとどじょうワームの比較
上で紹介した太刀魚用ジグヘッドと並べたところです。
どじょうワームの先端を切ってボディを針金で巻き付ければ問題なく使えそうです。ただし、本体が柔らかいため、すぐにボロボロになりそうな気がします。
リールを巻くだけでしっぽの部分がゆらゆらしそうです。作りはとても良い感じです。
針金もダイソーに売っています。私は0.7mmにしましたが、探せばもう少し細いものがあるかもしれません。
New! 太刀魚用ワーム(ダイソー新ロゴ品)(2020年11月5日追加)
太刀魚用ワームは上で紹介している太刀魚用ジグヘッドに取り付けて使用するワームです。ワームは2個入りで、サイズは約90mmです。
カラーはグロー(蛍光色)です。実際に部屋を暗くすると、緑色にぼんやりと光っていました。
仕掛けはパッケージの裏面に掲載されています。ワームは別売りのジグヘッドに取り付けて使用します。また、別売りのケミカルライト25を併せて使用することができるようです。
ワームは型崩れしないように簡素なケースに入っていました。こういったワームはそのままタックルボックスに収納するとケースにひっついてしまう可能性があるので注意が必要です。本体は塩化ビニル樹脂製です。
ワームは三角の胴体と細いしっぽからなっています。しっぽ部はかなり柔軟性があり、水の中でバタバタと動きそうな感じです。
全長は記載どおり約9cmとなっています。本体は柔らかい塩化ビニル樹脂であるため、ハサミで一部をカットすることもできます。
釣りの仕掛けと釣り関連用品
サビキ仕掛け(ハゲ皮)(ダイソー旧ロゴ品)
ダイソーの「サビキ仕掛け」には「ピンクスキン」仕様と「ハゲ皮」仕様の仕掛けがあります。私は「ハゲ皮」を選びました。
針のサイズは「4号」「6号」「8号」があるようです。私は中間の「6号」を選択しました。仕掛けは時期や釣れる魚(釣りたい魚)に合せて適切なサイズを選ぶ必要があります。ただ、すべてのサイズが揃っている店舗は稀です。ラインナップは釣り具屋のほうが断然上です。
製品情報
品名 | サビキ仕掛け(ハゲ皮/ピンクスキン) |
サイズ | 針4号、ハリス 0.6号、幹糸 1号、枝長 5cm 針6号、ハリス 0.8号、幹糸 1.5号、枝長 5cm 針8号、ハリス 1.5号、幹糸 3号、枝長 5cm |
材質 | 糸:ナイロン 針:鋼鉄 サルカン・スナップ:鉄 疑似餌:ハゲ皮・ポリプロピレン |
製造国 | 中国 |
発売元 | ダイソー |
パッケージの裏には一般的なサビキ仕掛けのやり方が図付きで解説されています。釣り初心者でも問題なく使用できます。
初めてサビキ釣りをする方は、仕掛けを取り出すときに絡まないように慎重に作業をする必要があります。
サビキ仕掛けのサイズは三種類あるようです。こちらは「4号」と「8号」の中間の「6号」です。小アジ狙いなら「6号」で大丈夫です。
別途、オキアミ(餌)を入れる「重り付きアミカゴ」が必要です。こちらもダイソーに売っています。また、一部の店舗にはサビキカゴの付いた仕掛けも販売されているようです。
サビキセットは釣具店で購入してもそれほど高いものではありません。また、釣具店のほうがさまざまな種類の中から選択できるという利点があります。適当なものを複数セット購入しておくのがおすすめです。
サビキ仕掛け(ピンクスキン)(ダイソー旧ロゴ品)
「ピンクスキン」仕様も持っていました。どうやら「ハゲ皮」の仕掛けを買うときに「ピンクスキン」仕様の仕掛けも買っていたようです。
製品の詳細は一つ上の項目に記載しています。
「ピンクスキン」仕様のサビキ仕掛けは「4号」を選びました。オキアミっぽい感じがします。
「ハゲ皮」仕様の仕掛けと状況に応じて使い分けたいですね。
サビキ仕掛け(ピンクスキン)(ダイソー新ロゴ品)(2019年10月2日追加)
ダイソーには上で紹介したパッケージとは別の製品も販売されています。その製品がこちらのピンク色のパッケージの仕掛けになります。ダイソーのロゴマークが新しいものになっています。
前の製品と内容は似ていますが、ハゲ皮の切り方が若干異なるようです。なお、こちらの製品は3本針仕様のサビキ仕掛けが2セット入っています。入れ食い状態のときや、サバが釣れるときにオススメです。(追記)
こちらのパッケージには新しいダイソーロゴが付いていることから、新しく発売された製品と思われます。
針のサイズは「4号」「5号」「6号」「7号」の四種類がラインナップされています。また、仕掛けには「ハゲ皮」と「ピンクスキン」の二つの仕様があります。どちらのタイプも持っておくと便利だと思います。釣り場では周囲の釣り人を観察して、食いつきの良さそうな方を選択したいですね。
製品情報
品名 | サビキ仕掛け(ハゲ皮/ピンク) |
サイズ (一部訂正済) | 針4号、ハリス0.6号、幹糸1号 |
材質 | 糸:ナイロン 針:鋼鉄 サルカン・スナップ:鉄 疑似餌:ハゲ皮・ポリプロピレン |
製造国 | 中国 |
発売元 | ダイソー |
サビキ仕掛け(ハゲ皮)(ダイソー新ロゴ品)(2019年10月2日追加)
こちらが「ハゲ皮」仕様のサビキ仕掛けです。前の製品と内容は似ていますが、ハゲ皮の切り方が若干異なるようです(追記)。
製品は特に問題なさそうです。この製品の詳細は一つ上の項目内に記載しています。
「ピンクスキン」仕様の仕掛けは「5号」を選んだため、「ハゲ皮」仕様の仕掛けは「4号」にしてみました。
浮き止めゴムストッパー
浮き釣りに欠かせないアイテムの一つが「浮き止めストッパー」です。「浮き止めストッパー」を道糸に付け「シモリ玉」を通してから浮きを通すと、後から自由に浮き下の長さを変更することができます。ほかの釣り人の釣果を見ながら浮き下を調整することができるため、とても便利なアイテムです。
製品情報
品名 | 浮き止めゴムストッパー |
サイズ | 2~3号、Sサイズ |
数量 | 8個 |
材質 | 本体:天然ゴム ワイヤー部:ステンレススチール |
製造国 | 中国 |
発売元 | ダイソー |
パッケージの裏面です。
Sサイズが8個入っています。
使用方法はパッケージ裏面を参照してください。釣り竿の先端から出ている道糸に「浮き止めストッパー」を通すだけです。その後に「シモリ玉」や「浮き」を付けていきます。
「浮き止めストッパー」は買い忘れることが多いアイテムでもあるので、タックルボックスに一つ入れておくと安心です。
サルカン(スナップ付き)
道糸に仕掛けを取り付けるときに使用するアイテムです。スナップ付きのサルカンは、きわめて汎用性の高いアイテムです。サルカンは本当にいろいろな仕掛けで使用できます。
ダイソーの「サルカン(スナップ付き)」は、各種サイズが二つずつ入っています。しかも、ケースが付属しています。品質も悪くありません。
製品情報
品名 | サルカン(スナップ付き) |
サイズ | 6種類(2号・3号・4号・5号・6号・7号) |
数量 | 各2個 |
材質 | フック・リング:バネ鋼、その他:真鍮、ケース:ポリプロピレン樹脂 |
備考 | ケース付き |
製造国 | 中国 |
発売元 | ダイソー |
こちらがパッケージの裏面です。
ケースが付属しています。ケースのサイズは幅約88mm、奥行き約66mm、高さ15mmです。
フタはこのように開きます。簡易なロックが付いているためカバンの中でひっくり返ってもサルカンが飛び出ることはありません。
各スペースにはまだ空きがあります。手持ちのシモリ玉や小さな重りなどを入れることもできます。
各種サイズを比較してみました。大から小までまんべんなく揃っています。一番大きいものは使う機会がないかもしれません。
サルカンのサイズ感です。
硬貨との比較です。より大きさのイメージが湧きやすいかと思います。やはり一番大きいサイズのサルカンは使わないような気がします。
ワンタッチスナップ
ルアーを使用するときに「スナップ」を付けておくと、後からルアーを交換しやすいという利点があります。昔はルアーを道糸に直結していることも多かったように思います。または、スナップ付きサルカンを利用していました。
「スナップ」は使用するルアーや狙う魚によって大きさや強度を確認する必要があります。今はスナップ一つとっても種類が豊富にあるようです。一種類だけとはいえ、ダイソーに売っていてびっくりしました。
製品情報
品名 | ワンタッチスナップ |
強度 | 8.0kg |
数量 | 10個入り |
材質 | ステンレス(ニッケルメッキ) |
製造国 | 中国 |
発売元 | ダイソー |
こちらがパッケージの裏面です。
「ワンタッチスナップ」の強度は8.0kgです。10個入りです。
スナップ付きサルカンとは使用方法が微妙に異なります。「ワンタッチスナップ」はエギやルアーに付いている輪っかを先端に引っ掛けてくるりと回してセットします。フック部分を無理矢理開くと緩んだり壊れたりする可能性があります。
作りも問題ありません。特に不良品は見当たりませんでした。
サイズです。同一の製品が10個入っています。
先ほど紹介したスナップ付きサルカンの一番小さいものと比べてもさらに小さいことがわかります。
「ワンタッチスナップ」をサルカンおよび硬貨と比較した写真です。
18gの「ジグロック」との比較です。
「ワンタッチスナップ」の装着例です。
小さいスナップ付きサルカンとの比較です。
「ワンタッチスナップ」は、それほど高いものではありません。しかし、ダイソーで買えるというのは本当にありがたいですね。
ケミカルライト(2019年10月2日追加)
夜釣りに便利なケミカルライトがダイソーで販売されています。しかも種類が豊富で数がたくさん入っています。1本ずつ個別包装になっているところがポイント高いですね。
いわゆるケミホタルですね。ケミカルライトは、竿先につけたり、仕掛けにつけたりして使用します。
製品情報
品名 | ケミカルライト(25・37・50・75) |
発光色 | グリーン(全種) |
発光時間 | 約5時間(全種) |
内容量 | ケミカルライト25:8本入り、取付用チューブ4本 ケミカルライト37:6本入り、取付用チューブ3本 ケミカルライト50:4本入り、取付用チューブ2本 ケミカルライト75:3本入り、取付用チューブ2本 |
サイズ | ケミカルライト25:Φ2.9 × 23mm ケミカルライト37:Φ4.5 × 37mm ケミカルライト50:Φ6.0 × 50mm ケミカルライト75:Φ7.5 × 75mm |
材質 | 本体:ポリプロピレン、ガラス チューブ:塩化ビニル樹脂 内容液:フタル酸エステル(規制対象外)、アルコール、シュウ酸エステル、過酸化水素3%未満、蛍光色素、他微量成分 |
製造国 | 中国 |
販売元 | ダイソー |
◇◇◇
私はケミカルライト25と37を購入しました。ケミカルライト25は発光体がなんと8本も入っています。一回り大きなケミカルライト37は発光体が6本入りです。
個人的には仕掛けに付ける用途であれば小さいサイズでも問題ないと思っています。どちらもコストパフォーマンス抜群の製品ではないでしょうか。
2020年カレンダー(2019年10月2日追加)
この製品は釣り具自体ではありません。しかし、釣りに必須の「月の満ち欠け」が表記されている珍しいカレンダーになっています。同時に旧暦や六曜まで記されています。一家に一つあると便利ですね。
月の満ち欠けがイラストにより一目でわかります。全体的にオシャレに作られていると思います。
100均のカレンダーとしては珍しく六曜も記載されています。また、旧暦も併記されています。中国や台湾方面に旅行される方にとって、旧暦の表記はありがたいですね。
仕掛けを入れるのに最適な小物ケース(2020年11月5日追加)
以前から最低限の仕掛けだけを入れるためのケースを探していました。ちょうど良い大きさのケースが中々見当たらなかったのですが、良さそうなケースをようやく発見しました。それがこの「ケースandケース(4分割)」です。
透明のケースの中に小さな白いトレーが4つ入っています。これらの小さなトレーは移動や取り外しが可能です。
こんな感じで白いトレーがバラバラになります。私はトレーをひとつだけ残して使用することにしました。
上のようにすると、サビキ仕掛けやルアーが上手く収められます。ほかにも、小型のハサミを入れても良いかもしれません。
サビキ仕掛けは一般的なサイズのものであれば5セットは軽く入ります。ただし、サビキカゴは厳しいかもしれません。
そして、白いトレーには小型ルアーやスナップ付きサルカン等を入れることができます。
お店で想像したとおりに仕掛けが収まって大満足です。これからはさらに持ち物を減らして、必要なもの以外は持ち歩かずに最低限度の仕掛け(予備含む)のみで釣りに行こうと思います。
なお、こちらのケースは同サイズで2分割の製品もありました。そちらは内側のトレーがクリアグレー(透明の灰色)で、二つ入っている感じです。
活用できるアイテムがたくさん!
今回はダイソーの釣り具の中でも特におすすめの製品を紹介しました。Twitter検索で「ジグロック」「ダイソー サビキ」などのワードを入れて検索してみると、ここ最近の釣果が分かると思います。
ダイソー製品のルアーやエギなどは、塗装の荒さや針の作りの悪さが目立つこともあります。しかし、ダイソーの釣り具には今回紹介した製品のように実際に使えるアイテムがかなりたくさんあります。自分でカスタムして使用されている方も多いようです。
欠点は、店舗によって釣り具の取扱いがまったく異なる点です。海や川の近くにもかかわらず釣り具がまったく置いていない店舗もあります。また、ルアーやサビキの種類が限られていたり、欠品状態が長く続いていたりというように、ラインナップにムラがあります。この点が最大の問題ではないでしょうか。
釣具屋さんやアマゾンで最低限度の釣り具を揃えておくほうがベターであることは言うまでもありません。アマゾンでは本当にさまざまな釣り具が取り扱われています。ショップを見るだけであっという間に時間が過ぎ去っていきます。
余談ですが、ダイソーには釣り竿セットも販売されています。1,000円くらいします。さすがに竿とリールはまともなものを買ったほうが絶対に良いと思います。