MagSafe 非対応 iPhone 用スマホケースを MagSafe に対応させるためのステッカーが100円ショップのセリアで販売されています。
このような製品を使うことでお気に入りのスマホケースでも MagSafe 対応機器が使えるようになります。これは魅力的な製品ですね。
この他にも100均には iPhone 15 シリーズに使えるアイテムがたくさん販売されています。
お気に入りのスマホケースを MagSafe 対応にしよう
いつものスマホケースを100均グッズでMagSafe 化
100均のセリアに立ち寄ったところ、MagSafe 非対応のスマホケースを MagSafe 対応にできる製品「iPhoneケース用 MagSafe対応ステッカー」が販売されていました。なお、同じ製品がダイソーでも販売されているようです。
「MagSafe(マグセーフ)」はワイヤレス充電の規格です。これまでは MagSafe に対応したケースを用意するか、市販のステッカーを貼り付ける必要がありましたが、100均での取扱いが始まったことで自分の好きなケースを気軽に MagSafe 化することができるようになりました。
ただし、これは凹凸のあるケースには貼り付けられませんし、分厚いケースでは充電できない可能性があります。また、当たり前のことですが、ワイヤレス充電非対応のスマホをワイヤレス充電させることはできません。お手持ちのケースとご利用のスマホを事前によくご確認ください。
今では MagSafe 専用アクセサリが多数発売されています。スマホケースを MagSafe 対応させることによって、市販のアクセサリが利用できるようになります。
ワイヤレス充電器やモバイルバッテリーなどが使えるようになると利便性が一段と向上しますね。
本体と付属のガイド
内容物は金属製の本体と紙製のスケール(ガイド)の2点です。本体には両面テープが予め貼り付けられています。なお、製品本体はスチール製でありマグネットではありません。
紙製のスケールはスマホケースの中心を出すために使用します。位置がズレてしまうと充電等が正しくできなくなってしまいますので、位置合わせは慎重に行う必要があります。
こちらの製品は山田化学株式会社から発売されています。製品サイズは約 76mm × 約 55mm × 約 0.5mm です。また、材質はスチール、製造国は中国です。
スマホケースへの貼り付け方
パッケージ裏面に使用方法が掲載されています。
付属のガイドを利用して上下の位置と左右の位置が均等になるように微調整します。それから、金属製の本体を貼り付けます。貼り直し不可とありますので、位置合わせはしっかり行います。
ここでは以前紹介したコーナーガイド付きのクリアケースに貼り付け例を紹介します。
以下のような一般的なスマホケースであれば同じように貼り付けることが可能です。
紙製スケールは十分な余裕がありますので、一般的なスマホケースで使用できます。先ほども述べたとおり、ケースの外側にあてがって、上下の位置と左右の位置を上手く合わせていきます。
カメラ周辺部と干渉することがありますので、各部をテープで留めておくとよいかもしれません。
貼り付け位置が確定したら、裏面の剥離紙を剥がして貼り付けます。貼り直しは難しいと思ってください。
位置がずれないように確実に貼り付けます。貼り付け後に紙製スケールを取り外します。貼り付け後は指で上からなぞっておきます。
繰り返しになりますが、こちらの製品は基本的にスマホケースの外側に取り付けてください。内側に取り付けている例を見ましたが、そうするとスマホ本体に傷が付いたり、落下時に圧迫されて背面ガラスが損傷するおそれがあります。
最後に本体の青い保護フィルムを剥がして完了です。
スマホケースの MagSafe 対応で活用の幅が広がる!
取り付け後はこのようになります。クリアケースの場合は取り付け後も違和感が少ないように思います。
これで MagSafe 対応機器ががっちりと取り付けられます。MagSafe 用のバンカーリングなどを使いたい方にも最適なアイテムといえそうです。
こういう製品が100均で気軽に買えるようになっていることに驚くばかりです。他にも iPhone シリーズで活用できる良さそうなグッズを見つけたらまた紹介しようと思います。もしよろしければ別のページもあわせてご覧ください。