ユニクロの「ドライカラークルーネックTシャツ」は、生地が薄くて汗をかいても比較的乾きやすく、夏の屋外に適したTシャツといえます。
このTシャツは細かい仕様は変更されているとは思いますが、昔から販売されてといういることもあってこれまでに何度も購入しています。
真夏の屋外での活動に適した乾きやすいTシャツ
ドライカラークルーネックTシャツ
ユニクロの「ドライカラークルーネックTシャツ」は、汗をかいても乾きやすいため暑い時期の着用に適しています。夏場の外出や旅行などに最適です。もちろん、インナーとして着用することも可能です。
もっと速乾性の高いものが欲しいという場合は別のTシャツがおすすめです。このTシャツの良さはペラペラといっても差し支えないほど薄いという点と価格が驚くほど安いという点にあります。
価格はユニクロのTシャツの中でも特に安く税込み590円となっています。過去数年のセールを振り返って見ると390円で販売されていたこともあるようです。ちなみに、多分これと同じ製品だと思いますが、昔は300円台で普通に販売されていました。
素材は綿66%、ポリエステル34%です。ポリエステルはリサイクルポリエステル繊維が使用されています。
昔販売されていたものはリサイクル素材が未使用だったように記憶していますが、今は時代の流れもあってかリサイクル素材がたくさん使用されているようです。
ちなみに、こういうことはユニクロではちょくちょくあります。同じ靴下の素材の割合が微妙に違っていることが過去にもありました。だからどうということはありませんが・・・・・・。
サイズとカラーのラインナップ
サイズはS、M、L、XLがラインナップされています。また、XS・XXL・3XL・4XLサイズがオンラインストアで取り扱われています。
このTシャツは男性用ですが、シンプルなデザインであるため、女性が着てもまったく問題ありません。女性用にはない大きめのサイズを選ぶこともできます。
カラーは、ホワイト、グレー、ダークグレー、ブラック、オレンジ、イエロー、オリーブ、ブルー、ネイビーがラインナップされています。
ホワイトとイエローは透け感があります。ホワイトは肌が特に透けるので羽織り物が必須となります。
Tシャツ各部のデザイン
首元は丸首になっています。昔はVネックもあったような気がします。詰まりすぎず広すぎずちょうどよい塩梅です。
ですが、着用と洗濯を繰り返すと首元は早い段階でヨレヨレになりやすいです。生地が薄くて価格も安いので当然と言えば当然です。
洗濯の際は直射日光の当たらないところで干すことをおすすめします。炎天下に干すと痛みがかなり早くなりますのでくれぐれもご注意ください。
グレーは杢目のようにややまだら模様が入ったようになっていますが、これは着用時に気になることはありません。
白、黒、オリーブなども購入したことがありますが、白はとにかく透けますので上着が必須です。
内側から手を入れて生地を持ち上げてみましたが、グレーに関しては透けることはありません。これ一枚でも着用可能です。
同じような素材でもう少し厚いものがお好みでしたら、このページの下で紹介しているワークマンのTシャツが適しているかもしれません。
ドライTシャツの着心地について
肌面のほうにドライ機能を持つポリエステル素材が用いられています。着心地はコットン100%の製品ほうが優れていますが、これはこれで特に悪いとは感じません。
縫製はざっと見た限りでは特に問題はないようです。ユニクロやGUの良いところはファストファッションという位置づけながらも、作りがしっかりしているということに尽きると思います。定期的に買い替えるにしても負担になりません。
夏場はこのTシャツの上から淡い色の麻のシャツを羽織ると涼しげで良いと思います。これはペラペラなので海外旅行に行くときに嵩張らないのでとても重宝しています。また何枚か追加する予定です。
余談ですが、ワークマンのTシャツも着心地が良くて昨年から愛用しています。在庫があれば追加を予定しています。
なお、くすみカラー・ニュアンスカラーのTシャツがGU(ジーユー)で販売されている。オシャレ感があります。こちらは綿100%で肌触りも良くて税込み490円で購入可能です。詳細は以下のページをご覧ください。