ワークマンは作業着からカジュアルまで幅広い品揃えがあります。その中には格安の製品がいくつもラインナップされています。
先日、ワークマンプラスに立ち寄る機会があったので、お手頃価格で販売されていた「DRY(ドライ)吸汗速乾 半袖Tシャツ」を一度試してみることにしました。
このTシャツと一緒にヤッケも購入しました。詳しくは以下のページをご覧ください。
ワークマンはお買い得アイテムが盛りだくさん
ワークマンの「DRY 半袖Tシャツ」
「DRY(ドライ)吸汗速乾 半袖Tシャツ(公式サイトの製品ページ)」は税込み499円で販売されています。こちらは「FINE ASSIST」というワークマンのブランドのようです。製品ページでは「吸汗速乾」もうたわれています。
カラーはホワイト、チャコール杢(もく)、ブラック、ネイビー、ブルー杢、グレー杢がラインナップされています。杢が入っているものは濃い色と薄い色が混ざり合うような色味になります。
今回はもっとも無難な「グレー杢」を選びました。グレーは同色以外のどんなアウターにも気軽に合わせることができます。
今回は身体にぴったり合う小さめサイズをあえて選んでみましたが、ちょうど良かったです。服のサイズはメーカーやブランドによってやや異なることがありますが、ワークマンに関してはユニクロ等と同じサイズを選んでも大丈夫だと思います。
素材は綿60%、ポリエステル40%です。綿100%のほうが着心地は断然良いですが、綿100%は汗を吸って中々乾きません。そういった意味でも化繊が入っているほうが夏場は重宝します。
「DRY 半袖Tシャツ」のサイズ
パッケージの裏面には「衿が4重で洗濯に強く、型くずれしにくい」とあるように、衿(えり)部分の手触りは分厚く感じられます。
製造国はミャンマーのようです。
サイズはSから5Lまであります。適合サイズは胸囲と身長の対応表から確認してください。「小さ目」や「ゆったり目」を選ぶのも大いにアリです。
店頭では一部のサイズしか陳列されていませんでした。お店で購入しようとしている方は注意が必要です。この製品は製品ページから各店舗の在庫を確認することができません。
「DRY 半袖Tシャツ」のデザイン
こちらが生地のアップです。杢が入っているため拡大するとまだら模様のようにも見えます。実際に着用している分には違和感はまったくありません。
生地はやや柔軟性があり、引っ張るとやや伸縮します。そのため、脱ぎ着しやすいという感触です。
開封した時点では独特の匂いがしますので、一度洗濯してから着用したほうがよいかもしれません。洗濯表示は製品ページをご確認ください。
格安の製品でありながら縫製は確認した限りではとてもしっかりしています。グレー杢に関しては、糸はやや光沢のあるカラーでした。
内側の縫製もしっかりしているように見受けられます。
「DRY 半袖Tシャツ」の着心地について
既に着用していますが、着心地は良好です。ワークマンのレビューも概ね好評です。
ただし、今のところ炎天下では着用していませんので、汗をたくさんかいた後にどうなるかはまだ分かりません。「ドライ」をうりにしていることもあって、綿100%よりは乾きやすいことは間違いないと思います。このあたりは夏頃に判明したらまた追記します。
ワークマンの「DRY(ドライ)吸汗速乾 半袖Tシャツ」は今のところは着心地が良くて価格がとても安いと言うことで満足しています。価格が499円に抑えられているのは助かります。もう少し経ってユニクロのドライTシャツよりも着心地が良ければ追加しようと考えています。
価格の割に着心地が良いということが分かりました。お店に行く機会があれば同じものを追加しようと思います。
問題は店舗に特定のカラー&サイズの在庫があるかどうかが分からないという点でしょうか。こういう格安の製品も他の製品と同じようにネット上で在庫が分かるようにしてくれたら助かるのですが……。
同じTシャツを追加しました。お店にもよるとは思いますが、店員さんに聞いたところ、在庫は店頭に出ている分だけのようです。売れ筋の商品を除くと、同じアイテムの同サイズ同カラーを何枚もまとめて買うことは難しそうです。その場合はワークマンのオンラインショップを利用するのがよさそうです。
また、8月初旬を過ぎると春夏向けのアイテムが少なくなって、次第に秋冬向けのラインナップに変わっていくものと思われます。必要な方は早めに店頭へ。