2022年10月13日、「Pixel 7」がGoogleから発売されました。そのPixel7を発売日の朝一に手に入れることができました。
高価なスマホはケースなしには使えません。スマホを落としていきなり傷が付いたら立ち直れません。
そこでPixel7の予約後に頑丈なケースを注文しておきました。それが以前から定評のあるSpigenの「RUGGED ARMOR(ラギッド・アーマー)」というケースになります。このスマホケースは、歴代のPixelシリーズやiPhoneシリーズに対応したモデルも販売されています。迷ったらコレです!!
耐衝撃性の高い頑丈なケースで大切なスマホを保護したい!
Spigenのラギッド・アーマー
Pixel 7を予約した直後からケースを探し始め、最終的に以前から別のスマホに使っている信頼性の高いケースを選びました。
それがSpigenの「RUGGED ARMOR(ラギッド・アーマー)(ACS04698)」です。迷った末によく知っている製品のPixel 7版にしました。
SpigenからはPixel 7 & 7 Proに対応したモデルがいくつか販売されています。
製品が箱の中に入っているだけです。これだけを購入したためAmazonの段ボールでできた袋に入ってポスト投函という配送でした。箱は少し凹んでいましたが、このケースは多少の弾力があるタイプですのでまったく問題ありません。
ケースのデザイン
ケースのデザインは好みが分かれるところですが、個人的にはカッコいいと思います。シックなデザインであるためビジネスシーンでもまったく問題なく使用することができます。
しかも、このケースは「米軍MIL規格取得」ということもあって耐衝撃性に期待が持てます。素材はTPUです。透明のTPUはあっという間に黄ばみが目立ちますが、もともと黒いものは数年経っても大きく変色することはありません。
しっかりしたケースではありますが、Qi充電にも対応しています。
ケースの下側は一部がカーボン調になっています。また、「spigen」のロゴマークが小さく入っています。どちらも悪目立ちすることはありません。
ケースの上側はカメラレンズ用の穴が空いています。開口部が大きいことを考慮すると、カメラレンズ用の保護フィルムを貼っておいたほうが安全かもしれませんね。
(2023年5月19日追記)
カメラバーの部分を覆って保護してくれるタイプのケースも試してみることにしました。デザインはラギッド・アーマーのほうが好みですが、以下のケースのほうが安心感は高いといえます。
ケースの右側面にはボタン等はありませんが、握りやすい工夫が施されています。
また、写真でもお分かりいただけるようにカメラレンズ部の突起は、ケース装着時にはそこまで気にならないのではないでしょうか。
ケースの右側面には電源ボタンと音量ボタンのための突起があります。
これらのボタンは適切な位置に配置されており、実際にスマホを装着して使っていても違和感なく押下することができます。
また、上の写真には写っていませんが、ボタンの下のほうにストラップホールがあります(ストラップホールが写っている別の写真がこのページの下のほうにあります)。
ケースの上部はスマホに対応する形で小さな穴が開けられています。
ケースの下部はUSB Type-C 用の穴と、その両脇にスピーカーのための穴が開けられています。
ケースの内側
ケース内部には「スパイダーパターン」と呼ばれる模様が刻まれており、これによって落下時の衝撃を吸収するように計算されているとのことです。
なお、左下の二つの穴はストラップホールです。リングストラップ等を取り付けることができます。
ケース内側の上部。
ケース内側の下部。
ラギッド・アーマー装着例およびPixel 3とPixel 7の比較
左がPixel 3とPixel 3用のラギッド・アーマーで、右が今回入手したPixel 7とPixel 7用のラギッド・アーマーです。
スマホのサイズや形状の変化にともなって細部に違いがあるものの、ラギッド・アーマーは一貫して同様のデザインを採用しています。経年の劣化にも強いと個人的には感じています。
一番大きな違いはカメラレンズ部です。Pixel 6から突出したカメラバーが採用されており、そのあたりがどうしても目立ちます。
Pixel 7のカラーは「Lemongrass(レモングラス)」を選んだため、フレームとカメラバーがシャンパンゴールドになっています。
Snow(スノー)はシルバー、Obsidian(オブシディアン)はダークグレーとなっていることから、ケース装着時の印象は随分と変わってくるのではないでしょうか。Obsidianを選んでいる方はケース装着時にもっともカメラ部が目立たなくなります。
ディスプレイ側もしっかりフィットしています。ズレたり動いたりすることはありません。
後日、保護フィルムを装着いたしました。詳細は以下の記事をご覧ください。
ケースの縁は高く設定されているため、画面を下に向けて置いても大丈夫です。
現在のところ保護ガラスフィルムは未装着状態ですが、Pixel 3の例からみてフィルムを付けた状態でも机に干渉しないないはずです(フィルムを購入したら改めて追記します)。
Obsidian以外のカラーは、USB Type-C端子の周辺が少し目立ってしまうようです。実際に使っている分には大して気になりません。
ラギッド・アーマーは持ち心地も悪くありませんし、シックなデザインも使用場面を選びません。
このケースはPixel3のときから愛用しています。スマホを何度か落としてしまったことがありますが、今まで何事もなく耐えてくれました。もちろん、落とし方や障害物のあたる箇所によって破損する可能性があることは言うまでもありません。それでも、この「ラギッド・アーマー」のような頑丈なケースを装着していると安心感があります。
もう少しスリムなケースがお好みの場合は、同じSpigenに「シン・フィット」という製品もあります。