昨年から「Google Pixel 7」を愛用しています。デザイン性も性能も今のところ満足しています。
Google Pixel 7 には Spigen のラギッドアーマーという頑丈なケースを使っていました。
Spigen のケースはまだまだ使用できるのですが、Google Pixel 7 を毎日使っている中でカメラバー周辺の保護が手薄である点が気になり始めました。
最近、「Google Pixel 7a」という廉価版の機種を手に入れました。その Google Pixel 7a 用のケースを購入するついでに Google Pixel 7 用のケースもカメラバー周辺を保護してくれる製品に更新することにしました。
「Google Pixel 7」をカメラバーまでしっかり覆って保護してくれるケース
Ringke「Google Pixel 7」用ケース
色々なメーカーのケースを比較した上で、「Ringke(リンケ)」という韓国メーカーのケースを選んでみました。カラーはスモークブラックにしました。このケースを装着することによって、レモングラスという独特の淡いカラーを活かしつつ、通常よりも一段と渋くみせてくれるような色味にすることできます。
なお、Google Pixel 7a のケースも同じメーカーのクリア&マットタイプを選んでいます。そちらの詳細は以下のページからご確認いただけます。
スマホのカラーをハッキリみせるのであればクリアタイプも悪くありません。クリアタイプの中でも、背面がマットになっているものを選ぶと安っぽさがまったく感じられなくなってとてもおすすめですよ。
Ringke の Google Pixel7 用ケースは数種類発売されています。クリアタイプも販売されています。
今回は「Google Pixel 7 ケース [ストラップホール付き] 半透明 サラサラ マット TPU+ポリカーボネートハイブリッド 米軍MIL規格取得 – Fusion (スモークブラック Smoke Black) 」を選択しました。
パッケージの中には本体と簡易な説明書が入っています。
Ringke「Google Pixel 7」用ケースのデザイン
こちらがスモークタイプのケースです。カラーは全体的に黒みがかっていますが、反対側は普通に見えます。
背面の平坦な部分がサラサラでマットな質感になっています。その他は一般的なTPU素材と同じで光沢感のある外観にペタペタとした手触りです。
こちらのケースはカメラバー周辺がしっかりと覆われています。スマホをカバンやポケットに無造作に突っ込んでも安心です。
これまで愛用していた Spigen のケースは頑丈な作りでデザインも気に入っているのですが、最近の製品はどれもカメラバーの部分が開放されたものばかりになってしまっています。そこさえ改善してくれたらまた Sigen 製のケースに戻りたいとも思います。頑丈で質感も良くてデザイン性にも優れているのに、レンズ周りの脆弱性だけが惜しいです。
電源ボタンとボリュームボタンもしっかりと覆われています。ボタンの位置は正確で操作も快適です。
充電端子部分とスピーカー部分が開放されています。充電端子部分は余裕があるため市販のケーブルはほとんど挿し込むことができるはずです。
ケース内側の作りも悪くありません。
なお、傷防止の保護シートはケースの内側のみ貼付されていました。
スモークブラックの特徴は背面がスリガラスのようになっている点にあります。上の画像で向こう側の透過度を確認してみてください。
背面の部分はサラサラとした手触りになっています。バンカーリングを取り付けても問題ないでしょう。
クリアのほうの質感は以下のページにて Pixel 7a 用のものをご確認いただけます。これとほぼ同じ製品が Pixel 7 用としても発売されています。
元のカラーを綺麗にみせる場合はクリア&マットタイプのケースのほうがおすすめです!
Ringke「Google Pixel 7」用ケースの装着例
Google Pixel 7 の「レモングラス」カラーは独特の淡くて薄い黄緑色ですが、スモークブラックのケースを装着することでとても渋い外観になりました。
スモークブラックのケースを装着することで、元々のカラーを活かしつつ、より落ち着いた色味に変えることが可能です。このカラーのスマホを持っている人はほとんど見かけませんので、オリジナリティを演出することができます。
こちらの Ringke のケースはカメラバーの部分を覆ってくれるタイプになります。
レンズ部とフラッシュ部は開放されていますが、それでもすべてが開放されているものよりは保護力が高いことは明らかで、それによって使用時や携行時の安心感が十分に得られます。
Google 社の「G」マークが薄らと読み取れます。クリアマットタイプと比べるとかなり見えにくい印象です。
ケースはボタンの部分にしっかりとフィットしています。ボタンの押し心地も申し分ないです。
こちらは端子周辺です。充電端子部分がやや広くなっています。
スモークブラックと Pixel 7a 用クリア&マットタイプとの比較
クリアタイプのケースは元のカラーをそのまま活かすことができますが、スモークブラックのケースは元のカラーに暗めのフィルターをかけるようなかたちで渋さを際立たせてくれます。こういうカラーもアリだと思いませんか?
このケースの不満をひとつ挙げるとすると価格が1,500円前後するということでしょうか。やはり980円程度が買いやすい価格だと感じます。
製品自体はデザイン性や操作性を含めて総合的に満足しています。