ここ数年、冬場はユニクロのボアスウェットパンツを履いて過ごしていました。裏地がボア素材になっているものは、足を通したときに冷たさを感じることも少なく、じっとしているときも暖かく過ごすことができます。
ずっと履いているものが劣化してきたので、ユニクロの感謝祭セールにファーリーフリースフルジップジャケットを買いに行くついでに新しいものを一緒に買ってきました。今度は裏地にヒートテックが採用された製品を選びました。
前のものと比べるとボアの質感が違いますが、新しいほうはヒートテックということもあって今のところ快適に過ごすことができています。


裏地がボア生地になっているものは本当に暖かい!
こちらが新しく購入したユニクロの「ヒートテックボアスウェットパンツ」です。前にはいていたものと同じようなデザインです。生地は灰色一色ではなく、まだら模様になっています。
価格は2,990円です。セールで安くなるタイミングを見計らっていましたが、なかなかセールにならなかったので通常の価格で購入しました。
2021年12月3日(金)~12月9日(木):セール価格 1,990円
2021年12月29日(水)~12月31日(金):年末特価 1,990円
カラーは前と同じグレーを選びました。他にダークグレーとブラックがあります。
サイズは、XS、S、M、L、XL、XXL、3L、4Lがラインナップされています。しかし、XSや3Lなどのサイズは普通の店舗では取り扱われていないことが多く、オンラインストアでの購入になるようです。丈が長めの製品もラインナップされています。
本体の材質はポリエステル66%、アクリル19%、レーヨン15%、リブ部分の材質は綿58%、ポリエステル39%、ポリウレタン3%です。製品は中国製です。
(参考)
ヒートテックボアスウェットパンツ(ユニクロ公式サイト)

ポケットは両サイドに一つずつ、お尻のところに一つあります。両サイドのポケットの大きさは手がすっぽりと入る程度です。
両サイドのポケットの生地はボア素材ではなく普通の生地になっています。こちらのポケットの生地は薄くて破れやすいようで、前に履いていたほうはポケットが穴だらけになってしまいました。
ひもは表側にあります。ウエストにはゴムが入っているため、サイズが合っていればひもを結ばなくてもずれ落ちることはありません。実際に私はひもを結ばずに履いています。
履き古したほうは、ゴムの部分が破けてひもが露出してしまっています。毎回ひもを強く結んでいると、ひもを覆っている生地から劣化していくかもしれません。
背面のポケットは右後ろに一つだけあります。手のひらが半分ほど入るサイズです。
ポケット外側生地の裏面がボア素材になっています。
リブの部分の長さは大体7cmほどです。このリブは比較的緩めになっています。足首が太い人でなければ隙間ができます。
裏地はボアになっています。今回はヒートテック仕様になっているものを選びました。ボアは前に履いていたものと比べると薄いように思います。けれども、こちらも履いていると確かに暖かく感じられます。
こういう製品は寒くなると途端に売れ出して、自分に合うサイズがなくなってしまうことがあります。冬場の必需品でもあるので、セールを待たずに早めに手に入れておくと良いかもしれませんね。
冬の過ごし方は、下にヒートテックボアスウェットパンツを履いて、上にファーリーフリースフルジップジャケットを羽織り、その上に電気毛布を巻き付け、さらに足元にはフットヒーターを設置する。これがプロ(?)の越冬術です。エアコンや電気ヒーター等と比べて電気代も安いです。
とにかく、寒がりの私は蓑虫のようになりながら冬を越しています。



