ユニットバスの照明カバーの取り外し方と電球の交換

点灯確認日常生活
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 浴室照明の電球を交換しました。

 このページでは、一般的な浴室の照明カバーの外し方と電球の交換方法、そして浴室に適した照明についてまとめています。

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照明カバーの外し方とLED電球への交換について

浴室照明のカバーは反時計回りに回すと外れます

浴室照明の電球交換

 浴室の照明は、白熱電球であれ電球形蛍光灯であれ定期的に交換する必要があります。

 白熱電球はある日突然に切れてしまうことがありますし、蛍光灯も時間経過とともに明るさが減衰していきます。これらの電球を使用している場合は電球が切れていなくても年末年始や長期休暇の際に交換しておきたいものです。

 それに対して、LED電球は40,000時間の寿命を謳っている製品が多く、長期にわたって交換せずに使用し続けることができます。そうはいっても、やはり10年を越えるとチラついてしまうことがあります。また、LED電球が長寿命といっても早い段階で故障することだってあります。

 家でも浴室のLED電球がしばらく前から稀に点滅するようになりました。このLED電球は10年以上付けっぱなしだったと記憶していますが、それでも合計で40,000時間は経過していないはずです。光量自体はまったく問題ありませんが、お風呂場を大掃除するついでに電球も交換しておくことにしました。

照明カバーの外し方

 照明のカバーを両手で抱えるように持って反時計回りに回します。パッキンが固くてカバーが回らないこともあります。カバーはできる限りゆっくりと回してください。

 力を込めすぎるとカバーが割れてしまう恐れがあります。古いカバーは素材が経年劣化で脆くなっているため、ひびが入ったり割れたりすることもあります。

 手が滑ってカバーを回せないという場合は、滑り止め付きの軍手を用意してください。こういう作業用の手袋があると瓶の蓋が開かないといったときにも重宝しますよ。

オリーブドラブ色がカッコいい作業用の手袋
DIY用途としてショーワグローブの「護01 グリップ」という作業用のグローブを購入しました。お手頃価格で作りも良いので、荷物運搬、土木建築、倉庫作業などのお仕事からDIYや園芸などの趣味まで幅広く使えそうです。

 メーカーや型番は外周部またはカバーを外した内側に記載されています。

 照明のカバーが割れたときは耐水性の接着剤で修繕します。ひびはコーキング材で埋めます。古い製品は同じものが販売されていない可能性が高いので、カバーだけを取替えることは難しいです。しかし、古いカバーはヤフオクやメルカリに出品されていることがごく稀にあります。
 カバーの付け根が割れて浸水の恐れがあるときは器具そのものを交換することになります。交換作業はホームセンターや電気屋さんに依頼してください。浴室の照明は大型ホームセンターで取扱いがあります。最寄りのお店であれば工事の相談もできると思います。
 浴室用の照明は「浴室 照明」でショッピングサイトを検索すると防滴または防湿の製品が色々と表示されますよ。
 脚立を使う際は転ばないようにご注意ください。ご高齢の方は無理をなさらずご家族や電気屋さんにお願いするようにしてください。

電球を確認する

 電球を外すときはスイッチを必ずオフにしておいてください。ブレーカーを落としておくとより安全です。

 作業の流れは照明器具が天井に付いている場合でも壁面に付いている場合でもほとんど同じです。壁面照明は一つだけのこともあれば、左右に二つ付いていることもあります。二つの場合は当然に電球が二つ必要です。

ランプレセクタプル

 写真のように水がカバーの内部に溜まっていることがあります。入浴後や掃除後は水滴や結露を予め除去しておくと作業が捗ります。

 それとあわせて、パッキンの周囲に付着した黒カビや汚れを拭き取って綺麗にしておきます。

 電球のソケット部分(中心の金具)は、絶対に指で触ったり水をかけたりしないでください。

本体の交換も可能

 照明器具を交換する場合は電気工事士の資格が必要になります。本体の奥にあるネジを外すと取り外すことができます。壁面にコーキング材がうたれて固定されいることもあります。

 電球は器具に適した製品の中で、ライフスタイルに適したものを選んでください。

ポイントは自分の生活スタイルに合った電球を選ぶこと

アイリスオーヤマのLED電球

 今使っている電球の種類(白熱電球 or 電球形蛍光灯 or LED電球)、口金のサイズ(E17 or E26)、照明の色(電球色 or 昼白色 or 昼光色)、ワット数(40W or 60W or 100W)を確認してから新しい電球を用意します。

 白熱電球から電球形蛍光灯、LED電球への変更はまったく問題ありません。白熱電球は発熱して消費電力も大きいため、特段の理由がない限り交換の候補から除外してください。あとは口金のサイズが適合しているかどうかを確認します。E17とE26は口金の直径がそれぞれ17mm、26mmとなっており互換性がありません。

 取り付けられるW数は器具のどこかに記載されています。それだけは絶対に守らなければいけません。浴室の照明は「60Wまで」のことが多いでしょう。ただし、電球形蛍光灯とLED電球は「100W相当」と書かれていても消費電力が小さいことから何の問題もなく使用できます。

 パッケージに記載された実際の「消費電力」が60W以下であるかどうかを確認してください。写真の電球は60形相当ですが消費電力は6.9Wしかありません。同じシリーズの100形相当も消費電力は12.3Wですから、まったく問題なく使用できます。

 電球は密閉器具に使用できることが必須です。また、器具が壁面についている場合は広配光の電球を選びます。そうすることで身体を洗っているときにも光が下まで届きます。

電球のスペック電球の詳細

 浴室の照明が壁面に二つの場合であれば60W相当のものをそれぞれ取り付けるとよいと思います。もちろん、各自の好みがあることは言うまでもありません。40W相当を二つという選択もあると思います。

 照明が天井に一灯という場合は60W相当か100W相当かになります。暗いほうが落ち着くということであれば40W相当でもよいと思います。

 現状のW数から変更する場合は、今より明るくなるか暗くなるかになりますので、取替え後を想像しながらW数を選ぶ必要があります。ただし、電球形蛍光灯は取付時よりも光量が落ち込んでいることから、同じW数のものに取替えても眩しく感じることがあります。

 今回はアイリスオーヤマの60形相当のLED電球(2個セット)を選びました。有名なメーカーであればどれも似たり寄ったりです。似たような製品が多いのでパッケージの表示をよく確認してください。

 こちらのLED電球は明るさ(全光束)が810lm、消費電力が6.9W、寿命が40,000時間、口金がE26です。カラーは落ち着きのある電球色です。同じ電球色でもメーカーによって色味がやや異なります。

LED電球

 LED電球はあまり発熱しないこともあってか外装がプラ素材で安っぽいです。梱包はご覧の通り簡易梱包ですが、ガラスではないのでまったく問題ありません。

点灯確認

 電球をセットしたらカバーを装着する前にスイッチをオンにして点灯を確認しておきます。

 新しい電球をセットしたのに照明が付かないという場合は高確率で接触不良と考えられます(そうでなければ初期不良)。ソケットの奥にある金具が電球に接触していない可能性が高いです。これはよくあることです。
 電球をしっかり奥まで入れるか、何回か付けたり外したりを繰り返して様子をみるか、奥まで回した後にやや戻すかした後に点灯するかどうか確認してみてください。
 古い電球が問題なく点灯すれば器具の問題ではありません。2個セットの電球を手に入れておくともう一つの電球でも試せます。
 器具の奥にある金具を微調整する方法もありますが、電気工事士の資格が必要です。

照明カバー装着

 電球が問題なく点灯したらカバーをセットします。カバーをきちんとセットしないと隙間から水や湿気が入り込む恐れがありますので、設置後にも下や横からきちんとはまっていることを確認してください。

三点式ユニットバスの照明カバーの外し方と電球の交換

三点式ユニットバスの電球交換

 トイレ・洗面・お風呂がセットになった三点式ユニットバスは、アパートやマンションなどの賃貸住宅からビジネスホテルまで幅広く採用されています。

 こちらも作業の内容は一般的な浴室の照明と変わりません。

照明カバーの外し方

 照明カバーを両手でそっと持って反時計回りにゆっくりと回していきます。パッキンが間に入っているので最初は固いかもしれません。

 力を込めすぎるとカバーがバキッと割れてしまいます。割れやひびは上述した方法で修繕することができます。

 メーカーや型番は器具の側面やカバーを外した内側に記載されています。同等品が販売されていなければカバーを手に入れるのは難しいでしょう。古すぎる器具は新しいものに取替えてしまってもよいかもしれません。

 三点式ユニットバスで使われている円柱型の照明は、大型ホームセンターで取扱いがあります。ただし、器具の交換は電気工事士でなければできません。最寄りのホームセンターで工事をお願いできるかどうか確認してみてください。

照明カバー

 普段は見えないパッキンの周辺も掃除して綺麗にしておきます。

照明の交換

 新しい電球は、もともと付いている電球を確認した上で購入するようにしてください。口金がE26だと思っていたら実はE17だったといったことはよくあります。

 また、60W相当が付いているのに40W相当に変更してしまうと今よりも暗くなってしまいます。光量はできることなら今と同等以上がおすすめです。

使用できる電球

 使用できる電球のW数は器具のどこかに表記されています。多くの器具は「60Wまで」です。白熱電球は60Wまでしか使用できませんが、電球形蛍光灯やLED電球は60W相当でも100W相当でもまったく問題なく使用できます。白熱電球は熱い上に電気代も高いので避けましょう。

 三点式ユニットバスの場合は迷ったら標準的な60W相当を選んでおけば間違いありません。光量が現在の60W相当で足りていないという場合は100W相当にするとより明るくなります。

 室内ではメイクや顔そりなどの細かい作業を行うことがあります。そういうときは、「電球色」ではなく「昼色(=黄色がかった白)」が適しています。学校やオフィスのように、もっと白っぽい照明が好みであれば「昼色(=パキッとした白)」を選んでください。

電球形蛍光灯からLED電球へ

OHMのLED電球60形相当全光束860lm・消費電力7.3W

 オーム電機の60形相当のLED電球を選びました。カラーは昼白色、約200°以上の広配光、定格寿命は約40,000時間、全光束は860lm、消費電力は7.3W、口金はE26です。もちろん、密閉器具にも対応しています。

電球の明るさについて一般電球との寸法比較

 こういう製品に関しては、パッケージの情報がショッピングサイトにも最低限しか掲載されていないため、詳細な情報を掲載しておきます。

LED電球

 LED電球は白熱電球や蛍光灯と違ってプラ製の外装で安っぽいです。購入時の価格は398円でした。LED電球は白熱電球が使用されなくなるともう少し安くなりそうですね。

電球交換

 電球形蛍光灯からLED電球へ変更しました。長年使用した蛍光灯からLEDに変更すると体感で1.5倍から2倍くらい明るくなったように感じます。同じ60形相当からの交換であれば消費電力がやや低くなります。

 照明カバーさえ外すことができれば後は球を交換するだけで済みます。スイッチは必ずオフにしてから作業してください。

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