人感・明暗センサーのLED電球を取り付けたら、壁のスイッチを誤って押してしまわないように保護カバーを取り付けましょう。そうすることで来客や家族が誤ってスイッチをオフにする問題を解決することができます。
既存のスイッチがパナソニックのコスモワイド21シリーズであれば専用の「保護カバー付スイッチプレート」が販売されているので、それを購入して既存のプレートと交換するだけで済みます。プレートを交換するだけの作業は電気工事士の資格が不要です。


人感明暗センサー付きLED電球に変えたらスイッチにカバーを付けよう
人感センサーライトに交換したらスイッチを誤って押してしまう件

しばらく前に廊下のダウンライトを本体ごと新しいものに交換しました。その際に人感・明暗センサー付きのLED電球を取り付けました。

この人感・明暗センサー付きLED電球は、オーム電機の「LED電球 E26 40形相当 人感・明暗センサー付き 電球色 540ルーメン 4.7W(LDA5L-G PIR6 06-5587)」です。40形相当のLED電球は廊下にちょうど良い明るさでした。人感・明暗センサーの反応も悪くありません。
しかし、人感・明暗センサーのLED電球に変更するとひとつの問題が生じます。それは今まで通りに壁のスイッチを押してしまうという点です。この問題を避けるためにスイッチの真上に張り紙をしていましたが、それはあまりに見栄えが悪くて長期的に掲示しておくのは避けたいところです。
このような問題は既存のスイッチプレートを「保護カバー付スイッチプレート」に変更することで解決可能です。これでスイッチを誤って押してしまうことは避けられます。

こちらがパナソニックのコスモワイド21シリーズのスイッチに対応した「保護カバー付スイッチプレート」です。これで押す必要のないスイッチを保護することができるようになります。この製品は上下を逆にして取り付けることも可能です。
今回は「WTC 79512W 保護カバー付スイッチプレート(1連・ダブルハンドル上部カバー用)」と「WTC 79513W 保護カバー付スイッチプレート(1連・トリプルハンドル上部カバー用)」を用意しました。
購入時の参考価格は税込み602円でした。こういう製品はアマゾンなどのネットショップで容易に手に入ります。ただし価格は日々変動します。
この他にすべてのスイッチを覆うことのできる「WTC 7951W 保護カバー付スイッチプレート(1連用)」があります。これは子どもがスイッチを押さないようにするためにも使えます。
カラーは「ホワイト」を選びました。「ベージュ」などもあるので必要なものを選んでください。さらに細かいことをいうと、プレートの四隅が丸っこいもの(ラウンド)と角ばったもの(スクエア)が出ていますので注文時に確認が必要です。どちらもコスモワイド21シリーズに使えます。
いずれの製品も写真やパッケージが似ているのでよく確認してください。このページではホワイトかつラウンド仕様の製品を紹介しています。スイッチが1連(縦に1個、2個、3個)の場合は交換可能ですが、2連や3連の場合は交換できません。
同じ製品に交換したという方は、ご自宅のスイッチ類がパナソニックのコスモワイド21シリーズであるかどうかを事前にご確認ください。
保護カバー付プレートの詳細
1連・ダブルハンドル上部カバー用

こちらが「WTC 79512W 保護カバー付スイッチプレート(1連・ダブルハンドル上部カバー用)」です。保護カバーを交換するだけであれば電気工事士の資格は不要です。
このような製品はプロショップの併設された大型ホームセンターまたはアマゾンなどのネットショップで購入することが可能です。小規模から中規模のホームセンターには置いてありません。

この製品は上面に取り付ける「保護カバー付スイッチプレート(写真左)」と奥に取り付ける「プレート枠(写真右)」がセットになっています。ちらはダブルハンドル用のカバーなので上側の1/2が保護されます。
プレート枠は既設のスイッチに付いているので左の保護カバーのみを使うこともできますが、古いものは色が黄ばんでいることも多いので一緒に取り替えることをおすすめします。
交換に必要は工具は「マイナスドライバー(刃幅5.5mm相当)」と「プラスドライバー(1番)」です。これらのドライバーは「電工ドライバー」でも構いません。
マイナスドライバーはなくても外すことができます。また、家庭の工具箱に入っているドライバーは通常2番のものになりますがそれでも代用できます。

このようなかたちで透明のカバーが開閉できます。新品の時点では下がってくることはありませんが、何度も開閉していると自然に下がってくるようになるかもしれません。
人感・明暗センサー付きLED電球に下のスイッチが割り当てられている場合は、このカバーを上下逆に取り付けて対応します。ただし、プレート枠は上下があります(↑と書いてあります)。

カバーは180°まで開くことができます。このカバーを閉めるとカバーのツメがプレート下部の穴にはまるようになっています。

厚みは 17 mm ありますので、既存のプレートと比べると前面にやや突出するようになります。プレートの前にカバーが付いているのでそこは仕方ありません。
1連・トリプルハンドル上部カバー用

こちらは「WTC 79513W 保護カバー付スイッチプレート(1連・トリプルハンドル上部カバー用)」です。スイッチが三つ付いているもの(トリプルハンドル)に対応しています。
こういう製品は基本的に電気屋さんしか買わないのでパッケージは簡素です。お店で購入するときは透明のカバーが割れていないかよく確認してください。

こちらはトリプルハンドル用のカバーなので上側の1/3だけが保護されます。こちらも上下を逆にして取り付けることができます。ただし、プレート枠は上下があります。
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カバーが開閉します。

厚みはダブルのものと同じ 17 mm です。
こういうカバーを取り付けるとスイッチが良くも悪くも目立ってしまいます。その点は理解しておく必要があります。
保護カバー付きスイッチプレートの交換手順
1連・ダブルハンドル上部カバー用の交換

このページで紹介している保護カバーは、上の写真のようなコスモワイド21シリーズのスイッチに対応しています。
スイッチの外枠に付いている「プレート」を取り外して、新しい保護カバーを取り付けます。
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| 1.スイッチプレートの下の窪み | 2.マイナスドライバーを入れて捻る |
スイッチプレートは、マイナスドライバーをスイッチプレートの下部にある窪みに差し入れて外します。隙間ができたら指を入れてプレートを捲り上げていきます。
これは(おすすめはしませんが)爪でも外せます。

スイッチプレートを取り外すとその奥に白いプレート枠が付いているのが分かります。保護カバーはこの上に取り付けることができますが、新しいプレート枠が付属しているので新品に交換しておきましょう。
プレート枠は上下がネジで留められているのでそれを1番のプラスドライバーで緩めます。このネジは完全に外さなくてもある程度緩めるだけで外すことが可能です。

白いプレート枠を取り外すと金属の連用取付枠が露出しますが、この金具の取り外しは電気工事士の資格が必要になります。資格保持者以外は絶対に触れないようにしてください。連用取付枠は金属製以外にもプラスチック製のものがあります。
この連用取付枠の上に新しいプレート枠を取り付けていきます。上下のネジを連用取付枠のネジ穴に合わせて取り付けるだけです。

古いスイッチは紫外線などの経年劣化によって黄ばんでいます。そのため、新しい製品を取り付けると黄ばみが余計に目立ってしまいます。
今回はハンドル部分(=手でスイッチをオンオフする部分)は交換せずに作業を進めています。ここは「化粧ハンドル」と呼ばれており、ダブルもトリプルも大型ホームセンターにて手に入れることが可能です。それほど高くないので替えてしまっても良いかもしれません。

あとは外側の保護カバー付スイッチプレートをプレート枠の上からパチンと嵌め込むだけです。
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こちらが完成形になります。上部のハンドルに触れることができなくなったので誤ってスイッチをオフにしてしまうことがありません。
来客や家族の誤操作に悩んでいる方は、その問題が600円程度で解消できるのでぜひお試しください。
必要に応じて保護カバーを開けてスイッチをオン/オフすることもできます。
1連・トリプルハンドル上部カバー用の交換

こちらはトリプルハンドルのスイッチです。ここにも保護カバー付スイッチプレートを取り付けていきます。
交換の手順は先ほどとまったく同じなので省略して完成形のみを掲載しておきます。写真を見ることで交換後のイメージがお分かりいただけると思います。
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こちらがトリプルハンドル用の保護カバー付スイッチプレートを取り付けた状態です。必要に応じて開閉して操作することができます。いかがでしょうか。

保護カバー付スイッチプレートの厚みが 17 mm ありますので、そこだけが気になるところでしょうか。
保護カバー付スイッチプレートは、似たような製品がたくさんありますので仕様をよく確認してから注文してください。写真も型番もよく似ていますのでご注意を! これらはプロショップの併設された大型ホームセンターでも電材コーナーにて入手可能です。



















