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ユニットバスの天井埋込形換気扇の開け方と内部の清掃方法

天井埋め込み型換気扇の清掃 DIY・工具
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 浴室に設置された換気扇が煩いということで点検と清掃を行いました。今回はシロッコファンの取り外しは行わずにカバーだけを外した状態で内部の清掃を実施しました。その結果、吸気音がかなり静かになりました。

 このページで紹介している換気扇は3点式ユニットバスの天井に設置されている天井埋込形換気扇です。天井埋込形換気扇は簡易な清掃であればそれほど難しくありませんし資格も不要です。

【ご注意】汚い埃の写真が出てくるので注意してください。

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ユニットバスの天井埋込形換気扇の点検と清掃

浴室換気扇は定期的に点検を!

3点ユニットバスの換気扇

 こちらの換気扇はアパートやマンションによく見られる3点式ユニットバスの天井に設置されたものです。このような古い換気扇は経年劣化によって駆動部の摩耗が進んでいます。耳障りな異音や不快な振動がいつ発生してもおかしくありません。定期的な点検と清掃は不可欠です。

 問題が発生した際には本体を新品に交換するのが最善といえますが、物価高の現在では換気扇もそれなりのお値段がする上に、個人で取り換えるには時間も手間も掛かります。業者に依頼するとそれこそ出張料や工賃が掛かってしまいます。

 そこで、まずは誰でもできる点検と清掃を行うことにしました。作業に際して工具は不要ですが、脚立(または踏み台)、掃除機ウエス割り箸シート(新聞紙など)などがあると作業が捗ります。

天井埋め込み型換気扇の構造

 こちらは天井の換気扇を真横から見た状態です。横から見ただけでも埃が溜まっていることが分かります。この換気扇は10年以上清掃していません。

 手前にカバーが取り付けられているので、これを取り外してから内部にアクセスします。カバーを外すだけであれば工具は不要です。作業前にスイッチとブレーカーをオフにしておきます。

 このような換気扇のファンはプロペラファンのこともあればシロッコファンのこともあります。カバーを取り外した内側にメーカーと型番が書かれたシールが貼付されていることが多いです。詳しい仕様は型番を見てお調べください。

 換気扇の交換を検討している方は、まずメーカーと型番を調べる必要があります。同じ製品が販売終了になっていたとしても、有名メーカーの製品であれば後継品や代替品を見つけることができます。それらはアマゾンや楽天、大型ホームセンターなどで手に入れることが可能です。

天井埋込形換気扇のカバーの外し方

換気扇の前面パネル

 カバーの中を覗いてみるととんでもない量の埃が溜まっていることが判明しました。

 先ほど紹介した天井埋込形換気扇は、上の写真のようにカバーを引き下げることで内側の引っ掛け金具を確認することができます。カバーの四隅は溝に嵌め込まれているだけです。

 こういう製品はカバーとファン本体が引っ掛け金具によって接続されていることが多いです。写真やや左側の埃の柱のようなところにV字の金具があることが分かります。それが本体の金属バーに引っ掛けられています。

パネルの取り外し方

 V字の引っ掛け金具を外側から摘まむようにして本体からそっと取り外します。この引っ掛け金具に誇りが付いていると引っ掛かっている箇所が見えないので、この部分だけは先に埃を落としておいてください。

 引っ掛かっている箇所が見えると取り外しは難しいことではありません。ただし、カバーを乱雑に取り扱うと大量の埃が舞い落ちてきて頭から被ってしまうので注意が必要です。

天井埋込形換気扇の清掃

シロッコファンの状態

 カバーを取り外すと内部にアクセスできます。こちらはシロッコファンが採用された製品です。長いあいだ清掃をしていなかったこともあって、とんでもない量の埃が溜まっています。しかし、パッと見たところでは視認できるような大きな異常は見当たりません。

 換気扇は東芝の「DVF-14B(14㎝)」が取り付けられていました。仕様はヒューズ 1.0A、100V、50/60Hz、24/25W でした。なお、写真には写っていませんがファン外枠の左端に型番のシールが貼付されていました。似たような型番が驚くほどたくさんあるので注意してください。

 代替品をお探しの方は型番を確認する必要があります。型番が分からなくてもファンと開口部のサイズ、ダクト径の寸法などが分かれば代替品を選ぶことが可能です。このページで紹介している東芝の換気扇は詳細は省きますがパナソニックの現行品と置き換えることができます。

掃除機による清掃

 見える範囲の埃は掃除機で吸い取ったり、ウエスで拭き取ったりすることで綺麗にすることができます。

 これだけで清掃を終えても構いませんが、シロッコファンのフィンの間にも埃が大量に付着していたので、そちらもあわせて清掃しておきます。

フィンの清掃

 割り箸などの棒にウエスを巻き付けて、フィンの間に詰まった埃をかき出していきます。この時にフィンを曲げてしまうと異音の原因になるので注意が必要です。フィンに負担を掛けないようにそっとなぞるようにして埃を落としていきます。

 そうすると埃の塊がコロコロと落ちてきますので、シートで受け止めるか掃除機で吸い取るかしてください。今回は掃除機をあてがいながら作業を行いました。

清掃済みの換気扇内部

 換気扇の内側が見違えるように綺麗になりました。ブレーカーを上げて動作テストを行ったところ問題なく動作しました。

 吸気音は清掃前に比べて静かになりましたが、軸がぶれているような小さな異音は治りませんでした。この換気扇は相当古いものなので、こんなものだと思って使うか、代替品に交換するかになります。しばらくはこれで様子を見てもらおうと思います。

シロッコファンのフィン

 シロッコファンも取り外すことができますが、これまでの作業で埃があらかた落とせたのでここで清掃終了とします。取り外しと逆の手順でカバーを取り付けたらすべての作業は完了です。

 点検や清掃で騒音や異音が解消されない場合は、シロッコファンの清掃や新品への交換も含めて再検討してみてください。ただし、本体の交換は電気工事士の資格が必要です。ご近所の電気屋さんに工事を依頼してください。

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