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iPhone SE(2020)/8/7に最適な液晶保護ガラスフィルム

nimasoのパッケージ スマホ・PC
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 iPhoneのケースを買い替える際に液晶保護ガラスフィルムも新しいものに取り替えました。iPhone 8用のフィルムは三回目の購入になるようです。この製品はiPhone SE(2020)やiPhone 7とも共用です。

 以前買ったときと比べて大きく異なる点が二つあったので再び紹介します。

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Nimaso「iPhone SE(2020)/8/7」対応の液晶保護ガラスフィルム

Nimasoはどんな会社なのか?

nimasoのパッケージ

 Nimasoは各種スマートフォンの液晶画面を保護するガラスフィルムの販売で有名なメーカーです。アメリカやフランスのアマゾンにもNimaso製品の取扱いがあり、グローバル展開していることがうかがえます。

 日本ではAmazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングのそれぞれに自社ショップを運営しています。Nimasoの公式サイトを見てみると、Nimaso製品は神奈川県横浜市緑区にある紅松株式会社が取り扱っているスマートフォン関連アクセサリーのブランドのようです。最近までアマゾンでよくある越境ECだとばかり思っていました。

NIMASO(公式サイト)

 Nimaso製品はいくつも購入していますが、現在のところ問題なく使用できています。スマホの液晶保護ガラスフィルムは主にNimaso製品を使用しています。安価で入手が容易なところが優れていると思います。それに加えて不良品等に対する対応がひじょうに良いようです。

ガラスフィルムのメリット

 液晶保護ガラスフィルムは非ガラス製のフィルムと比べて劣化しにくい点と防御力の高い点がメリットといえます。もちろん、フィルムは落としたりぶつけたりすると割れてしまいます。しかし、逆にいえばフィルムが落下時のダメージを吸収してくれているともいえます。

 今まで何度もスマホを落としましたが、ケースとガラスフィルムのお陰で本体が傷付いたことはありませんでした。液晶画面がしっかりと守られていると感じることは多いです。

 液晶保護ガラスフィルムはダイソーやセリアなどの100円ショップで購入することもできますが、100均のフィルムは側面が浮き上がったり、指が滑りにくかったりするという問題を抱えています。したがって、スマホのフィルムはメーカー製の1,000~2,000円程度の製品を選んでおくことが無難です。指の滑りが滑らかで操作性が高いと感じます。

 このあたりの問題について詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。

iPhoneの保護ガラスは100均より1,000円程度のものが良い!
iPhone 8のための保護ガラスフィルムを紹介しています。保護ガラスフィルムは、100円ショップのものよりも、最初から約1,000円程度のものを買ったほうが断然おすすめです。その理由も説明しています。

Nimaso「iPhone SE(2020)/8/7」用の液晶保護ガラスフィルム

nimasoのiPhone用ガラスフィルム

 Nimasoの液晶保護ガラスフィルムは、どれも同じような高級感のある黒いパッケージに入っています。購入時に対応製品を間違えないように確認が必要です。

nimaso製品の同梱物一覧

 内容物は液晶保護ガラスフィルム(2枚)、ガイド枠、説明書、マイクロファイバークロス(2枚)、アルコールクリーナー(2個)、埃除去シール(2枚)、スクレイパーです。

各種画面クリーナー

 液晶画面を清掃するものとして、アルコールクリーナー、マイクロファイバークロス、埃除去シールが2個ずつ入っています。サイズは小さいですが普通に使用できます。

貼り付け用のガイド枠

 液晶保護ガラスフィルムを正しい位置に簡単に貼り付けることができるガイドが付属しています。

 フィルムは画面の中心に貼らないと側面が浮き上がってしまうため特に注意が必要です。このガイドをスマホに取り付けてからフィルムを載せると、フィルムがスマホの中心にぴったりと合います。

 NimasoはYouTubeに公式チャンネルを開設しており、液晶保護ガラスフィルムの正しい貼り方についての動画を公開しています。フィルムを綺麗に貼りたいという方は一度ご覧になってはいかがでしょうか。

Nimaso(YouTube公式チャンネル)

 フィルムを正しく貼り付けているにもかかわらず、フィルムの縁が浮いてしまう場合は不良品の可能性があります。Nimasoに問い合わせてみてはいかがでしょうか。

気泡除去用のスクレイパー

 こちらは気泡を除去するためのスクレイパーです。以前の製品では付属のスクレイパーがおまけ程度の小さなプラスチック片だったのに対して、今回は黒い頑丈なスクレイパーになっています。大きさも厚みも以前のものとはまったく違います。

ガラスフィルム本体

 こちらが液晶保護ガラスフィルム本体です。フィルムは一般的なケースを装着していても使えます。

 以前の製品はフィルムに埃防止のための薄いフィルムが貼られていたと思うのですが、今の製品はプラスチックの白い板にフィルムが貼り付けられた状態になっています。なぜ仕様を変更したのでしょうか? フィルムが反らないようにするためでしょうか? この点は正直なところ改悪だと思います。レビューを見てみると2019年2月頃には白いプラスチック板に変更されていたようですね。

 このプラスチックの板からフィルムを引き剥がす際に、フィルムが反らないように力加減をうまく調整する必要があります。勢いよく剥がそうとするとガラスが割れる可能性があります。

 また、埃が付着しないように気をつけながら作業をしなければ行けません。白い板は埃が付いていても見えません! 最初の段階でアルコールクリーナーを使って埃を除去しておくと安全かもしれません。

 フィルムは同じものが2枚入っていますので、1回失敗してもなんとかなります。

 それと、以前の製品よりガラスの厚みがやや増したような気がします。正確にはどうなのかは分かりません。気のせいかも……? 

液晶保護ガラスフィルムを綺麗に貼る方法

ガラスフィルムとケース

 液晶保護ガラスフィルムを綺麗に貼り付けるコツは、埃のない環境を作ってから作業を行うということに尽きます

 埃が舞っている環境で貼り付け作業を行うと、フィルムと画面の間に高確率で埃が付着します。また、フィルムと画面の間の埃を取り除こうとしてフィルムを剥がすと、フィルムが汚れたりして余計にひどい状態になります。さらに、フィルムが反ってしまってフィルムの縁が浮き上がったり気泡が入ったりする原因になります。

 次の点に特に気をつけておくと、フィルムをより綺麗に貼ることができます。

 ・作業する机の上を綺麗にする
 ・犬や猫を別の部屋に移動させる
 ・窓や扉を閉める
 ・扇風機、エアコン、換気扇をとめる
 ・空気清浄機で埃を除去しておく
 ・手を洗って綺麗にする
 ・布団やカーテンなどに触れない
 ・部屋の中でじっとしておく
 ・スマホの画面を丁寧に拭く
 ・素早く作業を完了させる

 さらに言えば、失敗することを前提にして複数のフィルムを予め用意しておくことも必要です。細かい作業が得意な方でも失敗することは大いにあります。不器用な方であれば尚更です。Nimaso製品は幸いにして2枚入りのため1回は失敗できます。

 スマホの液晶保護ガラスフィルムで迷ったら、とりあえず2枚入りの製品を選んでおくと無難です。

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