充電式の電動ドライバーがあるとDIYが捗ります!

マキタのTD171DRGXDIY・工具
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 昨今、緊急事態宣言の影響や不要不急の外出自粛によって、自由に外出することが難しくなっています。また、テレワークの実施にともない家にいる時間が増えている方も多いのではないでしょうか。

 私は空いた時間でベッドや収納棚などを製作するために充電式のインパクトドライバを購入しました。コード式の安価な電動ドライバと比べると、長いコーススレッドも簡単に軽々と打ち込むことができます。DIYの作業効率が劇的に向上します。

 ここではマキタのインパクトドライバを紹介しています。インパクトドライバをお探しの方の参考になると幸いです。写真もたくさんありますのでぜひご覧ください。

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DIYで使うインパクトドライバを選ぶ

ステイホームでDIYを楽しむ

 家にいる時間が長くなったことで、老朽化の進んでいる箇所が気になったり、毎日使う収納に不便さを感じたりするようになりました。家はできる限り住みやすいほうが良いということは、皆の共通認識であるように思います。私自身も空いた時間を有効に活用しながら、家の補修を進めたりベッドや棚を作ったりしています。

 これまで、やすり掛けや木材のカットは手作業で行っていました。しかし、手作業は大変ということもあって、昨年末から電動工具を少しずつ集めています。そうした中で、悩みに悩んだ末にマキタのインパクトドライバを購入しました。購入時はアマゾンのポイントアップキャンペーンを利用しました。

 実は夏頃からずっと購入を検討していました。しかし、高いものはすぐに買わないように十分な期間をおくようにしていました。高い買い物はあまりしたくないのですが、今回ばかりは奮発して良かった思っています。

マキタのインパクトドライバを選んだ理由

 充電式の電動ドライバ(ドリルドライバ・インパクトドライバ)は、各社から数多くの製品が発売されています。DIY向けの製品は有名メーカーの製品でもかなりお安く手に入れることができます。

 もっとも有名なメーカーは、日本ではマキタとハイコーキ(旧日立工機)、海外ではボッシュなどが挙げられます。どのメーカーで揃えるかは悩みどころですが、私の好みはマキタでした。

 当初、マキタの14.4Vインパクトドライバ「MTD001」を検討していました。この製品は、1.5Ahバッテリ2本、充電器、ケースが付属しています。

 バッテリや充電器がセットになっているにもかかわらず、手の出しやすい価格設定になっている点がDIYユーザーにとって魅力的です。コスパは抜群に高いです。

 バッテリ容量は少ないですが、DIY用途で困ることはまずないと思います。実際にDIY用として数多くのユーザーから支持されており、DIY系のブログやYouTubeでもたびたび目にすることがあります。性能的にも十分すぎる内容といえます。充電式インパクトドライバだけが必要であればこの製品で間違いないと思います

 しかし、私の場合は1点だけ問題がありました。それは、付属バッテリがマキタの他の製品に取り付けられないという点です。マキタ製品の魅力は性能の高さと作りの良さに加えて、色々な製品でバッテリが共通であるということです。

 私はインパクトドライバも欲しかったのですが、それ以上に充電式防塵丸ノコが欲しかったのです。これを使うためには14.4Vか18Vの汎用性のあるバッテリーがどうしても必要だったのです。しかし、丸ノコのほうは「Amazonが販売・発送」となっているものでバッテリと充電器が付属した製品がありませんでした。そんなわけで、使い回せるバッテリが付属しているインパクトドライバも一緒に購入しようと決めたという経緯があります。

室内でDIYするのに最適な丸ノコはこれだ!
マキタの丸ノコをインパクトドライバーと一緒に導入しました。125mmサイズの充電式防じんマルノコは、使い勝手が抜群に良くて、木くずの集塵能力も驚くほど高いという特徴があります。室内でDIYをしている方に特におすすめです。

 DIY用途であることを考えれば、14.4Vの製品でも性能的には十分なのですが、18Vの製品と価格がほとんど変りませんでした。それに、気になっていた丸ノコが18V仕様の製品でした。そうしたことから、インパクトドライバは最終的に定番の製品である「TD171DRGX」にすることに決めました。

 プロフェッショナルの方々が愛用されている道具であるという点と、レビュー数が他の製品と比べて格段に多く情報も豊富であるという点が後押しになりました。

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18Vインパクトドライバの雄、「TD171DRGX」

「TD171DRGX」の主な特徴

 「TD171DRGX」はさまざまな特徴を備えており、各社のインパクトドライバの中でも高い性能を誇っています。

性能

 この製品の最大締付けトルクは180N・mで、回転数は0~3,600(回転/分)、打撃数は0~3,800(回/分)となっています。

 また、締め付け能力は、コーススレッドが22~125mm、小ネジがM4~M8、普通ボルトがM5~M16、高力ボルトがM5~M14となっています。

 一般的なサイズのコーススレッドやボルトは何の問題なく締め付けられます。木材への穴開けも快適に行えます。

チャック方式

 チャック方式はビットスリーブ式で、ビットの着脱が容易に行えるようになっています。

 軸受け部にダブル・ボールベアリングを採用することでビット振れの低減(ゼロブレ)が図られています。

使用時間

 1回の充電あたりの作業量の目安は、木ネジφ5.4 × 90mmが約550本、木ねじφ4.3 × 65mmが約960本、小ネジM8 x 16mmが約5,280本となっています。バッテリー装着時の重さは約1.5kgです。

 バッテリの充電時間は、実用充電が約27分で、フル充電が約40分となっています。なお、フル充電完了時には充電完了メロディが鳴ります。

機能

 打撃モードは「最速」「」「」「」の4段階を切替えることができます。この打撃モードはグリップ下の操作パネルから切替えることもできますし、グリップを握ったまま「手元ボタン」で切替えることもできます。

 さらに「楽らく4モード」機能を利用することで「木材」「ボルト」「テスク(厚板)」「テスク(薄板)」を切替えられます。

 回転数と打撃数は8つのモードそれぞれで異なっていることから、使用するボルトや打ち込む材に応じて最適な状態を選択できるようになっています。モードメモリー機能を利用してよく使うモードを1つ登録しておくことも可能です。

 2灯のLEDライトが左右に付いており、作業時の視認性が高められています。

製造国

 この製品は高価なだけあって安心と信頼の日本製です。

価格

 マキタによると標準小売価格は68,100円(税別)です。店舗や通販ではもっと安くなっています。

販売サイトにおいて、価格設定が安すぎるものは「純正バッテリ」ではなく「互換バッテリ」が付属している場合があるようです。この点は注意が必要です。「互換バッテリ」は危険性が高いことから絶対におすすめできません。

(参考)
充電式インパクトドライバ TD171DRGX(6.0Ah)(マキタ公式サイトの製品ページ)
「非純正」リチウムイオンバッテリの事故急増についてのお知らせ(マキタ公式サイト)

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「TD171DRGX」の付属品

「TD171DRGX」付属の収納ケース

インパクトドライバーのケース

 マキタ製の各種電動ドライバは本体だけで購入することもできるようですが、私はバッテリやケースなどがセットになっている製品を購入しました。

 プロの職人さんが使用する製品だけあって、ケース自体も堅牢な作りになっています。ケース中央の「makita」のロゴが映えます。デザインは質実剛健といった印象です。

 なお、ケースは他の一部の製品と共通のものと思われます。また、近所のホームセンターにはケースが単体で販売されていました。

ケースのハンドル

 ケースのハンドル部やロック機構もしっかりとした作りになっています。

 ハンドル脇の左右のロックを解除するとインパクトドライバ本体にアクセスできます。ハンドル下のロックを解除すると小物入れが開くようになっています。

ケースの側面

 ケースを横にして収納しても、側面の穴に指を入れて弾き出すことができます。そのため、ケースを車載していてもすぐに引き出せるようになっています。職人さんのことを考えて作られていることがうかがえます。

ケースの裏面

 こちらがケースの裏側です。

ケース前面の小物入れ

 ハンドル下のロックを解除すると小物入れが開きます。ビットやビスなどを収納することができます。

 マキタが「大容量」とうたっているだけあって収納力は意外に高いです。

アマゾンの梱包

 ちなみに、私はこの製品をアマゾンで購入しましたが、梱包はひじょうに簡素でした。段ボール箱の中にケースが直接入れられており、その上にクッション材が入っていました。

 私はそこまでこだわりませんが、ケースが割れそうで嫌だという方がいるかもしれません。せめてケースをプチプチに包むくらいはしてくれてもよい気がします。

「TD171DRGX」の同梱物一覧

TD171DRGXの同梱物一覧

 製品はインパクトドライバ本体、18V6.0Ahバッテリ2個、充電器、取扱説明書、マキタ営業所一覧が記載された紙、ビット(+2)、収納ケースから構成されています。

 バッテリ、充電器、ビットはすべてマキタ純正です。

マキタ純正ビット

マキタ純正ビット

 こちらが付属のマキタ純正ビット(+2)です。ビットは短いサイズのものです。

 このようなビットはネジの駆動部で空回りしてしまうと先端が簡単に削れてしまいます。そのため、別売りのビットも一緒に購入しておくことをオススメします。

 軸の長いロングビット、衝撃を吸収するトーションビット、スリムビス用のスリムビットなどを揃えておくと便利です。また、下穴用にドリルビットや下穴錐を用意しておくとDIY時に大変重宝します。

電動ドライバー購入時に揃えておきたいおすすめのビット
充電式インパクトドライバーの導入にあわせてビットをいくつか追加しました。ネジの大きさや作業場面にあわせて適切なビットを揃えておくと、作業がより捗りDIYがとても楽しく快適になります。
これはすごい!下穴開けと皿取りが同時にできる皿取錐!
棚の製作に際して皿取錐を導入しました。この皿取錐は木材への下穴開けと皿取りが簡単に行え、ダボ用の穴もとても綺麗に開けられます。この製品はDIYに興味のある方ならみんな満足できるような製品です。

マキタ純正「リチウムイオンバッテリ(6.0Ah 18V)」

マキタ純正18V6.0Ahバッテリー

 「TD171DRGX」のセットには、マキタ純正「リチウムイオンバッテリー(6.0Ah 18V)」が2個付属しています。6.0Ahという容量はバッテリの中でも大容量のものになっています。

 1回の充電における作業量の目安は、木ねじ(φ5.4×90mm)が約550本となっています。連続作業時間がとても長いです。そのため、DIY用途で困ることはまずありません。

 むしろ、バッテリ容量は3.0Ahとか2.0Ahとかでも十分です。容量が少なければ重量も少しは軽くなります。残念ながら、そういうバッテリとセットになっているものがありませんでした。本体とバッテリを別々に購入すると割高になります。

バッテリーのロック解除ボタン

 バッテリの前方にロック解除ボタン(白い部分)があります。バッテリを本体や充電器から取り外すときにボタンを押しながら引き抜きます。

 バッテリの上部についている透明のプラスチックは安全カバーです。使用時には取り外します。

バッテリーの上部

 こちらがバッテリを上から見た状態です。ロック解除ボタンを押すと右側の突起が引っ込むようになっています。

バッテリー残量表示

 このバッテリは背面の残量ゲージから残量を確認することができます。電池マークのボタンを押すと残量が4段階で表示されます。

 残量の確認は、バッテリを本体に装着した状態でも、バッテリ単体の状態でもどちらでも可能です。この機能はひじょうに重宝します。

 なお、開封時は残量が1個分だけでした。動作確認を終えたら、使用前に充電が必要です。

マキタ純正「14.4V-18V用急速充電器 DC18RF」

マキタ純正バッテリーチャージャー

 充電器は「14.4V-18V用急速充電器 DC18RF」が付属しています。18Vの製品だけでなく14.4Vの製品も充電することができます。

 充電器のサイズはケースと比較するとそれなりの大きさであることが分かります。大容量のバッテリを短い時間で充電するためにそれなりの大きさが必要なのだと思われます。動作時には冷却ファンの音がします。

DC18RFの動作表示パネル

 充電状態は充電器右側にある表示パネルで確認できます。充電状態に応じてLEDが点灯または点滅します。異常がある場合も簡単に分かるようになっています。

バッテリー装着部

 バッテリは充電器左側に取り付けます。バッテリを奥側からスライドさせてガチャンとはめ込むようになっています。

USB充電コネクタ

 充電器前面の左側にはUSBポートがあり、USB機器の充電が可能です。

USB機器の充電が可能

 ゴムのカバーをずらすとUSBポートが露出します。

バッテリーチャージャー裏面

 充電器の底面です。四隅にゴム足があって滑りにくくなっています。

 左右にビスを引っ掛ける穴が1つずつあるため、壁に掛けたり作業台に固定したりして使うこともできます。

バッテリの充電状態はとても分かりやすい

バッテリー充電中

 バッテリの充電時には表示パネルに赤いLEDが点灯します。

実用充電完了のお知らせ

 バッテリの実用充電が完了すると赤と緑のLEDが両方とも点灯します。充電をそのまま継続するとフル充電になります。その際は緑のLEDのみが点灯します。

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本体は持ちやすくて使いやすい工夫が凝らされている

TD171DRGX本体

 作りは想像していたよりも良いです。持った瞬間に質の高さを感じることができました。

 「TD171DRGX」は、大きなホームセンターに展示されていることが多いため、大きさや重さ、グリップの握り心地、全体的な質感等を確認されることをおすすめします。うちの近くのホームセンターでは価格もネットとほとんど変りませんでした。ただ、在庫がなかったためアマゾンで購入することにしました。

 本体カラーは「(TD171DZ)」「(TD171DZB)」「(TD171DZW)」「オーセンティックレッド()(TD171DZAR)」「オーセンティックブラウン()(TD171DZAB)」の5色展開です。

 私はマキタのカラーである「」を選びました。マキタカラーは最高にクールでとても気に入っています。もちろん、他の色も良い色だと思います。

ヘッド部

コンパクトなヘッド部

 ヘッドの全長が116mmととてもコンパクトになっています。トリガー(スイッチ引き金)を引くと動作します。その際、LEDオン時はビット脇のLEDが自動で点灯します。

 回転/逆回転は中央のボタン(正逆転切替えスイッチ)で切替えられます。

ヘッド部の反対側

 反対側です。モデル名が記載されたシールが貼られています。シールに「Made in Japan」とあります。

ヘッド部の背面

 こちらが本体の後方部分です。この製品はブラシレスとあるようにブラシレスモーター搭載です。

チャック部

 ビットは簡単に着脱することができます。チャック方式はビットスリーブ式です。ビットスリーブ(黒い部分)を前に引っ張ることでビットを引き抜くことができます。

 ビットスリーブの下のボタンが「手元ボタン」になります。こちらは操作パネルの「打撃」ボタンと同じ働きをします。「手元ボタン」はグリップを握ったまま打撃モードを変更したいときに使います。

ヘッドの上部

 ヘッド部は全長だけでなく幅もコンパクトです。今のところ作業の邪魔になることはありません。

グリップ部

グリップ部

 グリップ部はとても握りやすいです。手にしっくりと馴染みます。

グリップ部の反対側

 グリップ部の反対側です。ネジ穴があります。

グリップ部の後方

 こちらがグリップの後側です。グリップ部は滑りにくくなっています。

本体下部と操作パネル

バッテリー装着部

 6.0Ahバッテリを装着した状態です。容量の小さなバッテリに変えることで本体の高さと重量を押さえることができますが、ベルト用のフックを外さないとガタツキが出そうです。

操作パネル

 こちらがグリップ下にある操作パネルです。打撃ボタンを押すと「最速」→「」→「」→「」→「最速」というように強度が切り替わっていきます。

 「楽らく」ボタンは「木材」「ボルト」「テクス用(薄)」「テクス用(厚)」を切替えることができます。

吊り下げ金具

 側面にはベルトに引っ掛ける金具が付いています。

反対側から

 反対側。

後方に落下防止のひも

 後方には落下防止用のハンドストラップが付いています。脚立にのって作業するときにインパクトドライバを手首に引っ掛けて使用することができます。

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プロも使用しているマキタの「TD171DRGX」は本当に凄かった!

ビットの取り付けと取り外しが簡単

ビット装着時

 ビットを取り付けるときは、ビットをスリーブに挿し込みます。少し硬くて抵抗がありますが、そのまま挿し込めばOKです。

 なお、取り付け部の丸いドリルビットはそのままでは取り付けられません。

ビット装着後

 ビットを取り外すときは、ビットスリーブを前に引っ張った状態でビットを引き抜きます。

 最初は引っかかりがあって抜けないことが何度もありましたが、スリーブを素早く引っ張って、ビットも素早く引き抜くことで、ほとんど引っかかることなく取り外せることが分かりました。個体差があるかも知れませんが、コツが分かれば簡単にビットを着脱できます。

打撃モードを変えて状況にあったトルクに調整できる

操作パネルのLED点灯

 トリガーを軽く引くと操作パネルとビットスリーブ脇のLEDが点灯します。

 「打撃」ボタンを押すと「最速」から「」というように打撃の強度が切り替わります。

 「手元ボタン」で切り替えを行うと、ビットスリーブ脇のLEDが一瞬消灯するため、作業中でも打撃モードが切り替わったことが簡単に分かるようになっています。

 「ライト」ボタンを押すとビットスリーブの両脇にあるLEDの点灯/消灯の切り替えが可能です。私は基本的にLED点灯状態で使用しています。

弱への切替え

 こちらは「弱」の状態です。この状態で「打撃」ボタンを押すと「最速」に戻ります。

楽らくモードで材にあわせて使用できる

楽らくモードによる切替え

 「楽らく」ボタンを押すと楽らくモードに切り替わります。ボタンを押して「木工」や「ボルト」等に切替えます。

 私の使用状況では「ボルト」「テクス用(薄)」「テクス用(厚)」を使う機会はありません。たとえば「ボルト」モードはボルトを締めすぎないようにするなど、材に応じて最適な動作が行われるように設定されています。

 楽らく4モードの機能は、マキタがアップしている解説動画がとても分かりやすいです。

左右のLEDが明るくて作業時の視認性が高い

左右1灯ずつ白色LED搭載

 トリガーを握るとLEDライトが点灯します。高価格帯のモデルには大体付いている機能ではないでしょうか。LEDライトは作業時の視認性が高まるため想像以上に便利です。

 机や棚の天板を裏側から取り付けるときも、LEDで明るく照らしてくれます。左右に付いたLEDは本当に役立ちます。

ネジの取り付け取り外しも快適

ビスの引き抜き

 ネジの取り付け取り外しも快適に行えます。スピードを上手くコントロールすればネジの頭部をなめることはありません。

小さく細いスリムビスもOK

スリムビスとの比較

 一般的なコーススレッドは軽快に打ち込むことができました。その後、スリムビスだとどうなるのかを試してみました。

スリムビスの打ち込み

 スリムビスは小さく細いだけあって堅い木材にも抵抗なくスッと入っていきました。

 ただ、スリムビスは一般的な65mmのコーススレッドと比べるとカムアウトする(=ビットがネジの駆動部から外れる)ことが多いです。そのため、スリムビス用のビットを別途用意しておいたほうが作業が捗ります。私もスリムビス用のビットを追加で購入しました。

すのこベッドの製作

 すのこベッドを製作するときにもスリムビスを大量に使用しました。とても快適に作業を進めることができました。

 しかし、横着をして下穴を開けずにスリムビスを打ち込んでいましたが、節があるところではビスが止まることがありました。このような場合はドリルで下穴を開けておくとビスをしっかりと打ち込めます。

迷っている人には間違いなくオススメできる

 実際に製品を使ってみると、コード式の安価なドリルドライバとはパワーも使い勝手もまったく別物で作業効率が大幅に上がりました。7.2Vや10.8vのインパクトドライバも過去に使用した経験がありますが、18Vとは性能も使用感もまったく違います。とにかく締め付け能力が高いという印象です。

 また、今まで使っていたコード式のドリルドライバではコーススレッドをSPF材に打ち込むだけでも苦労することがありました。ドリルで下穴を開けていてもコーススレッドの頭が材に入りきらないことも多々ありました。

 その点、「TD171DRGX」は力加減を間違えるとコーススレッドが材の中に簡単にめり込んでいきます。笑

 威力の高さは18V製品全般にあてはまるかもしれませんが、初めて使ったときはあまりの性能にびっくりしました。最初のうちはトリガーの引き具合を微調整することがとても難しく感じられますが、慣れてくると何とか使えるようになります。まずは打撃モードを「弱」にして試してみるのが良いと思います。

 また、楽らくモードを上手く使いこなせば、パワーがありすぎて困るとか、ビットがカムアウトするとかいった問題を減らすことができます。とはいえ、楽らくモードに関しては、DIYや木工では「木材」モードしか使わないかもしれません。

 総合的にみて「TD171DRGX」は性能が高く使い勝手も良く大満足でした。電動ドライバーはDIYの中でもっとも使用頻度が高いものです。だから、優れた製品を手にしても決して無駄にはなりません。また、マキタの18V製品は製品ラインアップがきわめて豊富でバッテリを使い回すことが可能です。18Vバッテリを2本所有していれば、次の製品はバッテリ無しの本体だけを購入することができます。

 最初に18V仕様のインパクトドライバを購入しておくメリットは十分にあると断言できます。

今ならマイナーチェンジされた新モデルを検討すべき

 2021年1月末にマキタからTD171Dの後継モデルである「TD172D」が発売されました。TD172DはTD171Dのマイナーチェンジ版のようです。いくつかの点が変更されています。

(1)ヘッド部の2mmスリム化
(2)アンビル部改良によるビット着脱時の荷重の改善
(3)LEDライトモードの追加
(4)新色とカラーバンパの追加
(5)新型ケースはバッテリ計4個収納可能

 新型は旧型と同じくかなり評価が高いようです。

(参考)
使いやすさを向上させた充電式インパクトドライバを発売(PDF)(マキタ公式サイト)

室内でDIYするのに最適な丸ノコはこれだ!
マキタの丸ノコをインパクトドライバーと一緒に導入しました。125mmサイズの充電式防じんマルノコは、使い勝手が抜群に良くて、木くずの集塵能力も驚くほど高いという特徴があります。室内でDIYをしている方に特におすすめです。
家具や不要品は電気ノコギリで簡単に解体して処分できる
木製ベッドを解体して処分するために電気のこぎりを購入しました。使用にコツは要りますが、使い慣れてくると作業が捗ります。木製のベッドやタンス、金属製のラックなど大型家具を自分で解体したいという方はぜひご覧ください。
電動サンダーがあると木材の面取りも仕上げも簡単にできる
手作業で木材にやすり掛けをすることはとても大変な作業です。電動サンダーを導入すると作業効率が大幅に上がります。電動サンダーはダイニングテーブルのメンテナンス、本棚やベッド等の製作時にひとつ持っていると重宝します。