エレキギターのシールド(ケーブル)を1本追加しました。これまでは愛用のシールドをある部屋から別の部屋へと持ち運んでいたのですが、いま使っているものを据え置きにするために今と同じようなものを用意しました。
シールドは個人的にはノイズがなければ何でも良いと思っていますが、それでもデザインと価格は重要です。フェンダー(Fender)のシールドはデザインと長さのラインナップが豊富で、有名メーカーで有りながらも価格がお手頃なところに大きな魅力があります。
その中でも赤×黒のツイードケーブルは超かっこいいです!
フェンダーのツイードケーブルがおすすめ!
フェンダーのツイードケーブル(3m)
いま使っているフェンダーカスタムショップのツイードケーブルがもう手に入らなかったので、現行品のツイードケーブル「Fender シールドケーブル Professional Series Instrument Cables, 10′, Red Tweed」を選んでみました。
このシールドは楽器屋さんの店頭ではあまり見かけないので Amazon で購入しました。購入時の価格は税込み1,951円です。
多くの方々が使っているカナレの「CANARE PROFESSIONAL CABLE 3m」でも良いのですが、家でずっと使うものはデザインが気に入ったものを使いたいという思いがあります。
パッケージの中央にシールドの構造に関する説明があります。
3メートルあたり2,000~3,000円前後のシールドはどれも作りがきちんとしているように思います。昔、投げ売りされていた数百円くらいのシールドを買ったらノイズがひどかったという記憶があります。
(今時そんなものがあるかどうかは知りませんが)楽器屋の店頭にて捨て値で放出されているようなノーブランドのものは避けて、そこそこの価格帯の中から必要な長さと好みのデザインのものを選んでおけば良いのではないでしょうか。
(追記)この記事と直接的に関係ない話ですが、キティちゃんとコラボしたケーブル(ツイードではない)が、2024年11月12日に世界同時発売されています! カワイイ!
また、TUBE のギタリスト春畑道哉さんのシグネチャーケーブル(3m)が、2024年9月29日にフェンダーから発売されているようです。こちらは黒を基調に青いラインが入ったクールなツイードケーブルになっています。
ツイードケーブルの仕様
コネクターはストレート – ストレート型(S/S)、ケーブル長は 10ft(約3m)を選びました。
この他の長さに、15ft(約4.5m)、18.6ft(約5.6m)、25ft(約7.6m)があるようです。カラーも赤×黒(Red Tweed)以外にあります。一部のシールドのみ S / L のコネクターを選べるようです。今回選んだシールドは S / S のみの取扱いでした。
仕様と材質は販売ページによると、ワイヤーゲージは22AWG、シールディング範囲は95%、シールディング線材は OFC(無酸素銅)、芯線材はOFC(無酸素銅)とのこと 。製品は中国製。
ツイードケーブルのデザイン
レッドツイード(Red Tweed)は、シールドの被覆が赤×黒のデザインになっています。写真では色味が上手く伝えられないのですが全体的に格好いいと思います。他のカラーも良さそうです。
それにツイードケーブルは何といっても手触りが好みです。コタツの線みたいで可愛い。
プラグには「FenderⓇ」のロゴが銀色に輝いています。このロゴが格好良すぎます。抜き挿しもスムーズです。
プラグの根元には「A2Q323」という表記があります。
シールドの太さはいつも使用しているツイードケーブルと変わりませんでした。一般的なシールドよりもやや太いと思います。
シールドの取り回しはとても良いと感じました。このあたりは同じようなものをずっと使っていて慣れているということがあるかもしれません。
他にモンスターケーブル等を数本持っていますが、そちらはシールドがやや固いので取り回しに気を使います。ここ数年はほぼ使っていません。その点、フェンダーのツイードケーブルは取り回しの容易さが自分にとってちょうど良いです。
しばらく使ってみましたが、シールドに起因するノイズは見られませんでした。Amazon のレビュー/評価も良好です。
このシールドは安心して使えそうです。なによりシルバーに輝く「FenderⓇ」のロゴを見ているとテンションが上がります!