安くて使えるBUFFALOの無線マウス「BSMBW325WH」

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 ノートパソコン用のマウスを買い替えました。

 ここ数年はロジクール(Logicool)の「M280」を愛用していました。

ロジクールの無線マウスは安い上に手に馴染んで使いやすい
ロジクールの「M280」というマウスを長年愛用しています。この前ひとつ追加で購入したので紹介します。1,000円程度で買えるマウスの中では群を抜いて使いやすい製品だと個人的には感じています。

 このマウスは価格が安くて手に馴染むサイズ感であることを気に入っており、これまでに何台も追加購入していました。今回も同じものを注文しようと思ったのですが、同じ製品がアマゾンでは手に入らなかったために別のものを試してみることにしました。

 新しい製品を探すにあたって、売れ筋のワイヤレスマウスの中から安価で使いやすそうなものを選びました。それがPC周辺機器で有名なバッファロー(BUFFALO)の「BSMBW325WH」というマウスです。

 実際に使ってみると、評価の高い製品だけ合って十分に満足することができました。このページでは製品のデザインや使用感についてレビューを行っています。

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バッファローのワイヤレスマウスはコスパが高くておすすめ!

BUFFALO「BSMBW325WH」の特徴と仕様

バッファロー マウス-無線-ワイヤレス-静音-5ボタン

 バッファローの「BSMBW325WH(バッファロー公式サイトの製品ページ)」は、ブラウジングボタンを搭載している点と、カチカチ音のしない静音設計になっている点に特徴があります。

 このマウスは電波周波数 2.4GHzを利用した無線マウスです。接続方式はBluetooth接続ではありませんので、パソコン本体に付属のUSBレシーバーを取り付ける必要があります。

 ブラウジングボタンはウェブサイトを閲覧している時間が長いのであれば大変重宝する機能です。また、マウスを夜中に使ったり外出先で使ったりする場合はクリック音がほとんどしないことから周囲の迷惑になることがありません。

高感度BlueLED採用

 高感度BlueLEDが採用されており、白い紙の上やテーブル上でも軽快に動作します。製品紹介によるとソファやガラステーブルの上でも動作するようです。

 マウス中央のカーソル速度切替スイッチを押すことで1000dpiと1600dpiを切替えることができます。細かな作業が多い方に便利な機能といえます。

対応機種・OSと仕様詳細

 マウスはWindowsにもMacOSにも対応しています。

 電波到達距離は非磁性体では約10m、磁性体では約3mとなっています。この距離は一般家庭で快適に使えることを意味しています。

 電池使用時間の目安は、1日8時間のパソコン操作のうち5%をマウス操作に当てた場合に最大140日使用することができるとあります。

 その他、センサー方式、動作温度、動作湿度、寸法などの詳細は上の写真を拡大してご確認ください。

付属品一覧

 このパッケージには、マウス本体、USBレシーバー、単三乾電池、簡易取扱説明書が含まれています。買ったらすぐに使えます。

マウス本体のデザインと使用感

左側面

 バッファローの「BSMBW325WH」はカラーバリエーションが豊富で、「ブラック」「ホワイト」「シャンパンゴールド」「ベージュピンク」「パープル」「レッド」が用意されています。

 写真は「ホワイト」です。表面に光沢感があります。「ホワイト」は台座部分がグレーになっていますが、この部分はその他のカラーではブラックになります。

ブラウジングボタン

 ブラウジングボタンはネットを見るときにとても重宝します。ここ数年にわたって愛用している「M280」にはこのボタンがないため、結果としてブラウジングボタンの便利さを再発見することになりました。

 ただし、手の小さな方は親指がボタンにかかりにくいかもしれません。展示機のある大型家電量販店でお試しになることをおすすめいたします。

正面

 このマウスは長時間使用でも疲れにくいように人間工学に基づいて設計されているようです。

 実際の握り心地も手に馴染むような形状といえます。

右側面

 シンプルな形状で使う人を選びません。

 ただし、静音マウスはクリック感が少ないので、好みが分かれるところだと思います。

奥側

 クリック音は静音設計ということもありきわめて静かです。ホイールボタンも静音化されています。そうしたことから、図書館やカフェでも周囲を気にせずに使用できます。しかし、これまで普通のマウスを使っていた方は、慣れるまでクリックに違和感を覚えると思います。

 dpiボタンはほとんど使うことはありませんが、誤って押してしまうこともありませんので、あってもなくてもまったく気になりません。

底面

 中央に光学式センサーがあります。高感度BlueLEDが採用されており、使用中にひっくり返すと青い光が眩しく輝いています。直視しないほうが良さそうです。

 センサーの上には電源のオンオフ切替スイッチが付いています。長時間使わないときや屋外に持ち出すときはオフにします。

 動作はマウスパッド(黒色)の上でもテーブル(木目調)の上でも軽快です。引っかかることはありませんでした。

電池ボックス

 電池は単三乾電池1本を使用します。説明を見る限り半年は使えそうです。

 電池ボックスの蓋を外すときは爪を引っ掛ける部分が折れないように気をつける必要があります。この部分はペラペラです。

USBレシーバー

 付属のUSBレシーバー。

 個人的にはBluetooth接続よりも断然USBレシーバーが使いやすいです。

USBレシーバーの突出部分

 こちらが13インチのノートパソコン(ウルトラブック)にUSBレシーバーを装着した状態です。

 USBレシーバーは高価格帯のものと比べると、頭がやや突出しています。この部分はもう少し薄く作れないものでしょうか。気になるのは最初だけですが・・・・・・。

13インチノートパソコンとの対比

 13インチのノートパソコンとマウスの比較です。マウスを頻繁に持ち出すのであればコンパクトなほうが携帯性はよいですが、通常サイズのマウスのほうが使いやすくて断然おすすめです。

 エルゴノミクスに基づいて設計されたデザインということもあって、(手の大きさにもよりますが)個人的にはかなり握りやすいと感じました。フィット感があります。

 なお、このマウスはパソコンの起動直後にはスタンバイ状態にあるため、ボタンを一度クリックするまでカーソルが表示されません。この点には注意が必要です。

 今回はマウスを急ぎで欲しかったため、すぐに手に入るものの中から良さそうなものを選んでみました。使い勝手は想像していた以上に良好です。

 このマウスは購入時点では1,150円でした。お値段が1,000円ちょっとでこの内容であれば十分満足できます。売れているだけのことはありますね。

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