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ワークマン「AERO STRETCH ウォームクライミングパンツ」

AERO STRETCH ウォームクライミングパンツ 日常生活
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 2023年の夏にワークマンプラスで購入した「AERO STRETCH クライミングパンツ(1,900円)」という春夏用のパンツは、吸汗速乾素材が採用されており、暑い街中を歩いていても肌のベタツキを感じにくくて快適でした。種々の機能が盛り込まれているにもかかわらず、お値段は控え目の設定です。

ワークマン「AERO STRETCH クライミングパンツ」は夏に最適!
ワークマンのエアロストレッチクライミングパンツは、柔軟性のある素材で動きやすく、吸汗速乾性もあるため夏場の観光や海外旅行などに適しています。

 ワークマンの同じようなパンツの秋冬モデルに「AERO STRETCH クライミングパンツ(秋冬向け)(2,500円)」という製品があります。また、それとは別に「AERO STRETCH ウォームクライミングパンツ(1,900円)」という秋冬も履けるモデルが販売されています。

 ワークマンの春夏用のパンツがとても気に入ったので、後者の製品を手に入れてみました。暖地の冬であればこちらのモデルでも問題なく過ごせそうです。外観のデザインは上で紹介している春夏用の製品とほぼ同じですが、生地の厚みと裏地の素材が異なっています。

 シンプルデザインのスラックスタイプのレビューは以下のページをご覧ください。

ワークマン「AERO STRETCH ウォームスラックス」
秋冬に着用できるワークマンの「AERO STRETCH ウォームスラックス」を購入しました。このパンツはシンプルなデザインで色々なシーンで着用できそうです。
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豊富なポケットがあって軽快に動けるパンツ

ワークマン「エアロ ストレッチ ウォームクライミングパンツ」

エアロストレッチウォームクライミングパンツ

 近年、あちこちで取り上げられているワークマンの製品は、コストパフォーマンスに優れたものが数多くラインナップされています。その代表的なアイテムがズボンと上着といえます。

 「AERO STRETCH ウォームクライミングパンツ」は、ストレッチ素材を採用しているため軽快に動作することができます。このパンツは、仕事や日常の場面だけでなく、ウォーキングや海外旅行などの場面でも重宝します。

 ストレッチ素材は、立ったり座ったり、あちこち動き回ったりするときに引っ掛かりを感じることがほとんどありません。

HP013A

 「AERO STRETCH ウォームクライミングパンツ(商品番号:HP013A)」は機能性の高さが一番の売りといえます。横方向ストレッチ、保温、クライミングカット、膝の曲げ伸ばし楽々、撥水、UVカット、裏起毛などの機能がうたわれています。これだけの機能があるにもかかわらず、1,900円(税込み)に抑えられています。

 Sサイズの場合はウエスト75cm、また下丈79cmです。ワークマンの公式サイトを見るとS、M、L、LL、3L、4Lが用意されているようです。ただし、こちらのパンツは細身シルエットのため、脚の太い方や肥満体型の方には適していません。

 パンツの材質はレーヨン75%、ナイロン20%、ポリウレタン5%です。製造国はカンボジアとなっています。

ズボンのデザイン

 カラーはブラック、ネイビータンジェリンセトブルーレッドチリの5色です。

 いつものことながらもっとも無難なブラックを選びました。日常使いであればブラックかネイビーの二択です。一方、アウトドアにおける着用がメインであれば派手な色も捨てがたいと思います。

腰の部分

 アウトドアシーンを意識してのことか、ポケットがたくさんあります。ポケットが多いと飛行機に乗るときに色々詰め込むことができて重宝します。これはゴルフや軽作業などにも適しているのではないでしょうか。

脚の部分

 脚の部分は細身シルエットと言うこともあってすらりとしています。細身の体型の方は問題なく履くことができますが、そうでない場合は太ももあたりがパツパツになってしまうかもしれません。

 裾上げはしていないので、必要な方はお店で頼めるかどうか聞いてみてください。

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「エアロ ストレッチ ウォームクライミングパンツ」のデザイン

腰回り

たくさんのポケット

 パンツのデザインは春夏用とほぼ同じです。秋冬用は生地の厚みや裏地に違いがあります。

 腰と太もも部に合わせて6つのポケットがあります。

ボタンとジッパー

 前はジッパーの上はボタン式であるため、フック式と違って外れにくくなっています。

腰のゴム

 腰の内側にはゴムが入っています。デザインが派手ですが着用後はまったく見えませんので問題ありません。

内側の素材

 ポケットを捲ってみると、裏地がやや起毛のようになっていることが分かります。春夏用の作りとは明らかに違います。こちらのほうが暖かそうです。

 ただし、裏起毛の手触りは薄くて控え目といった具合です。フェルトみたいなものをイメージしてみてください。

前のポケット

 前側の右ポケット。左右のポケットはジッパーと引き手が付いています。

 貴重品を入れるときに落としにくくなるので重宝しています。海外渡航ではスリの予防にもなります。

ポケットの中 ポケット内側の素材

 ポケットの中も起毛になっています。このような工夫は寒い時期に良さそうです。

太ももまわり

太ももの右ポケット スマホが入る深さ

 こちらは右太ももにあるポケットです。ボタンが付いています。

 サイズ的にはスマホが入る程度の深さがあります(写真右)が、重いものや固いものを入れるのは歩きにくくなって現実的ではありません。

太ももの左ポケット スマホが入る

 こちらは左太ももにあるポケットです。ジッパーが付いています。ポケットの入り口は横にあります。

 こちらもサイズ的にはスマホが入る程度の深さがありますが、とても歩きにくくなるので実際に収容できるものは限られています。交通カードやティッシュなどが適当でしょうか。

股とお尻の部分

股下の縫製

 股の部分は縫製もしっかりとしているようです。

 春夏用のほうで海外を歩き回りましたが支障はありませんでした。

お尻の部分

 このパンツにはベルト通しがしっかりと付いており、動き回ったり屈んだりしてもずり落ちにくくなっています。

 後日、ワークマンの激安ベルトを入手したので、こちらを使おうと思います。

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左後ろのポケット 右後ろのポケット

 ポケットは後ろに二つ付いています。左後ろのポケットにはボタンが付いており、右後ろのポケットはそのまま手を入れられるようになっています。どちらのポケットもひじょうに便利です。

膝の部分

右膝

 膝は曲げ伸ばしがしやすいように工夫されています。膝の前面にも縫い目があることが分かります。

右膝の反射素材ロゴ

 右側に反射材を使った「FieldCore」のロゴがあります。

膝裏の縫製

 膝の裏側にも縫い目があります。

 このパンツは、ポケットの多さや膝周りの縫い目などから、カジュアル感が強くなっています。職場での着用を検討されている方は、そのあたりを十分に考慮されるとよいと思います。

裾の部分

裾の縫製

 股下はいずれのサイズも79cmとなっています。

 裾上げはお店でやってもらえるようです。基本無料のようですが、仕上がりまで数日かかることもあるようです。

 自宅での裾上げはスティックタイプの裾上げのりを使うという手もあります。反対に、身長の高い方は寸足らずになるかもしれませんので試着を推奨します。

裾の内側

 こちらは裾の内側です。他の部分の裏地と変わりません。

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「エアロ ストレッチ ウォームクライミングパンツ」について

 屋内で着用している分には春夏用と同じく快適です。やはりストレッチ素材は屈伸運動の際に負担が少なくてとても履きやすいです。

 しかし、2023年11月9日時点では冷房が必要なほど暑い日が続いているため、屋外ではまだ着用していません。近々、一気に気温が低下して冬入りするとの予報がありますので、しばらくしてから着用後の評価を追記する予定です。

 こういう製品は早めに手に入れておかないと寒くなってからでは売り切れてしまいます。気になった方はお近くのワークマンに行ってみてくださいね。

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