しばらく前に髪の毛のパサつきが気になるようになりました。髪質があまり良くないということもありますが、例年とは異なる生活や自粛などのストレスがあるのかもしれません。
こういう場合には、食事や睡眠を改善することが重要だとは感じていますが、生活リズムを変えることは容易ではありません。
そこで、とりあえず手軽に使えそうなヘアオイルを試してみることにしました。
MENÖNのヘアオイルを1ヶ月ほど試してみました
髪のパサつきを抑えるヘアオイル
アマゾンには髪の保湿や補修を謳う色々なヘアオイルが販売されていますが、評判が比較的良いMENÖN のヘアオイルを選んでみました。ヘアオイルの中ではお値段がお手頃でした。しかも、製品は日本製です。メーカーは武内製薬という会社です。
MENÖNのヘアオイルは、販売サイトの説明を見てみると、ひどい寝癖、くせ毛、カラーやパーマによる髪の傷み、乾燥によるパサつきなどの改善を目的とした製品のようです。
ヘアオイルには天然成分が配合されている一方で、防腐剤、鉱物油、紫外線吸着剤、エタノール、合成着色料、パラベンは含まれていないようです。このような点には安心感が得られます。ただ、防腐剤やパラベンが入っていないということは、パラベンフリーの化粧水と同じようにできる限り早く使い切った方がよいということなのかもしれません。
天然成分が配合されたヘアオイル
天然成分は8種類配合と記載されています。ホホバ種子油、ローズヒップ油、アルガンオイル、ヒマワリ種子油、ブドウ種子油、マカダミアナッツ種子油という6種類の天然オイル配合とあります。また、ローズマリーエキスとマロニエエキスの2種類の天然エキスが入っているとあります。これらの成分が髪のパサつきを抑制するようです。
肌荒れやアレルギーなどがある方は、購入前に成分をしっかり確認することと、使用前に手や腕に付けて問題が起こらないことを確認することが重要です。
ヘアオイルには「ジャスミン、ミュゲ、シクラメンなどを基調としたホワイトフローラル」の香りがわずかに付けられています。
容量は100mlです。これは約2ヶ月分とのことです。
ヘアオイルの使用方法
使用容量の目安は、1~2プッシュということです。ヘアワックス使用時は1プッシュとあります。プッシュノズルはとても押しやすく、オイルが垂れてベトベトなることがありません。
使用方法は、お風呂上がりにタオルドライ後のドライヤーをかける前、または、スタイリングをする前となっています。前者はダメージケアを目的とした使用で、後者は寝癖を抑えて髪にまとまりを与えるということでしょうか。
洗い流さなくても良いヘアオイルはいつでも気軽に使うことができます。また、このヘアオイルはヘアワックスと一緒に使うこともできるようです。
ヘアオイルの個人的な使用感
シンプルなパッケージが素敵ですね。
私はお風呂上がりに使用しています。最初は1プッシュでしたが、今は2プッシュしています。オイルがべたつかない点がとても使いやすいです。
ヘアオイルを使うようになってからパサつきが多少は抑えられています。それと、次の日の髪には艶とまとまりがあるように感じられます。
香りは、ホワイトフローラルの香りが付いているということですが、それほど強い香りではありませんでした。香りはそれぞれ好みもありますが、清涼感のある香りは悪くありません。
このヘアオイルは全体的にみると、パサつきが抑えられること、手に付けてもそれほどべたつかないこと、あまり高すぎないこと、香りが強すぎないことといった点が良いところだと感じています。しばらくの間はこの製品を使ってみようと思います。
不満点は容量が100mlしか入っていないということです。それならお値段をもう少し安くしてほしいというのが率直な意見です。
髪のパサつきにお悩みの方は、自分の髪質に合ったヘアオイルを探してみてはいかがでしょうか。このヘアオイルは、メンズ用とありますがレビューを見る限りでは女性の愛用者も多いようです。