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ロジクールの「M280」マウスは操作性が良くてお手頃価格

m280は超おすすめのマウス スマホ・PC
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 このページでは、私が長きにわたり愛用している無線マウスを紹介しています。最近、同じマウスをひとつ追加で購入しました。これで3個目です。

 このマウスは普通にパソコンを操作したり、オフィスソフトを操作したりする分にはとても快適です。なにより使い勝手が良い割にお手頃価格である点が素晴らしいと思います。

(2023年11月6日追記)既に販売を終了しているようです。
(2024年7月8日追記)後継モデルとして同形状で静音仕様の製品「M331n」が販売されています。

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Logicoolの「M280」は安価でシンプルな無線マウス

logicool-m280

 このマウスは人間工学に基づいて設計されており、手に馴染んで操作しやすいという特徴があります。しかも、無線マウスにもかかわらず、1,000円台前半で購入できる格安の製品です。

 マウスのパッケージはブリスターパックに収められています。開封時に手を切らないように注意が必要です。

プレシジョントラッキング

 トラッキング精度は「プレシジョントラッキング」とあり、一般的なデスク、光沢、繊細な柄/木目に対応していますが、ガラス面には対応していません。私はマウスパッドの上で使用していますが、精度は良く特に問題もなく動作しています。

 この製品はUSBポートにレシーバーを挿し込んで、マウス本体のスイッチをオンにするだけで簡単に使用することができます。Windows側で新しいデバイスの使用準備を行ってくれます。

 主要な機能は下記の表にまとめています。

マウスの機能

カラー ブラック、グレー×イエロー、レッド
サイズ 幅68mm × 奥行き106mm × 高さ38mm
本体重量 93g(電池込み)
レシーバーサイズ 幅14.4 × 奥行き18.7 × 高さ6.1mm
レシーバー重量 2g
接続方式 USB(USBポート必須)
有線/無線 無線式
操作距離 約10m
読取方式 光学式
解像度 1000dpi
スクロールホイール あり
チルト機能
対応乾電池 単三電池1本
電池寿命 最大18ヶ月
スリープ 自動
対応OS Windows10/8/RT/7/Vista/XP、macOS X 10.5以降、Crome OS
保証期間 2年間

(参考)
M280(ロジクール公式サイトの製品ページ)

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人間工学に基づくデザインで握り心地が良く操作性も高い

同梱物一覧

 この製品のパッケージは、マウス本体、USBレシーバー、単三乾電池、安全性等が記載された紙、保証書(ブリスターパックにシール貼付)、使い方の簡易説明(パッケージ台紙の裏側)から構成されています。

m280本体

 マウス本体は人間工学に基づくデザインとなっており、側面がソフトラバーになっています。マウスを掌で上手く包み込むことができ、親指や薬指が側面にうまくかかります。

 上部には人差し指と中指がうまく配置でき、スクロールホイールの位置もよく考えられています。ただし、スクロールホイールは上下操作のみで、チルト機能がない点に注意が必要です。また、このマウスは右利き用です。

前面は低くなっている

 マウスは中心部よりもやや後側に高さがあり、前方へ行くに従って下がっていきます。そのため、自然な形で指を乗せられます。

側面のラバーグリップ

 側面は後方までソフトラバーとなっており、指で挟む部分には「△」「▽」マークが滑り止めとして刻印されています。違和感は特になく、しっかりと指がかかります。

反対側のラバーグリップ

 反対側も同様に「△」「▽」マークが滑り止めとして付いています。

スクロールホイール

 スクロールホイールもラバー素材でできており、ホイールは絶妙な太さになっています。スクロールホイールの材質や挙動は、ウェブサイトの閲覧時やExcelシートの操作に多用するため思いのほか重要な要素です。

logiのロゴ

 マウスのトップ部分に「logi」というロゴが刻印されています。マウス底面と同じ鮮やかな黄色になっており、おしゃれな感じに仕上がっています。

 このマウスのロゴデザインは2回ほど変更されているようで、私が昔から使っているものとロゴが異なっています。

マウス先端部

 こちらがマウスの先端部です。右クリックと左クリックはスムーズに行うことができます。ボタンの端側でもしっかりとボタンが効いて、ボタンを押したときの変な傾きもありません。

マウスの底面

 マウスの底面はレモンのような鮮やかな黄色になっています。スイッチもあります。マウスパッド上で操作する分には滑りも良く、精度にも問題はありません。

電池は単三乾電池1本を使用

 フタを外すと電池ボックスがあります。電池は単三乾電池を1本使用します。最初にお試し用のものが付属しています。

 電池ボックスの横にはレシーバーの収納部があります。持ち運びのときにレシーバーを紛失しにくくなっています。

レシーバーも収納可能

 レシーバーは超小型でUSBポートから極端に露出することはありません。ノートパソコンの側面に取り付けても目立ちませんし、レシーバーを取り付けたままカバンに収納することもできます。ただし、USBポートの位置がバッグの底にあたる部分にある場合は、レシーバーを外すのが無難です。

 なお、マウスの分解は電池を外してその下にあるシールを捲るとネジが出てくるので、それを外して本体を上下に分離するようです。けれども、スクロールホイールが摩耗している場合は買い替えになります。

超小型レシーバー

 レシーバーのサイズを測定してみました。USBポートから露出する箇所は8~9mmほどのようです。

 レシーバーはBluetoothではありません。レシーバーはノートパソコンでマウスを使用する際も必要です。なお、周波数は2.4GHzのようです。

m280の旧ロゴ製品

 こちらの二つのマウスは、私が長らく愛用しているものです。マウスは色々使ってきましたが、安価な製品の中では、このマウスがもっともしっくりくる製品でした。

旧製品の前面

 ブラックも良いですが、グレーも素敵ですね。新しい製品と比べてロゴ以外に違いはないようです。

旧製品のオシャレなロゴ

 ロゴは旧製品(初期型)のほうはセンスがあって好きです。

ブラックはシルバーのロゴ

 ブラックのほうはシルバーで「Logicool」とありましたが、後半が消えかかっています。

ラバーグリップの凹み

 また、側面の爪が当たる部分はラバーが凹んでしまっています。どれだけ使い込んできたかお分かりいただけるかと思います。

m280の新旧比較

 ロジクールの「M280」を新旧で比較してみました。左が初期型、右が最新型です。やはり違いはロゴだけのようですね。

新旧比較を前面から

 ただ、新しいほうは新品ということもあってサラサラとした手触りが心地よく感じられます。使い古したほうは使い込まれたキーボードと同じように表面の一部がテカテカになってしまっています。

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1,000円程度の無線マウスの中では最高峰の使いやすさ

 Logicoolの「M280」は、一般的なパソコンの操作や事務用途で使えるマウスです。安価なマウスの中でももっともシンプルで手にフィットするように感じられます。ただし、人によって手の大きさと形が違うため、店頭で実際に触って確認されることをおすすめします。

 私はこれまでたくさんのマウスを使ってきましたが、このマウスは自分の手に馴染んで操作性も高いことからかなり気に入っています。私の使い込み具合からも愛用していることがお分かりいただけるはずです。マウスのコストパフォーマンスは抜群に高いと言えます。

新旧製品のロゴ比較

 このマウスにはボタンを押したときにカチカチしない静音タイプの製品も発売されています。アマゾンではそちらの製品しか買えないと思います。カチカチするのが嫌だという方は静音タイプが良いかもしれません。値段は1,000円台後半になっています。ただ、静音タイプにはブルーもあるようです。私は押した感覚も重視しているためカチカチと音が鳴る従来型の製品を選んでいます。

 今回はテレワークでノートパソコンの使用頻度が劇的に上がったこともあって、新しいマウスを追加しました。アマゾンには静音タイプしか販売されていなかったため、マウスはヨドバシカメラから購入しました。2020年6月頃の購入価格は約1,220円(税込み送料無料)で、別にポイントが10%(120ポイント)付いていました。

(2024年7月8日追記)後継モデルとして同形状で静音仕様の製品「M331n」が販売されています。しかし、ヨドバシでは価格が2,420円と高くなっていました。マウスコーナーを久々に見て回りましたが、店舗ではどれもこれも値上がりしている印象を受けました。Amazonでも2024年7月8日時点で2,200円です。

 これと同じマウスは既に販売が終了してしまっているようですので、現在では以下のバッファローの製品を代替品として使用しています。

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ノートパソコン用のマウスを静音設計のものに替えました。手に馴染むエルゴノミクスデザインで使い勝手も良好です。これは安くておすすめ。
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