2019年はダイソーのミリタリー系アイテムがとても充実しています。こちらで紹介しているカラビナ類も数種類のアイテムが発売されています。また、ミリタリー感溢れるペットボトルホルダーなども発売されています。
いずれのアイテムもアウトドアシーンで映えるカラーになっています。渋い色合いのカラビナが欲しい方は必見の内容です。
ダイソー「カラビナ(約8.5cm)」
「カラビナ(約8.5cm)」の概要
ダイソーにミリタリー系のカラビナが売っていたので入手しました。ミリタリー系のアイテムはアースカラーを中心に色使いが格好良くて素敵ですよね。
カラビナはバックパックに小さな荷物を外付けしたり、マグカップを吊したりするときに活躍しそうです。
ミリタリーショップでも以前から同様のアイテムが販売されていますが、有名メーカーの製品はやはり良いお値段がします。重いものは引っかけないという方や、見た目だけ同じようなものが欲しいという方はダイソーのカラビナで十分ではないでしょうか。
製品情報
品名 | カラビナ(約 8.5 cm) |
カラー | ブラック、オリーブドラブ(?)、コヨーテ(?)の三色(黒・緑・茶)展開 |
サイズ | 約 85 mm |
重さ | 約 18 g |
耐荷重 | 約 5 kg |
材質 | ポリアセタール |
製造国 | 中国 |
発売元 | ダイソー |
「カラビナ(約8.5cm)」の外観
カラビナはキーホルダーのコーナーに陳列されています。このシリーズのカラビナは数種類ありますが、店舗によって置かれていない製品もありました。
サイズは約85mmで、耐荷重は約5kgとなっています。
縦の長さは記載どおり約85mmです。
それに対して横幅は幅の一番広い部分で約55mmです。
可動部の長さは約40mmです。
厚みは可動部以外が約7mmで、可動部の一部が約10mmです。
引き締まったブラックカラーです。どのようなカバンにも合うと思います。
ミリタリー感の強いオリーブドラブ(?)カラーです。アサルトバッグに付けると格好良いかもしれません。
渋い色味のコヨーテ(?)カラーです。登山用のカバンなどにもバッチリ合いそうです。
三色の比較です。どの色がお好みですか? どちらも素敵な色合いなので迷ってしまいますよね。
フックの可動部分です。販売時に付け根の部分が曲がっているものがありました。また、可動部を動かしたときに異音がするものもあります。よく見てから購入されることをおすすめします。
そこまで強い力はいりません。かといって勝手に開いてものが落ちるという心配も不要でしょう。
黒いカバンの取っ手に付けてみました。これでイメージが少し湧くと思います。黒との相性をご確認ください。
可動部を別角度から見た状態です。
カラビナは長く使用できる製品であるため最初から有名メーカーのものを手にするのもありかもしれません。
ダイソー「Dリングカラビナ(約5.5cm、2個)」
「Dリングカラビナ(約5.5cm、2個)」の概要
ダイソーにはミリタリー系のカラビナアイテムが複数販売されています。いずれも形状とサイズが異なります。
先ほど紹介したカラビナが、ダイソーで販売されているミリタリー系のカラビナの中でもっともサイズの大きなものになります。
こちらではモールシステムを採用したバックパックなどに取り付けるのに最適なDリングカラビナを紹介します。この商品も100円ショップのダイソーにて販売されています。しかも、二個セットで108円です。とてもお買い得感があります。どうやら「グリムロック」のレプリカのようですね。
製品情報
品名 | Dリングカラビナ(約5.5cm、2個) |
カラー | ブラック、オリーブドラブ(?)、コヨーテ(?)の三色(黒・緑・茶)展開です。 |
サイズ | 約55mm |
重さ | 1個あたり約11g |
耐荷重 | 約5kg |
材質 | ポリアセタール |
製造国 | 中国 |
発売元 | ダイソー |
「Dリングカラビナ(約5.5cm、2個)」の外観
このDリングカラビナはキーホルダーのコーナーにあります。品揃えの良い店舗では、ほかのミリタリー系カラビナと一緒に陳列されています。
サイズは約55mmで、耐荷重は一つ約5kgとなっています。耐荷重5kgの記載がありますが、あまり重いものは吊り下げないほうが良いと思います。
パッケージに記されたサイズは縦の長さのみです。実寸は縦の長さが記載どおり約55mm、横幅が約37mm、厚みがもっとも厚いところで約12mmです。
Dリングカラビナを各方向から見てみます。開口部が左側に、軸の部分が右側にある状態です。
モールに引っかける縦穴の長さは約25mm、幅はおよそ2mmちょっとというところでしょうか。また、軸の部分の奥行き(上の写真でいうと軸の左端から右端までの長さ)は最長部分で約17mm、幅(上の写真でいうと軸の厚みに該当する部分)は約13mmです。これよりも細い穴に軸の部分を通すことはできません。
反対側です。ほぼ同じですね。
別角度から見た状態です。
軸側から見た状態です。
Dリングの開口部が閉じた状態と開いた状態の比較です。Dリング部分の内径は縦が約36mm、横幅が約13mmです。写真では開口部を最大まで開いています。
パラコードやマグカップは問題なく引っかけることができます。太すぎるものは引っかけられません。
Dリングのロック部分です。ボタンを押し込むのに引っかかりがあります。また、輪を開くときに引っかかる場合があります。スムーズに稼働しない印象を受けました。良く言えば勝手に外れる心配がないとも捉えられます。
この「Dリングカラビナ(約5.5cm、2個)」は三色展開です。ブラック、オリーブドラブ、コヨーテの三色が販売されています。どれも良い色だと思います。皆さんのバックパックに合う色が必ずあるのではないでしょうか。
こちらはDリングを開いたときにイメージです。
ダイソーのミリタリー系のカラビナはお買い得感も高くて本当におすすめできます。バックパックに二つ三つ付けておくだけでとても便利になりますよ。
昔から販売されている有名メーカーの製品と比べると色味が若干異なるようですね。
ダイソー「S字カラビナ(約5cm、4個)」
「S字カラビナ(約5cm、4個)」の概要
ここではS字カラビナを紹介します。このS字型のカラビナは4個セットで販売されています。ダイソーのミリタリー系カラビナの中でももっとも個数の多い製品ですね。S字カラビナはサイズの大きい製品もあり、そちらは3個セットになっています。
どちらもカバンにものを吊り下げるときに重宝しそうです。見た目もひじょうにカッコイイですよね。
カラーは三色用意されています。ブラックを選べばどのようなカバンでも綺麗に合せることができます。ミリタリー系のバックパックであればオリーブドラブやコヨーテを付けると格好良さが引き立てられるのではないでしょうか。
製品情報
品名 | S字カラビナ(約5cm、4個) |
カラー | ブラック、オリーブドラブ(?)、コヨーテ(?)の三色(黒・緑・茶)展開です。 |
サイズ | 約50mm |
重さ | 1個あたり約4g |
耐荷重 | 約5kg |
材質 | ポリアセタール、スチール |
製造国 | 中国 |
発売元 | ダイソー |
「S字カラビナ(約5cm、4個)」の外観
この「S字カラビナ(約5cm、4個)」は4個セットで販売されています。ダイソーではキーホルダーのコーナーに陳列されています。
一般的なS字フックと異なり、S字の両側とも金属のバーでロックがかかります。
耐荷重は約5kgとあります。小さいカラビナであることを考慮すると、3kg程度までにしておくのが安心かもしれません。
本体サイズは約5cmとあります。
S字カラビナの縦のサイズは記載どおり約50mmとなっています。幅は最長部分で約23mm、厚みは約5mmです。金属バーの部分は約7mmの厚みがあります。
穴の縦の長さは約15mm、幅は約10mmほどです。フックを全開状態にすると約5mmの隙間ができます。それ以上のものは通りません。
ブラックカラーのS字カラビナです。黒色はどのようなアイテムにも合います。
オリーブドラブカラーのS字カラビナです。ミリタリー感があってとても格好良い色合いですね。
コヨーテカラーのS字カラビナです。コヨーテはひじょうに渋い色だと思います。コヨーテやブラウンは落ち着く色なので私はとても好きです。
各色の比較です。どの色を選びますか? 迷ったら全色手に入れるのもありかもしれませんね。
コストパフォーマンスとデザイン性の高さが際立つアイテムです。ダイソーの「S字カラビナ(約5cm、4個)」は、ものすごくおすすめできます。
なお、ダイソーの「S字カラビナ」は別のサイズの製品も販売されています。製品名は「S字カラビナ(約7cm、3個)」です。ここで紹介したカラビナよりもサイズが大きい分、3個セットとなっています。
ミリタリー系カラビナのまとめ
先ほどから紹介してきたとおり今年(2019年)はダイソーからミリタリー系のアイテムが数点販売されています。大きなサイズのカラビナやDリングカラビナなど実際に使えるアイテムは本当におすすめできます。いずれのアイテムも圧倒的なコストパフォーマンスを誇ります。
このような製品は、ミリタリーショップやネットショップでもそれほど高くはありません。比較的手にしやすい価格になっていると思います。