マウスパッドを買い換えたので、今まで愛用していたマウスパッドも含めてご紹介します。
今回、新たに手に入れたマウスパッドはアマゾンのブランドとして販売されているものです。このマウスパッドは一般的な事務作業やインターネット閲覧などの用途では十分快適に使用することができました。
SteelSeries QcK mini マウスパッド
知る人ぞ知る大人気マウスパッド。ひじょうにシンプルなデザインですがとても使いやすいです。私は長い間愛用しています。
マウスパッドはもうこれ以外使えないというほど気に入っています。使用中にマウスや腕が引っかかることはありません。もちろん、マウスのカーソルが引っかかることもありません。
「SteelSeries QcK」シリーズの概要
この「SteelSeries QcK」というシリーズには、数種類のラインナップがあります。その中でもミニサイズのマウスパッドはもっとも小さいものになります。色はブラックのみです。
「SteelSeries QcK」シリーズ
名称 | サイズ(縦×幅×厚さ) | 参考価格 |
QcK mini | 250mm × 210mm × 2mm | 約1,000円 |
QcK | 320mm × 270mm × 2mm | 約1,800円 |
QcK + | 450mm × 400mm × 2mm | 約1,700円 |
QcK HEAVY XXL | 900mm × 400mm × 4mm | 約3,900円 |
(出典:SteelSeries.com)(参考価格は2019.3.8日現在)
現在の価格と詳細は販売ページで再度ご確認ください。
私が長らく愛用していた製品が「Qck mini」です。ほかにもマウスパッドに厚みがある「heavy」などをはじめとして、いくつもの製品があります。
SteelSeriesはゲーマーに人気のブランドで、マウスパッド以外にもゲーミングキーボードやコントローラーを販売しています。
(参考)
SteelSeries公式サイト
「QcK mini」の外観とデザイン
一番小さいサイズが一般的なマウスパッドと同じ程度か、もしくは一回り大きいサイズになります。大きなサイズが必要ない方は、一番小さいサイズで問題ないと思います。
裏面には滑り止めのラバー加工が施されています。通常の使用でマウスパッドがずれることはありません。ゲームなど激しい動きをともなう場合には、強力な滑り止めが付いたマウスパッドが最適だと思います。
マウスパッドの左下にsteelseriesの白いロゴマークが印刷されています。
このマウスマッドは布製で本体色が黒いため、長い間使っていると白っぽく汚れてきます。これは布製のマウスパッド全般に当てはまります。
一般的なサイズのマウスを置くとこのようになります。小型のマウスマッドを利用している方からすると、ものすごく大きく見えるかもしれません。しかし、マウスを快適に使用するためには最低でもこのくらいの広さが必要です。
「QcK mini」の使用感
私はこのマウスパッドを5年以上使用しています。マウスの操作はすこぶる快適です。手や腕に触れる部分に違和感を覚えることはありません。これまでの使用において、マウスが引っかかることも、マウスカーソルが飛ぶことも特にありませんでした。
このマウスパッドは布製で手触りが良いのが特徴です。布製のため冬場でも冷たく感じません。
ただ、どのマウスパッドにも当てはまることですが、長期間使用しているとほこりや手垢などの汚れが付着して白っぽくなってきます。ウェットティッシュで吹き上げると多少は綺麗になるのですが、そろそろ限界のようです。まだ使えないこともないのですが、ほかの買い物のついでに買い換えることにしました。
Amazonベーシックのマウスパッド
Amazonベーシックのマウスパッドは以前からずっと気になっていました。最初は今使用している「QcK mini」を注文する予定だったのですが、Amazonベーシックのマウスパッドが「QcK mini」と同じような作りに思えたため、今回はAmazonベーシックのマウスパッドを試してみることにしました。
小さいサイズのマウスパッドは価格がかなり安く設定されています。私は他の買い物のついでにカートに入れておきました。
「Amazonベーシック」マウスパッドの概要
Amazonベーシックのマウスパッドには、4種類のサイズが用意されています。色はブラックのみです。
ミニサイズは従来からある一般的なマウスパッドのサイズに近いものです。「QcK mini」とほぼ同じサイズです。机が小さい場合は少し邪魔になるかもしれません。
Amazonベーシック
名称 | サイズ(縦×幅×厚さ) | 参考価格 |
ミニ | 250m × 210mm × 2mm | 約250円 |
XXL | 450mm × 400mm × 2mm | 約1,200円 |
標準 | 320mm × 270mm × 2mm | 約1,600円 |
拡張サイズ | 900mm × 420mm × 3mm | – |
(出典:Amazon.co.jp)(参考価格は2019.3.8現在)
現在の価格と詳細は販売ページで再度ご確認ください。
注意点としては、アマゾンの商品紹介ページには洗濯機で簡単に洗えると書かれていますが、本体の説明書には手洗いと書かれている点が挙げられます。
マウスパッド(ミニ)の外観とデザイン
マウスパッドの外箱。Amazonベーシックのパッケージはひじょうにシンプルです。
商品名が日本語でも記載されています。
世界で販売されているためにさまざまな言語で住所が書かれています。
箱を開けるとビニールの中に丸められたマウスパッドがでてきます。
箱の中はマウスパッドだけです。
マウスパッドの中に簡易な説明書が入っています。水で手洗いできるとあります。
マウスパッドを広げてみると、巻癖が付いていることがわかります。丸めて販売されているマウスパッド全般に起こる現象です。使用しているうちに巻癖はなくなりますので特に問題ありません。
右下に「amazonbasics」というロゴが白地で印刷されています。使用する際には、白いロゴが気になることはありません。
マウスパッドの端に巻癖が強く残っていることがあります。ゆっくりと反対側に丸めたり、重いものを置いたりすると巻癖は次第になくなっていきます。
マウスパッドの裏側には滑り止めが施されています。通常の使用でマウスパッドが滑ることはありません。
滑り止め部分を拡大してみました。
これまで使用していたマウスパッドと新しく購入したマウスパッドを比較してみます。ほぼ同じ大きさです。
色味も同じブラックです。ロゴはアマゾンのほうが文字だけのためシンプルに感じられます。
マウスマッドの厚みも同じです。左側が古いマウスパッドですが、布製ということもあり端の部分が少しほつれています。
標準的なサイズのマウスを置いたときのイメージです。黒で統一するとデスクが一層引き締まると思います。いかがでしょうか。
マウスパッド(ミニ)の使用感
まだ使い始めて間もないですが、以前のマウスパッドと同様に快適に使用できています。ロゴ以外ほぼ同じかもしれません。布製のマウスパッドは感触も良くて本当に使いやすいと思います。
マウスの操作に関しても、今のところ問題は生じていません。手や腕に触れる部分にも特に問題はありません。マウスが引っかかったり、マウスカーソルが飛んだりすることもなく快適です。
おわりに
マウスパッドは普段あまり気にしないかもしれませんが、定期的に変えるとマウス操作の快適性が上がるのではないかと思います。
ここ数年は、ゲーミングパソコン市場の盛り上がりもあり、さまざまなデザインのマウスパッドが販売されています。格好いいデザインのものや光るデザインのものまで色々あるようです。
自分好みのマウスパッドを見つけられると、気分も一新できて仕事や作業が一段と捗るかもしれませんね。