Amazonのブランドである「Amazonベーシック」から販売されている各種USBケーブルは、使い勝手も良く、さらに価格も安いため本当におすすめです。
私は毎日AmazonベーシックのUSBケーブルを使用しています。海外旅行にも必ず持って行きます。特にlightningケーブルは、かなり使い込んでいると思います。しかし今のところ問題は発生していません。かなり丈夫です。
この記事では、私が日頃から愛用しているケーブルの一部をご紹介します。
Amazonベーシックのライトニングケーブル(1)
「Amazonベーシック ライトニングケーブル Apple認証 高耐久ナイロン」
アマゾンでの取り扱い日は、2016年の7月27日となっています。発売されて間もなく購入した記憶があります。カラーはダークグレーを選びました。長い間使っていますが特に問題は生じていません。
仕様
アップル認証のケーブルは、iPhone、iPad、iPodを始めとしたLightning接続の端末で使用できます。
ケーブルの保護カバー部分は丈夫で取り回しのしやすいナイロンファイバーが採用されています。
製品ページでは多少の防水性があることも謳われています。実際に水に濡れるとケーブルの皮膜に水が染みていくので、水に濡らさないようした方がよいです。水に濡れた場合は、念のため乾くまで別のケーブルに交換しましょう。
ライトニング端子は、ひじょうに小型であるためケースをつけたままでも問題なく挿すことができています。また、USB端子部分も小型で他のコネクタと干渉しにくくなっています。
デザイン
長さは90cmと180cmの2種類から選べます。カラーはゴールド、シルバー、ダークグレー、ローズゴールドの4色がラインナップされています。これまでにさまざまなケーブルを使ってきましたが、Amazonベーシックのケーブルはかなりオシャレです。シンプルで飽きの来ないデザイン。ケーブル皮膜やコネクタ部分は、触ると質の高さを実感できます。
外観
使用感
ケーブルは高耐久ナイロンファイバーによって覆われています。ケーブルには柔軟性があり、使い勝手が極めてよいと思います。180cmのケーブルは、コンセントから少し離れたところでも不自由なく使えるため、ソファやベッドサイドでの使い勝手が抜群によいです。
柔軟性のあるロングケーブルは、1本持っていると端末の自由度が大きく変わります。ロングケーブルはさまざまな事情から品質のよいものを選択する必要があります。
私が購入したケーブルです。2019年8月現在も自宅と旅先で愛用しています。
Amazonベーシックのライトニングケーブル(2)
「Amazonベーシック ライトニングケーブル (アップルMfi認証済) 二重編組ナイロン製」
アマゾンでの取り扱い日は2018年の7月5日となっています。比較的最近になって発売されたケーブルですね。こちらのケーブルも発売から間もなく購入してからずっと愛用しています。
仕様
アップルMfi認証済のケーブルは、iPhone、iPad、iPodなどのLightning接続の端末で使用できます。ケーブルの保護には丈夫で取り回しのしやすいナイロン樹脂が採用されています。ケーブルの耐久テストも十分に行われているようです。
こちらのケーブルのライトニング端子も、ひじょうに小型であるためケースをつけたまま問題なく使用することができます。また、USB端子部分も小型で他のコネクタと干渉しにくくなっています。
デザイン
長さは10cm、90cm、180cm、300cmの4種類から選べます。カラーはゴールド、シルバー、ダークグレー、レッド、ピンクの5色がラインナップされています。
最初に紹介したAmazonベーシックのケーブルとほぼ同等の質感です。こちらもシンプルで飽きの来ないデザインになっています。ケーブルが断線しやすい部分はテーパー上に補強されています。だからといって取り回しが悪いということはありません。
外観
使用感
使用感は、最初に紹介したケーブルとほとんど同じです。90cmのケーブルを買ったのでスマホの充電のために毎日使用しています。端子を机の足元にあるタップに挿して、タップの真上にある机の上にスマホを置くという場合、90cmの長さが最適です。ものすごく使いやすくて助かっています。
柔軟性のあるケーブルは、簡単に折り曲げてカバンのポケットに収容できます。そのため、国内旅行や海外旅行に最適です。実際に海外に行く際にはサブバッグに入れて持って行っています。飛行機や電車でスマホを充電する場合には90cmのケーブルがもっとも使いやすい長さです。
便利な長さの丈夫なケーブルは1本持っておくと海外旅行や出張の際に安心ですね。なお、類似のケーブルに「Amazonベーシック USB Aケーブル Lightningコネクタ付き、プレミアムコレクション」があります。こちらのケーブルは、ケーブルの保護カバー部分の素材が違います。ナイロンではありません。
Amazonベーシックのmicro USBケーブル(1)
「Amazonベーシック USB 2.0 A to マイクロ Bケーブル」
アマゾンでの取り扱い日は2018年の7月25日となっています。このケーブルは上述のケーブルと同時に注文しました。それから今に至るまでほぼ毎日タブレットの充電に使っています。
仕様
アマゾンブランドのmicro USBケーブル。USB2.0のためデータ転送速度は480Mbps(60MB/s)となります。
金メッキの耐腐食コネクタが採用されています。コネクタ部周辺のサイズは市販品で広く用いられている一般的なサイズです。
ケーブルの保護には丈夫で取り回しのしやすい二重編みのナイロンファイバーが採用されています。ケーブルの耐久テストもしっかりと行われています。
デザイン
長さは30cm、90cm、180cm、300cmの4種類です。カラーはゴールド、シルバー、ダークグレー、レッドの4色です。ただし、特定の長さとカラーの組み合わせは買えません。いつ見ても在庫がない状態なので、販売当初から用意されていない可能性があります。この点はアマゾンの他のケーブルについてもいえることかもしれません。
外観
使用感
ナイロンファイバーの保護カバーを採用したケーブルは柔軟性があって本当に使いやすいと思います。毎日使っていてもコネクタ部が丈夫な作りのためひじょうに安心感があります。
これまで紹介してきたケーブルと同様に手触りがお気に入りです。つい触ってしまいます。笑
Amazonベーシックのmicro USBケーブル(2)
「Amazonベーシック USB 2.0 A(オス) – マイクロBケーブル」
アマゾンでは2017年の9月28日から取り扱われているようです。発売からしばらくして、180cmのロングケーブル二本セットを買いました。
仕様
USB2.0のケーブルのため、データ転送は480Mbps(60MB/s)となります。Android端末の充電とデータ転送、PC周辺機器の接続などに用いられるケーブルです。
給電は最大2100mAとなっています。コネクタ部周辺のサイズは、先ほど紹介したmicro USBケーブルと同等かごくわずかに小さいように見えます。
デザイン
長さは90cm、180cm、300cmの3種類。本数は1本のみ、2本組、3本組から選べるようになっています。なお、カラーはブラックのみです。組み合わせによっては長い間在庫切れが続いているようです。
ケーブルの皮膜には、多くのケーブルで用いられている硬質の素材が使われているため、柔軟性が悪く、ケーブルの取り回しに難があります。
コネクタ部には耐腐食性のある金メッキコネクタが採用されているため質の高さを感じられます。全体的に無難なデザインになっています。
外観
使用感
このケーブルは正直なところイマイチでした。スマホやタブレットの充電を目的とした日常使いよりも、USB機器を常時配線しておくために使うのがよいと思います。ケーブルは固めです。ただ、端子がカッチリとはまるところがよい点かもしれません。
このケーブルは持ち歩かずに自宅で据え置き機器に使用しています。ケーブルに柔軟性がないため、持ち歩きようには適しません。
最近では、100円ショップのmicro USBケーブルも充実しているため、そちらを選ぶ方も多いと思います。しかし、100円ショップの場合はロングケーブルが販売されていない上に、品質にバラツキがあります。そうした場合には少々高くても品質の保証されたケーブルを使うのがよいと思います。
(追加)Amazonベーシックのライトニングケーブル(3)
「Amazonベーシック ライトニングケーブル Apple認証 高耐久ナイロン(90cm)」(2019.3.8追記)
2019年3月のアマゾンタイムセールでAmazonベーシックのケーブルが安くなっていたため1本追加しました。
一番初めに紹介した「Amazonベーシックのライトニングケーブル(1)」と同じケーブルです。長さ90cmのケーブルが思いのほか使いやすいため90cmのケーブルを追加しました。
デザインや質感、それと使用感はケーブル(1)で紹介しているとおりです。ここではAmazonベーシックの商品が、簡易梱包であるという点だけ追記しておきたいと思います。
段ボールのような色をした紙箱に入っています。こういうシンプルな梱包は個人的に好きです。
パッケージの裏側。
日本語で商品名が書かれています。Apple社のデバイス用ということが分かります。
箱を開けるとこういう状態です。本当にケーブルしか入っていません。ケーブルの類いは過剰包装でなくても良いと思っています。
おわりに
コネクタ形状の比較
こちらはmicroUSBケーブルの両方の端子を比較したものです。端子の大きさもケーブルの太さは、そこまで大きく変わりません。
充電器に挿した状態
コネクタを充電器に挿した状態をご覧ください。コネクタ部分が邪魔になるということはありません。
端末に挿した状態
ケース付きのスマホにも普通に使用できています。特に不都合が生じることはありません。
より便利に使うために
最初のご紹介した三つのケーブルには、コードを束ねるケーブルタイが標準で付いています。しかし、サイズも小さいので大きめのケーブルタイがあればケールの利便性が高まります。
マジックテープ式のケーブルタイを利用するのがおすすめです。電気屋さんやアマゾンなど、どこでも簡単に手に入ります。もちろん、100円ショップでも販売されています。
ケーブルタイは、自由な長さにカットできるケーブルタイや可愛いデザインが施されているケーブルタイがあります。
自由な長さにカットできるケーブルタイは、硬い素材で作られているため、毎日使うケーブルにはおすすめできません。このタイプのケーブルタイは、パソコンやテレビの裏の配線をまとめるのに最適です。
毎日使うケーブルには、柔らかい素材で作られているケーブルタイをおすすめします。予めちょうどいい大きさの「輪」の状態しておくと、使い終わったケーブルを束ねて差し込むだけで済みます。わざわざケーブルタイを開かなくてもよいのでおすすめです。
まとめ
AmazonベーシックのUSBケーブルは、長さとカラーが豊富で値段も安いことからかなりおすすめです。コストパフォーマンスが最高です。
使用端末ごとにカラーを変えたり、使用場所ごとに長さを変えたりするのもよいかもしれませんね。


