ベルトがもう数本あると便利だと思い、新しいベルトを用意することにしました。またまたワークマンプラスに行ってきました。
そこで以前から気になっていたワークマンの激安ベルトを入手しました。これなら DIY、レジャー、アウトドア、海外旅行などの際に気軽に使えて多少汚れても気になりません。
今回選んだ「GIバックルベルト」はなんと税込み278円です。しかも、カラーは全16色の展開です。ワークマンではこの他にも1,000円未満の激安ベルトがいくつも販売されています。
フォーマルからカジュアルまで幅広く使える牛革ベルトも1本追加しておくと何かと便利です。
ワークマンの「GIバックルベルト」はカラバリ豊富でコスパも高い!
ワークマン「GIバックルベルト」
ワークマンの「GIバックルベルト」はご覧のとおり税込み278円という低価格で販売されています。製造国は中国です。
100円均でも安いベルトは販売されているかもしれませんが、ワークマンの製品は全16色というカラーバリエーションの豊富さで圧倒しています。
カラーは公式サイトによると、ホワイト、ベージュ、グレー、チャコール、クロ、ブラウン、レッド、ピンク、オレンジ、グリーン、アースグリーン、コン、サックス、ブルー、ダークパープル、バイオレットの全16色です。
ワークマンのベルトは皮のものを持っていますが、低価格にもかかわらず十分に使える製品でした。それもあって、今回も大丈夫だろうと思いベルトを色違いで2本買ってみました。
店頭では10色程度が陳列されていました。それでもどれを選ぶか迷ってしまいましたが、今回は無難なクロ(ブラック)と明るいチャコールの2本を選びました。
ウエストサイズは110cmまで使用可能とあります。ほとんどの方はまったく問題なく使用することができます。当然のことながら自分のウエストに合わせてカットが必要です。
こちらのベルトは低価格にもかかわらず、作りはしっかりしており日常的な使用に十分耐えるような出来映えです。バックルの細部を確かめたり、生地を引っ張ったりしてみましたが、どこにも問題はなさそうでした。
バックルがシルバーの同じような製品「綿GIバックルベルト」も税込み399円で販売されています。そちらもカラバリが豊富です。
汎用性の高いブラック
「GIバックルベルト(クロ)」は普段履いている黒いパンツに合わせられます。また、先日追加したワークマンの「AERO STRETCH ウォームクライミングパンツ」や「AERO STRETCH ウォームスラックス」にもバッチリ合います。
その他の綿パンやジーンズ等にも違和感なく使えることから、クロはもっとも汎用性の高いカラーといえます。
バックルはつや消し塗装が施されていますので、それほど主張しないところがよい点です。ただ、ものをぶつけると傷が付いたり塗装が剥げたりしそうですので気をつける必要があります。
サイズの調整は他のベルトと同じようにバックル裏面の金具を引き起こして、ベルトを適切な長さに裁断した後に元に戻すだけです。
ベルト幅は32mmです。これは一般的なパンツのベルト通しに通すことができます。
ベルトの素材はポリエステルです。ベルトの生地もしっかりしています。傷やほつれはみられませんでした。耐久性についてはもっと使用してから追記するかもしれません。
ベルトの先端には金具が付いています。これは振り回して手にあたるとむちゃくちゃ痛いやつですねw
ローラーバックルは調整が簡単に行える利点があります。ベルトに穴を開けるタイプと違って、体重が多少増減しても関係なく適切な位置に合せることが可能です。
こちらはバックルがしっかり止まるので使いやすいです。
落ち着いた色のチャコール
こちらのカラーはチャコールです。カラー以外の要素はすべて共通しています。写真の色味は実物とやや違っていますが、光の当たり具合でも見え方がやや変わります。
カラーベルトもつや消しブラックのバックルとの対比がよいですね。
チャコールもなかなか素敵な色です。ベージュ、ブラウン、アースグリーンなんかも良さそうですね。
金具はバックルと同じつや消しブラックで統一されています。他のカラーも同様です。
同じベルトでもベルトの色が変わると雰囲気が大きく違います。実際に色違いを比較してみましょう。
ブラックとチャコールの比較
どちらのカラーも個人的にはよいカラーだと思っています。カラバリが豊富ですから気に入るカラーがきっとあるはずです。バックルの形状的が気にならないのであれば老若男女問わず誰でも使えます。
店頭に行く前に製品ページで「店舗の在庫を確認する(ワークマン公式サイトの製品ページへ遷移します)」ボタンから在庫状況を確認されることをおすすめします。この製品は「店舗取置依頼」もできるようです。
色は光の当たり具合でも見え方がやや異なります。ワークマンのお店でじっくりと見比べてみてください。
このタイプのベルトは子どもの頃に使ったきりで久しぶりに使用しましたが意外と悪くありません。小学生や中学生のお子様用に購入するのもよいのではないでしょうか。16色もあるので兄弟で色を変えることもできます。価格が価格だけに汚してもまったく気になりません。
今のところ何度か使ってみた限りでは十分使えるという印象です。ベルトの使用感はもうしばらく使ってからレビューを加えようと思っています。
(2024年10月18日追記)この手のベルトは締め付け具合を簡単に微調整できるのでとても便利です。ベルトを食事後に手間無く緩めることができます。ただし、バックルの塗装は何かにぶつけるとすぐに剥げてしまい、かなり早い段階でみすぼらしくなってしまいます。それでも、ベルト部分はひじょうに頑丈で、糸のほつれや目立った傷は未だにありません。
一方、バックルが金属製なので空港のセキュリティで必ず引っ掛かると思ってください。実際に日本や欧州の空港で引っ掛かりましたので、事前に取り外しておくことは必須です。そもそもバックルの金属量が多いベルトは飛行機移動にはまったく向いていません。仕事用・作業用と割り切ればコスパは高いといえます。