私は以前からお風呂用のバスタオルにスリムバスタオルを使用しています。スリムサイズのバスタオルは、一般的なサイズのバスタオルと比べてコンパクトな上に洗濯や乾燥もしやすくてとても重宝します。
スリムバスタオルはなんといってもサイズ感が絶妙です。そのせいでビジネスホテルや旅館で大きなバスタオルを使うと、大きすぎて使いにくく感じてしまうようになりました。
ニトリの「スリムバスタオル」はサイズ感が良くて価格もお手頃
先日、ニトリに行ったときにバスタオルを購入しました。私は普段からお風呂用にはスリムサイズのバスタオルを愛用しているのですが、ニトリでもスリムタイプのバスタオルがいくつも販売されていました。
今回、私が選んだのは「デイバリュー(DAY Value)」シリーズのスリムバスタオルです。色はベージュです。この製品は「35cm×120cm」という大きすぎず小さすぎずというちょうどよいサイズ感となっています。
どの程度の効果があるのかは分かりませんが、一応「抗菌防臭」とうたわれています。これはおまけ程度かもしれません。
説明にあるように、35cm×120cmというサイズはバスタオルと同じ長さでフェイスタオルと同じ幅に合わせて作られています。お風呂場で水気を落としていればスリムバスタオルでもまったく問題ありません。
大きなバスタオルは洗濯して干すのも一苦労です。それも家族が多いと余計に大変になるでしょう。そういう負担を少しでも減らすために身の回りのものを軽量化していくのは正しい選択だと思います。
このタオルの生地は綿100%です。製造国は珍しくバングラデシュとなっています。
バングラデシュの国旗は日本と似ていることでも有名ですよね。外務省の基礎データを見てみると、人口は日本よりも多い1億6,555万人(2019年時点)となっています。
首都はダッカで国語はベンガル語だそうです。主要産業は農業を除くと衣料品・縫製品産業となっています。なるほど、タオルの製造へと繋がるわけですね。これからバングラデシュ産の衣料品等がもっと増えてくるかもしれませんね。
製品ラベルには「タオルとの上手な付き合い方」が書かれています。柔軟剤は必要最小限、使用前に単独洗い、最初のうちは洗濯ネットの使用という点が挙げられています。
タオル本体にも洗濯用の取り扱い表示のラベルが付いています。
タオルは他の服と別にしてタオル類だけで洗うことが重要です。
このデイバリューシリーズのタオルは、小さいサイズから順にウォッシュタオル、フェイスタオル、スリムバスタオル、バスタオル、大判バスタオルがラインナップされています。使用状況に応じて適切なサイズを選ぶことができます。
スリムバスタオルは本当にコンパクトなサイズでスポーツ等でも使用できそうなサイズ感です。
さらに、カラーが豊富にラインナップされています。どのサイズにも、ホワイト、モカ、ネイビー、ブラウン、ベージュ、イエローグリーン、グレー、ターコイズブルー、ローズ、イエロー、ダークグレーの各色があるようです。
色の取扱いがとても多いというところが嬉しい点です。家族それぞれで色を変えると間違えることもなくてよいかもしれませんね。
私はホワイトが売り切れていたためベージュを選びました。ホワイト以外の色を実際に手にとって見てみましたが、どの色を選んでも悪くないと思いました。
タオルの生地に高級感はありませんが、価格を考えると妥当なところではないでしょうか。また、生地はそれほど厚みがありません。
お風呂場で軽く拭いてから使用する分には十分でした。
タオルはごく普通のデザインです。シンプルなデザインは、人も場所も選ばずに使用できます。
端の縫製もしっかりとしており、不安は特に感じられません。しばらくの間は問題なく使えそうです。最初はタオルだけで何度か洗濯したほうがよいです。
このスリムバスタオルを使い続けてみて、特に問題がなければリピートしようと考えています。価格もお手頃です。