結露と日焼けで劣化した出窓の天板を簡易的に補修する

出窓の棚板の補修日常生活・生活用品
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 先日、出窓のカーテンを久しぶりに開けてみると、窓枠とガラスにカビが生えていました。天板も一部はひび割れたかのようにガサガサになって捲れ上がっていました。

 これはいけないと思って、窓枠のカビを徹底的に落として、それから天板の応急的な補修を行いました。

床板の状態を確認する

出窓の棚板の修繕作業

 出窓の天板は冬場の結露、梅雨の湿気、そして夏場の直射日光などの影響によって次第に劣化が進んでいきます。そのまま放っておくと、床板にカビが生えたり全体的にガサガサになったりしてしまいます。

 傷んだ天板の修繕方法はいくつかあるようです。

天板の修繕方法
①天板を削って塗装する
②天板を削ってカッティングシートを貼り付ける
③天板を張り替える(リフォーム)

 天板をサンダーで削って塗装するという方法は、DIYでよく行われるお馴染みの方法です。ウレタン塗装で表面をコーティングするとそれなりの期間は耐えてくれそうです。塗料選びが重要になりそうです。

 シートを貼る方法は、木目調のオレフィンシートや塩ビシートを出窓に合うサイズにカットして貼り付けるかたちになります。もともとシートが貼られている天板であれば、シートの張り替えで問題なさそうです。でも、もとが無垢材の場合は木の風合いを活かしたいですね。

 どちらの方法でも、既に塗装されている場合は塗装を剥がす必要があります。また、天板の凹凸をパテでしっかりと埋めておかないといけません。

 天板を張り替えるという方法は、天板が朽ち果てているような状態でなければ検討の必要はないでしょう。そもそも個人の手に負えるものではなさそうです。

 ところで、私は出窓にある板のことを「天板」や「棚板」と呼んでいましたが、改めて調べてみると「床板」というようですね。とりあえず、ここでは分かりやすく「天板」と表記しています。

結露と日焼けの影響

 こちらは既に清掃を終えて窓枠のカビを除去して綺麗にした状態です。この天板はシートではなく集成材のようなものを化粧板として用いているようです。

 天板を全体的に見てみると窓に近い端の部分に劣化が進んでいます。窓の結露が酷かったところの直下になります。そういうところは水滴が落ちることもあり、天板に浸透してしまうのだと思います。

劣化の酷い箇所

 拡大してみるととても分かりやすいのですが、天板の上の部分がひび割れて捲れ上がっています。

天板の剥離

 どうやって補修するかを考えましたが、天板の劣化箇所は1mm以上あるため、全部捲るという方法は作業が大変になるため断念しました。床板はサッシの下にも潜り込んでいます。

 それと天板の部屋側のほうは、ほとんど無傷で綺麗な状態でした。劣化した部分だけを大きく削ってしまうと、パテを埋めたところだけが目立ちそうです。

 結局、手間の掛る修繕はせず、やすり掛けとオイルの塗布でしばらく様子をみることに決めました。

木材繊維の劣化

 他の部分もサッシ側は所々に劣化がみられます。このあたりはやすり掛けで十分という印象です。

天板をヤスリ掛けしてオイルを塗る

サンドペーパーで研磨

 出窓の天板にやすり掛けを行いました。サンドペーパーの番手が荒すぎるとゴリゴリ削れてしまうので、120~240番あたりの中目で様子をみながら番手を変えていきました。

バリを落とす

 やすり掛けをするとかなり粉が舞います。食品や寝具のある部屋の場合は、粉が掛らないように片付けたりシートをかけたりすることをおすすめします。

目の細かいサンドペーパーに変更

 天板が少しずつ綺麗になっていったのですが、作業中に天板の少し深い部分にも痛みが及んでいることが分かりました。そのため、やすり掛けは表面だけ綺麗にすることにして、ほどほどのところで中断しました。

天板全体の研磨

 天板の前面にも軽くやすりを掛けておきました。やすりをかけた後にしっかりと拭き上げると全体的にツルツルになっていることが分かります。手で触った感触がまったく違います。

オレンジオイルの塗布

 家にあったオレンジオイルを塗ってみました。くすんでカサカサしていた出窓の天板に輝きが戻りました。劣化がもっとも酷かった箇所は大きくは変っていません。しかし、ささくれ立っていた部分を削り取ったので随分とマシにはなりました。

光沢を取り戻した天板

 もともと綺麗だった天板の手前部分も前と比べると格段に綺麗になったと思います。別のところでも書きましたが、お家の手入れはやっぱり定期的にしないといけませんね。

 これで一旦様子を見て本格的な修繕を行うかどうかを再検討します。出窓部分は将来的にブラインドを取り付けようか迷っているので、そのあたりがはっきりと決まり次第、次の手を打つかもしれません。

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