玄翁を買ったら頭にガタつきと歪みがあった

メッキ仕上げDIY・工具
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 ペンチやニッパーなどの工具を買い揃える際に、玄翁もひとつ注文していました。今回は頭がメッキ仕上げで八角になっているものを選んでみました。

 しかし、残念なことに大きな問題がありました。

藤元 本職用 八角玄能 メッキ仕上げ 225g 樫材使用 尺1柄

藤元の八角玄能

 玄翁を1本追加しました。これまでは工具箱に入っていた円柱型の両口玄翁を使っていました。使い込まれて年季が入っているため、予備も兼ねて新しいものを用意することにしました。

 今度は頭が八角になったものを使ってみようと思い、最終的に「藤元 本職用 八角玄能 メッキ仕上げ 225g 樫材使用 尺1柄」を選んでみました。梱包は頭部と全体にビニールが掛けられており、同梱物が傷付きにくくなっていました。

 全体をパッと見た感じではしっかりしているように見えます。けれども、頭の部分が到着時からカタカタして緩んでいました。そのまま振ったら頭が外れてしまう危険性があるので、すぐに柄の端を叩いて固定しました。

 玄翁の調整については次のページが大変参考になりました。いつかこのようなプロのお店で良い品を手にしてみたいものです。

(参考)
玄翁柄の仕込み直し方(相豊ハンマーさん)

サビや汚れに強い

 頭はメッキ仕上げになっているため、サビや汚れに強いということです。

 このようなメッキ仕上げで八角の製品は、近所のホームセンターには売っていませんでした。だからアマゾンで買ったのですが、それがいけなかったようです。

平(平面)

 両口の玄翁は片方が平らで、もう片方が曲面になっているものが多いと思います。丸みを帯びた面は釘を最後に打ち込むときや木殺しするときに使用します。

 この玄翁もロゴのある方を正面にして左側が平らで、右側がわずかに曲面になっています。

木殺し(凸面)

 こちらの面が丸みを帯びているはずですが、指でなぞるとやや曲面になっているかどうかという感じです。

 古い玄翁は片面が明らかな丸みを帯びていたので、これが製品ごとの違いなのか個体差なのかは分かりません。

藤元

 頭の付け根には「藤元」というロゴが貼り付けられています。この製品は株式会社コンヨが販売しているもので日本製となっています。

柄の端

 柄は樫で作られています。ニスが塗られていない未塗装のもので、握り心地はとても良く感じました。

 柄の長さは尺1、約330mmです。

225g刻印

 重さは225gを選んでいます。柄の端に重さがスタンプされていました。

頭のサイズ

 頭の幅は約75mmでした。

頭の歪み

 残念なことに玄翁の頭が歪んでいました。アマゾンのレビューにも頭と柄が歪んでいるというコメントが写真とともに掲載されています。ものは試しと思って注文したのがいけなかったかもしれません。

 その後、柄の仕込み方を調べて数時間にわたって調整を繰り返しましたが、ちょっとマシになった程度で根本的な解決には至りませんでした。

頭

 パッと見た感じでは分かりづらいところですが、頭の形状が歪んでいます。プロによる玄翁の選び方の説明を見ても、頭の形に歪みがなくて柄が真っ直ぐであることが挙げられています。

 この玄翁は長辺の四角形の部分に注目してみると、平行四辺形のように歪な形をしています。だから、私のような素人がどういう風に調整しても頭が柄からやや傾いた状態になってしまうのです。

 もしかすると柄をノミで削る等の有効な対処法があるかもしれませんが、それも面倒だし返品するのはもっと面倒なのでこのまま簡単な作業に使おうと思います。笑

メッキ仕上げ

 この玄翁の見た目は好きなんですけどね。

くさび

 櫃(ひつ)穴。柄の先にくさびが打ってあります。

玄翁について

 玄翁は素人目には単純構造であるように思えるため、ペンチやニッパーよりも不良品にあたる可能性が低いと踏んでいましたが、どうやらそうではなかったようです。玄翁のレビューでは高評価の方もいるのであたりはずれが激しい製品なのかもしれません。

 先ほど述べたとおり、柄の仕込みを数時間かけて調整してみましたが、頭の形状がもともと歪んでいるため、あまり改善させることができませんでした。玄翁を初めて手にする方だと、他の玄翁がないため柄の仕込み直し自体ができませんね。

 そういった理由で、玄翁はお店で現物を見てから購入することをおすすめします。この玄翁を手にした後に複数のホームセンターで色々なメーカーの製品を手にとってみましたが、頭が歪んでいるものもそれなりに含まれていました。玄翁はお店でも注意深く選ぶ必要がありそうです。ただ、頭が緩んでガタついているものはひとつもありませんでした。

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