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防滑性能に優れたリベルトエドウィンの防水ブーツ

リベルトエドウィンの防水ブーツ 日常生活
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 2020年4月初旬、散歩や買い物用に新しいブーツを購入しました。4月中旬以降は外出の機会が激減してしまったものの、今に至るまで外出の際に履いています。ブーツという割にスニーカーのように軽くて履きやすいと感じます。また、防水という点よりも防滑という点がとても気に入っています。

 購入してから半年以上経ったので使用感も含めて簡単にまとめています。なお、写真は購入時のものですが、今も見た目にほとんど変化はありません。まだまだ問題なく履けそうです。

 新しいスニーカーも購入しました。こちらもあわせてご覧ください。

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リベルトエドウィンの防水ブーツ

リベルトエドウィンの防水ブーツ

 リベルトエドウィンの防水ブーツは一般的な靴と同じ靴箱に入って届きました。リベルトエドウィンのロゴが入っています。

格安の防水ブーツ

 カラーはブラックとキャメルがありますが、無難にブラックを選びました。購入時の第一印象は、なかなか良さそうといったものでした。また、格安の靴にありがちな不快な臭いはほとんどありませんでした。

 持ち上げた印象はものすごく軽いというものです。製品カテゴリーがブーツであるため、もっと重さがあるとばかり思っていました。重い靴よりも軽い靴のほうが良かったのでこの点は嬉しい誤算でした。

 サイズは大きめに作られているというレビューをもとに、いつもより0.5cm小さいものを選びました。結果的に小さめを選んで正解でした。

ブランドと品質表示のタグ

 格安の靴でありながら「エドウィン」のロゴが一応付けられています。品質表示には甲皮の使用材が合成皮革で、底材の種類が合成底と記載されています。製品は中国製です。

 リベルトエドウィンのショップを見てみると、低価格帯のシューズと財布などが販売されていました。

ラバーグリップソール(防滑)

 この靴はラバーグリップソールになっています。靴底の写真は下に掲載していますが、見るからに滑りにくい工夫が施されています。安価な革靴やスニーカーは靴底に滑り止め処理がないものが多くあります。そういう意味では、ラバーグリップソールの採用は心強いです。

 個人的には防水仕様であることよりも防滑使用であることが頼もしく思えます。現在のところ、雨の日の路面や濡れた床を歩いていても滑ったことはありません。

ウォータープルーフ(防水設計)

 防水ブーツというだけあって防水設計が施されています。防水と言っても完全防水ではありません。靴底から約4cmまでの部分に防水フィルムが付いていることで、水が内部に染み込みにくい構造となっているようです。

 説明を見ると、静水4cmに4時間浸漬させたときの防水性能を基準としているとのことです。普通の雨の日に歩いているだけでは靴の中には水が染みてきませんでした。激しい雨のときは外に出ていないのでどうなるかは不明です。

 実際に春から現在まで履いていて気づいたことは、夏場の暑いときはかなり蒸れやすいということです。防水フィルムの影響なのか合成皮革という素材の影響なのかは分かりません。そのどちらも影響していると考えたほうが良さそうです。

防水ブーツ

 デザインは好みが分かれるところですが、低価格帯のブーツの中では比較的落ち着いた外観をしているように感じました。

 奇抜なデザインはできる限り避けたいので、この靴を選んで正解でした。

靴紐、タン、ロゴマーク

 ベロの部分にリベルトエドウィンのロゴが縫い付けられています。靴紐は他の靴と同じような丸いタイプの紐です。

トゥとアッパー

 靴幅はEEEです。ブーツの先端部(トゥからアッパー)は模様はなく丸みを帯びています。ただし、何度か履いていると、つま先を折り曲げたときのクセが付きます。

 車の運転にも支障はありませんでした。アクセルもブレーキもスニーカーと変らずといった感じでした。

防水ブーツの内側

 内側の部分はこのようになっています。

履き口とインナー

 こちらの写真は履き口を上から覗いた状態です。底にリベルトエドウィンのロゴが入っています。

 かかと周り(ヒールカップ)は、想像以上に薄くクッション性に乏しいという印象です。そのため、かかと部分のホールド感が弱いです。しかし、その分だけ脱ぎ履きはしやすいです。

 ↓このインソール(中敷き)を入れるとフィット感が格段に高まります。

通気性が高くて蒸れにくいセリアのメッシュインソール
出歩いているときに靴の蒸れが気になることがあります。そんなときは、蒸れを抑えられるメッシュ仕様のインソールがおすすめです。通気性とクッション性の高いインソールを選ぶと、足元が以前よりも快適になります。

紐を軽く結んだ状態

 靴紐を軽く結んだ状態です。普通に歩いている分には靴紐が解けることはありません。

防滑仕様のラバーグリップソール

 アウトソールはラバーグリップソールとなっているため、グリップ性はかなり高いです。ホームセンターのお手洗い等は床が水で濡れていることが多いのですが、今のところ危険性を感じたことはありません。

 もし靴底がツルツルの仕様だったら購入の対象から外していたと思います。

ミッドソール

 ミッドソールやアウトソールを側面から見た状態です。価格の割にしっかりしているように見えます。

 半年以上経過した今でも靴底に問題は生じていません。ただし、私の場合は買い物や散歩の際に普通に歩いているだけで、走るようなことは一切していません。

アウターソールの先端部分

 靴底のつま先部分をアップにしてみました。

アウターソールの踵部分

 こちらはかかと部分のアップです。

防水防滑仕様の格安ブーツ

 低価格帯の靴は種類がとても豊富ですが奇抜なデザインのものも少なくありません。数々のラインナップの中では、比較的落ち着いたデザインで悪くはないと思います。ただ、かかと付近のホールド感は価格なりに安さを感じてしまいます。

 しかし、総合的にみるとかなりお買い得な靴といえます。今の段階では、また購入しても良いかなと思っています。

 この靴は若干大きめに作られているようで、私はいつものサイズよりも少し小さいものを選びました。こればかりは個人差があるため何とも言いがたいところですが、レビューを参考にした上で、いつものサイズより0.5~1cm小さいものを選んだほうが返品の手間が省けて良いかもしれません。

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