セリアにはオシャレなアイテムがたくさん販売されています。お店の前を通りがかるとつい寄ってしまいます。
セリアでは収納アイテムもひじょうにオシャレな製品が数多く取りそろえられています。小物を入れるケースも例外ではありません。この記事ではセリアで特におすすめなブリキ缶のケースを紹介しています。
セリアのブリキ缶は小物類を収納するのに最適なサイズ
セリア「ツールボックス」の概要
セリアで販売されているツールボックスは小物を収納するのに最適な大きさです。キッチンからアウトドアまでどこでも活用できそうなアイテムです。
シンプルなデザインで使いどころを選びません。過剰な装飾がないという点がとても気に入っています。本当におすすめです。
2021年現在もまだ販売されているようです。
製品情報
品名 | TOOL BOX |
サイズ | 縦約118mm × 横約98mm × 高さ約35mm |
材質 | 鉄(スズメッキ) |
製造国 | 中国 |
発売元 | エコー商事株式会社 |
シンプルで使いどころを選ばないデザイン
ツールボックスには蓋がついています。ツールボックス本体の上側に軸があり、下側から蓋を開けるようになっています。
蓋は本体に被さるようになっています。本体を持って逆さにしても勝手に開くことはありません。簡易なロックがかかるような感じです。
こちらはツールボックスの底面です。円形の足が四隅に設けられています。
足には高さがほとんどありませんが、同じケースを積み重ねられるようです。
こちらがツールボックスの側面です。高さは約35mmです。
ツールボックスを真上から見たとき、上側にフタのヒンジがあります。ヒンジはひじょうに単純な機構です。特に邪魔にはなりません。
ツールボックスを開けると、ロックが外れて蓋が半開きの状態になります。
開き具合は個々の製品ごとに微妙に違いました。個体差があるようです。お店でよく確認してください。
蓋を全開にした状態です。ツールボックスの中に何も入っていない状態では、本体の下部が若干浮き上がります。
ヒンジ部分には細い針金のようなものが使用されています。ツールボックスを傾けながら開け閉めしていると、針金がずれて蓋が外れそうになります。最初の内は使用時にちょっと注意が必要です。
もし針金が外れてしまっても、針金をガイドに通すだけなのですぐに元通りにできます。
内側の縁の部分はカール処理が施されているため、手を切る心配はなく安全です。
四隅は曲面になっているため、ものによっては中央部分に寄せて収納したり、斜めに収納したりする必要があります。
ツールボックスの内径は横が約90mmです。
縦は約110mmとなっています。
小物は色々と入れられます。細々としたものをまとめて収納するのに最適です。
ただし、ボールペンと同じ長さのものは収納できません。
小さくてなくしそうなアイテムをまとめて収納したい
このツールボックスにはキャンプで使用するファイアスターターやライターなどを収納しています。仕事や趣味で使う小さな道具を収めるのに最適です。
蓋に「TOOLS」と書かれているだけあって道具を入れるとものすごく映えますよ!
このツールボックスは、デザインがとてもシンプルであることに加えて、かなり良いサイズ感です。見かけたらぜひ手にとって見てみてくださいね。
缶詰のようなブリキ缶の小物入れ
セリア「カド丸 フタ付き」の概要
セリアにはとてもオシャレなアイテムが数多く販売されています。小物を収納するケース類もかなり充実しています。
先ほど紹介したセリアの「ツールボックス」とともに小さな缶詰型のブリキ缶も購入していました。今回取り上げているケースも小物入れとして本当におすすめできる一品です。
缶詰の形をしているところは、ほかの小物ケース類にはない特徴といえます。また、シンプルで飾りのないところがカッコイイと思います。シンプル故に使用する人や使用状況を選びません。
製品情報
品名 | カド丸 フタ付(ストレージ) |
サイズ | 縦約65mm × 幅約100mm × 高さ約30mm |
材質 | ブリキ |
製造国 | 中国 |
発売元 | 山田化学株式会社 |
缶詰型のケースがとってもオシャレ
ブリキ缶を側面から見ると缶詰と同じような形状をしていることがわかります。
銀一色で余計な装飾がほとんどないところが素敵ですね。これはキャンプなどのアウトドアシーンで使いたいアイテムです。
フタは本体にカッチリとはまっています。フタをつけるときは本体にグッと押し込むようにします。フタと本体とのフィット感が抜群です。
フタの中央には「STORAGE - ESTB 1988 -」と書かれています。「保管 - 創業1988 -」と置き換えるとダサいですよね……。でも、ロゴはちょっとしたアクセントになっている程度で、それほど目立たないのでよしとしましょう。
ブリキ缶の内部です。鯖が入っていても不思議ではないほど缶詰そっくりの形状です。
ブリキ缶本体の縁の部分は、カール処理が施されています。そのため、縁の部分にはバリがなく手を切る心配は不要です。
ブリキ缶のフタの部分です。フタの縁の部分もカール処理が施されており、指で撫でても切れることはありません。子どもが触っても安心です。
ブリキ缶の内寸は、幅が約96mmです。
ブリキ缶の四隅は縦横ともに狭くなっている点に注意が必要です。
縦は約60mmです。
無骨さがアウトドアシーンにぴったり
参考程度に目薬を入れてみました。ライターや目薬などの小物が数点入ります。アウトドアで使うグッズを入れるのも良いかもしれません。
オシャレなケースを買ったときは、何を入れようか考えるだけでもワクワクします。ぴったりと収まるアイテムを見つけたときは本当に嬉しくなりますね。
最初に紹介したセリアの「ツールボックス」と並べてみました。大きさが違うので上手く使い分けると良いと思います。
どちらもシンプルなデザインでとても気に入っています。本当におすすめです。ブリキ缶のほうは、フタの閉め心地が良いので、必要もないのに何度もフタを開け閉めしてしまいました。笑
モンターニュシリーズの小さなブリキ缶
セリア「ブリック アーモ ヒンジフタ付」の概要
こちらはセリアでお馴染みの「MONTAGNE(モンターニュ)」シリーズから出ているブリキ缶です。「MONTAGNE(モンターニュ)」はフランス語で「山(マウンテン)」を意味しています。
モンターニュシリーズの製品はアウトドアシーンで使えそうなケースがたくさん発売されています。これは、その中でも珍しくブリキでできたケースになります。
商品名は「ブリック アーモ ヒンジフタ付(No.2010)」となっています。2021年現在でも販売されています。
カラーは、グレー、ブルー、グリーン、レッドの4色展開と思われます。いずれも濃い目の色で好き嫌いの分かれそうな色合いです。今回はもっとも無難なグレーを選びました。
製品情報
品名 | ブリック アーモ ヒンジフタ付(No.2010) |
外寸 | 幅約100mm × 奥行き約40mm × 高さ約70mm |
材質 | ブリキ |
製造国 | 中国 |
発売元 | 山田化学株式会社 |
こちらがブリキ缶の底面です。縁の高さが約3mmあります。
カジュアルなデザインが好みの方も多いはず
フタには凹凸があり、フタの中央に「Soleil◎」と書かれています。「Soleil(ソレイユ)」は「太陽」や「向日葵」を表わすフランス語です。
フタは横から開閉する仕組みになっています。片側にヒンジが付いています。また、端に簡単なロックが付いているため、フタを閉めて逆さにしても開きません。
フタを最大まで開口させた状態です。ブリキ缶が空っぽの状態でフタを開けても倒れませんでした。
こちらがブリキ缶の中身です。内部は塗装されておらず、ブリキが露出しています。また、型押しロゴの凹凸があります。
縁の部分はカール処理が施されており、手で触れても安全です。
横幅は約95mmです。内部の幅は縁の凸部がないため、もう少しだけ広くなります。
奥行きは約35mmです。こちらも縁の部分を除くと、内部は数ミリだけ広くなります。
四隅は曲面になっているため少し狭くなります。
深さは約66mmです。
なお、フタは本体上部を覆う形状になっています。したがって、約66mm以上のものを収めることはできません。
作りは全体的にしっかりしています。デザインとサイズが適していれば買ってみても良いと思います。
車のリモコンキーをブリキ缶に入れてリレーアタックを防ごう
近年、車のリモコンキーから出ている電波を中継して、エンジンを始動させる「リレーアタック」による自動車盗が頻発しています。
リモコンキーをブリキ缶に入れて車庫から遠いところに保管しておくことで「リレーアタック」を防げる場合があるようです。
上の写真はリモコンキーにシリコンカバーと小さなキーホルダーを付けた状態でブリキ缶に収納した状態になります。一般的な自動車のリモコンキーは、セリアやダイソーなどの100均で販売されているブリキ缶に問題なく収納することが可能です。
自動車盗発生場所の内訳を見てみると、自宅の屋外駐車場における盗難件数が断トツで多くなっています。「家の前だから大丈夫だろう」という隙を突かれていることがうかがえます。ランドクルーザー、レクサス各車、プリウス、ハイエースなどのように狙われやすい車種をお持ちの方は、すぐにできる簡易な防犯対策として一度お試しになってはいかがでしょうか。