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ソロキャンパー待望の卵ケースがダイソーからついに登場

ダイソーのエッグホルダー アウトドア
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 ダイソーもセリアに負けじとアウトドア用品を充実させてきています。今では簡易テントやシュラフまで手に入れることができます。もちろん、大型の製品は1,000円近い価格設定なっていますが、それでも100円ショップのものだけでもアウトドアを楽しめるようになっていることは驚きです。

 そんなダイソーから卵を入れるための専用ケースが発売されています。卵の持ち運びに悩んでいた方は必見です。

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卵は専用のケースに入れて持ち運ぼう

ダイソーの「エッグホルダー2個用」

エッグホルダー

 この製品はダイソーの「エッグホルダー2個用」です。こちらは卵専用ケースとなっています。価格は税込み110円です。

 アウトドアシーンで調理をすることは多いと思います。しかし、ソロキャンプやソロツーリングでは、卵の運搬方法が問題となることがあります。一人分の卵を持ち運ぶというときに、これまでは卵を小さなプラケースの中に収納して持ち運ぶことが主流でした。専用ケースを利用することで卵を気軽に持ち運べます。

エッグホルダー2個用

 卵を1個か2個収納して持ち運べるようになっています。

品質表示

 ケースの材質はポリエチレンです。サイズは幅約103mm、高さ約77mm、奥行き約55mm(実測値)です。このケースは、MサイズやLサイズの一般的な鶏卵を収容できる大きさになっています。

 発売元はエコー金属です。製造国は中国となっています。

エッグホルダーはシンプルデザイン

エッグホルダー表側

 エッグホルダーは卵の2個を並べたような形状をしています。ケース本体は握っても卵が割れない十分な強度があります。

 正面の中央部には簡単なロックがあります。フタを閉めた状態で振っても勝手に開くことはありません。

 ロックは凸部を凹部に入れるだけです。しかし、慣れるまではかなり開けにくいと感じます。

エッグホルダー裏側

 こちらがケースの裏側になります。ヒンジは左右にあります。フタを雑に開けていると、そのうちちぎれてしまいそうです。

 それと、写真では分かりづらいですが、ケースの左右の部分が少し反っています。作りはお世辞にも良いとはいえません。

開いた状態

 エッグホルダーを開いた状態です。楕円形の空間が2箇所あります。

卵を支える突起

 ケースの下部には卵を支えるための突起が4つずつ配置されています。卵の尖った方を下に向けて収納します。

実際に市販の卵(Lサイズ)を収納してみると

Lサイズの卵との比較

 スーパーで購入した普通の卵(Lサイズ)とエッグホルダーとの比較です。

 卵は同じサイズであっても大きさは微妙に異なります。けれども、皆が購入している一般的な卵は問題なく入りそうです。

卵を収納した状態

 卵を実際に収納してみました。何の問題なく収納することができました。

卵が入った状態

 卵を収納してフタを閉めた状態です。当然ですが、ケースを押した程度では卵は割れません。このままカバンに入れても強度的に問題なさそうです。

 ただ、割れたときのことを考えて、ビニール袋に入れておくほうが無難といえます。

ケース上部の隙間

 ケースの上部を見てみると、卵とケースとの間にそれなりに隙間があるように感じます。軽く振ってみるとカタカタと音がします。

 卵をキッチンペーパーやティッシュに包んでから収納したり、フタにスポンジを貼り付けたりといった一工夫は必要です。

 そうはいっても、卵をひとつふたつ持ち運ぶことがあれば、このケースを用意しておけば事足りるという意味で、エッグホルダーはなかなか使い勝手の良い製品といえるのではないでしょうか。エッグホルダーは、ソロキャンプやラーメンツーリングなどの場面で特に重宝しそうです。

 アウトドアメーカーの専用品は価格的に手を出しにくいと思われている方も一度試してみてはいかがでしょうか。

(2021年7月追記)
卵が6つ入るケースもダイソーに売っていました。
(2021年11月追記)
卵が2つ入るケースがセリアでも販売されていました。ダイソーの製品とはデザインが異なります。
セリアのミニ鉄板は簡易ストーブや簡易コンロと一緒に使える
セリアの「ミニ鉄板」は、ずっしりと重く意外にしっかりとした作りになっています。この鉄板は同じくセリアから発売されている各種ミニコンロと組み合わせて使用することができそうです。ダイソーやキャンドゥからも同様の製品が発売されています。
セリアから固形燃料の使える小さなストーブが登場
2021年の春もセリアから新しいアウトドア用品が発売されているようです。組み立て式の小さなストーブが販売されていました。こちらは固形燃料を使用するのに最適なサイズ感となっています。