125mmの木工用チップソーはどれがおすすめなのか?

くろ+静音消音仕様DIY・工具
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 丸ノコを導入するときにノコ刃もあわせて購入しました。マキタの丸ノコ(KS511DZ)には刃物寸法125mmのノコ刃が適合します。

 125mmのノコ刃は147mm径、165mm径、190mm径などと比べると種類が限られています。しかし、種類が少ないということは逆に選びやすいとも言えます。

 今回は、125mmのノコ刃のラインナップから刃数が多くて、切れ味にも定評のあるSK11の「くろプラス」を選んでみました。価格は高めの設定ですが、DIY用途であればノコ刃を頻繁に交換することもないと思って奮発しました。

 結果として、切れ味も良くて十分に満足することができました。「くろプラス」に限らず刃数の多い製品を選択しておくと間違いなさそうです。

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刃物寸法125mmの木工用のチップソー

SK11の木工用チップソー「くろプラス」

藤原産業SK11木工用チップソー黒+

 藤原産業のSK11というブランドから発売されている「くろプラス(くろ+)」を選んでみました。「くろプラス」は標準モデルの「くろ」から「静振・静音」が高められたモデルのようです。盤面にレーザースリットが入っています。

 この製品は、アマゾンで購入したのですが、パッケージが販売ページの商品画像とは異なるものになっています。届いたものはパッケージがリニューアルされたものでしょうか。

 最初は山真製鋸の「ブラックパールサイレント」という製品を検討していましたが、丸ノコを購入する時点でたまたま品切れになっており手に入りませんでした。こちらのノコ刃は、刃数が「くろプラス」よりも2枚多い42枚仕様となっているという違いがあります。

フッ素樹脂コーティング

 「くろプラス」は刃にフッ素樹脂コーティングが施されており、材を切るときの滑りが良くなっているという特徴があります。また、鋭利な刃先を採用することで切削抵抗が2割軽減されています。

 それらの工夫もあってバッテリー消耗が抑えられているようです。

取り付け方法と使用方法

 パッケージの裏面に使用時の注意点と取り付け方法が記載されています。なお、ノコ刃は中国製です。

ノコ刃の梱包

 ノコ刃は刃が保護された上で袋に入っています。

くろプラス(125×1.2×40P)

 ノコ刃の盤面はマットブラックに仕上げられています。フッ素樹脂コーティングが施されていることによって、摩擦抵抗が軽減されています。

 また、静音化を図るために盤面にレーザースリットがあります。

くろプラスの裏面

 こちらが裏面です。

マットな仕上げの表面

 刃数は40枚です。刃の種別や回転方向が分かりやすく刻印されています。取り付け方向を間違えることもありません。

チップソー

 不均等ピッチで共振を防止していることがパッケージに謳われています。

チップソーの形状

 刃先のエッジはとてもシャープに仕上げられています。

「くろプラス」の切れ味

125mm充電式丸ノコ

 ノコ刃はマキタの「充電式防じん丸ノコ(KS511DZ)」に装着しました。

 ノコ刃の装着方法は下記の丸ノコのページをご覧ください。

室内でDIYするのに最適な丸ノコはこれだ!
マキタの丸ノコをインパクトドライバーと一緒に導入しました。125mmサイズの充電式防じんマルノコは、使い勝手が抜群に良くて、木くずの集塵能力も驚くほど高いという特徴があります。室内でDIYをしている方に特におすすめです。

SPF材の切断面

 こちらがSPF材(2×4)の切断面です。バリは出ていません。毛羽立ちもほぼ出ていません。

 切り口がひじょうに綺麗に仕上がっています。断面はサラサラとした触り心地です。

 右端の「欠け」のように見える部分は、木に元からあった凹みです。

切断面の比較1

 左の切り口は材を購入した時点の状態です。そして、右の切り口が家で丸ノコを用いて切断したものになります。

切断面の比較2

 見比べた瞬間に断面に違いがあることが分かります。当然、触り心地もまったく異なります。

極薄カット

 2×4材の輪切りも綺麗に出来上がりました。満足のいく仕上がりです。DIY目的では誰が使っても満足することができるのではないでしょうか。

 問題はこの切れ味がいつまで維持されるのかという点です。これまでSPF材、ラワンランバーコア、杉集成材、パイン集成材など色々な材を切りましたが、今の段階では刃こぼれはありませんし、切れ味の衰えもありません。

 一定の期間にわたって切れ味を維持することができれば御の字でしょうか。

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125mm径のノコ刃ラインナップ

 今後、ノコ刃を交換するときのために、125mm径かつ刃数40枚以上のノコ刃の中から、入手の容易な定番製品をいくつかまとめておこうと思います。ノコ刃はこのあたりから選ぶと良さそうですね。

タジマ「チップソー充電丸ノコ用(125×40P)」

 タジマ(Tajima)の「チップソー充電丸ノコ用 125mm×40P(TC-JM12540)」は、刃物寸法125mmかつ刃数40枚以上の製品の中でも売れ筋で、とても手の出しやすい価格になっています。価格重視の場合は必然的にこの製品になると思われます。

 この製品は外径125mm、刃厚1.2mm、刃数40枚で、刃にはタングステンカーバイトが採用されています。中国製。

 ホームセンターでも取り扱われていることが多いように思います。人気商品だけあって通販サイトのレビューも豊富です。

山真製鋸「ブラックパールサイレント(125×42P)」

 山真製鋸(YAMASHIN)というチップソーメーカーの「ブラックパールサイレント(MAT-BLPS-125)」は、制振と静音が謳われたノコ刃の中で売れ筋の製品です。静音化のためのレーザースリットが入っています。また、フッ素コーティングが施されています。

 この製品は外径125mm、刃厚1.2mm、刃数42枚となっています。静音を謳ったチップソーの中ではリーズナブルな価格設定といえます。

 製造国は、製品パッケージ、製品ページ、製品カタログ、販売ページのいずれにも記載がありませんでした。中国製?日本製?

SK11「くろ(125×40P)」

 「くろ」は、藤原産業のSK11ブランドから発売されている木工用チップソーです。シリコン樹脂コーティングが施されています。

 この製品は外径125mm、刃厚1.2mm、刃数40枚となっています。 中国製。

 くろシリーズの125mm用のスタンダードモデルです。ほかにも静音モデルやガルバリウム用モデルなどがラインナップされています。

SK11「くろプラス(125×40P)」

 「くろプラス」は「静振・静音」モデルとなっており、レーザースリットが入っています。また、こちらはフッ素樹脂コーティング仕様になっています。そのため、価格は普通の「くろ」よりも高く設定されています。

 この製品も外径125mm、刃厚1.2mm、刃数40枚となっています。中国製。

 

 このあたりの製品から入手性と価格、そして評判を考慮して選ぶと良さそうですね。

 なお、125mmのノコ刃は小さなホームセンターでは取扱いが限られています。そのため、店舗で購入される場合は、プロショップの併設された大型ホームセンターに向かわれることをおすすめします。

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