もうすぐ11月に入りますね。いよいよ冬が到来します。冷え込みも次第に厳しくなっていきそうですね。皆さんは冬の準備はお済みでしょうか。
今年(2019年)の春、これまで使っていたふとんを処分しました。今まで使っていたふとんは、長く使い込んでいたためへたりが目立つようになっていました。ふとんは表面がキレイでも汗を吸っていたり、皮脂で汚れたりするものだと思います。
上等なふとんであれば打ち直しをするといったことも考えられます。しかし、私のふとんは随分前にニトリで購入した安価なものでした。安価なふとんは定期的に買い替えを視野に入れたほうが良いと思います。
ニトリの抗菌防臭・防ダニ掛ふとん
新しいふとんはこれまでと同様にニトリで購入しました。ニトリではたくさんのふとんが販売されています。冬が近づくと羽毛布団が一押し商品として売り場の目立つ場所に陳列されています。その一方、お安いふとんは売り場の隅に追いやられるようです。
羽毛布団は軽くて暖かいため心惹かれるものがあるのですが、かなり高価なため普通のふとんを探すことにしました。比較的安価なふとんにニトリとTEIJINがコラボしたモデルのふとんがありました。このふとんは「抗菌防臭」と「防ダニ加工」が売りになっています。
ふとんはどうしても臭いが付いてしまいますし、ダニも繁殖しやすいものです。そのため、防臭と防ダニという謳い文句に強く惹かれて購入を決断しました。
製品概要
品名 | 掛布団 シングル 抗菌防臭・防ダニ掛ふとん シングル |
暖かさ | あたたかさレベル3 |
機能 | 抗菌防臭加工(わたのみ) 防ダニ加工(わたのみ) 洗濯機で洗える |
カラー | アイボリー |
組成 | 側生地:ポリエステル100% 充填物:ポリエステル100%(テイジンのマイティトップ®II ECO中わた50%使用) 充填物の重量:1.5kg |
サイズ | Sサイズ 約150cm × 約210cm(ほかにSD、D、Qサイズもあり) |
価格 | 3,695円(購入時の価格) |
発売元 | ニトリ |
製造国 | 中国 |
抗菌防臭・防ダニ掛ふとんの外観
この掛ふとんはニトリとTEIJINがコラボしたモデルです。皆さんご存じの帝人は繊維でとても有名な会社です。
抗菌防臭と防ダニが謳われています。ふとんのあたたかさレベルは3となっており、ニトリのふとんの中では真ん中あたりのあたたかさとなっているようです。
私は毛布や電気毛布も使うため、あたたかさレベルにはこだわりませんでした。それよりも防臭と防ダニに魅力を感じました。
シングルサイズは約150cm × 約210cmとなっています。
パッケージは持ち帰りやすいように取っ手が付いています。自転車の前カゴに乗るくらいのサイズです。
ふとんはかなり圧縮されて梱包されています。パッケージから出すと同じように収納するのはかなり難しいです。
ふとんの仕様です。抗菌防臭・防ダニ機能がついている点と、洗濯機で洗える点が良いですね。
袋から取り出すのが大変です。
カラーは落ち着きのあるアイボリーです。
パッケージから出すと空気を吸って広がっていきます。
しばらくするとふんわり感が増していきます。袋から出してもほこりが舞うということはありませんでした。縫製も問題ありません。
手触りも悪くありません。カバーなしでも使えますが、汗や汚れを考えるとカバーを使ったほうが良いと思います。
空気を吸ってふわふわ感が増していきます。
ふとんの端の部分にはカバーを取付ける箇所があります。頑丈に縫い付けられているため、ちぎれることはないと思います。
こちらがふとんの側面です。厚みは一般的な掛ふとんと変わりません。羽毛布団ではないためある程度の重みがあります。
これで冬を快適に過ごせそうです。
Yahoo!ショッピングの評判を見てみると、かなり好評のようですね。
ニトリのN WARMの掛ふとんカバー
今回購入したふとんは、暖かさレベルが3とあり、ニトリのシリーズの中ではあまり暖かいほうではありません。そのため、直接肌に触れるカバーは暖かそうなものを選んでみました。
掛ふとんカバーは「N WARM」という機能があるものを選びました。「N WARM」は吸湿発熱機能を備えた生地のようです。
製品概要
品名 | 掛ふとんカバー シングル |
機能 | 吸湿発熱N WARM |
カラー | モカ(ほかのカラーもあり) |
組成 | 表生地:ポリエステル100% 裏生地:毛羽ポリエステル100% 地糸:ポリエステル70%、レーヨン30% |
サイズ | Sサイズ 約150cm × 約210cm(ほかのサイズもあり) |
価格 | 1,843円(購入時の価格) |
発売元 | ニトリ |
製造国 | 中国 |
N WARMの掛ふとんカバーの外観
吸湿発熱を謳うN WARM機能がある製品です。
表面にはモコモコとした加工がされています。
モコモコしているほうが肌に接しない表面になります。
値段の割に高級感があるように思います。
手触りがひじょうに良い感じです。
表側と裏側で加工が違います。上のモコモコしているほうが表側で、下のサラサラしているほうが肌にあたる面になります。
肌にあたると部分がとてもなめらかになっています。
カラーはモカです。光の当たり具合で見え方が変わります。
表面は手で撫でて毛羽立たせると色味が変わります。
表面と裏面の接合部分です。この間にファスナーがあります。
縫製はしっかりしていると思います。
今回はニトリで購入した掛ふとんと掛ふとんカバーを紹介しました。どちらもお値段の割に良い内容になっているように思えます。
私は寒さが厳しいときは電気毛布と電気あんかを追加して乗り切ろうと思います。