ダイソーの新しいルアーが2021年の5月頃から店頭に並んでいます。今度のルアーはメタルジグの小さなサイズになります。この製品は既存のメタルジグと異なり、アシストフックが取り付けられている点に大きな特徴があります。
このような小さなメタルジグは、小型のアジやサバなどの青物からメバルやカサゴなどの根魚まで幅広く使えそうです。
既に多くの釣り人の間で話題沸騰の製品です。入荷後すぐに売り切れるといったこともあるようです。実際に私が購入した時点では潤沢な在庫がありましたが、追加購入しようと数日後にお店に行ってみたところすべて売り切れていました。
新しいメタルジグは回遊魚から根魚まで狙えそう
「メタルジグマイクロ3g」
こちらがダイソーの「メタルジグマイクロ」の「3g」版のパッケージになります。ボディにも「3g」と刻印されています。
店頭の在庫を調べた限りでは、オレンジ(イエロー?)、シルバー、ブルーの3色展開のようです(ほかのカラーもある場合は後日追記します)。
パッケージに記載された対象魚は、サバ、カマス、メッキ、メバル、カサゴとなっています。青物から根魚まで幅広い対象魚が記載されています。
ルアーの材質は、本体が配合金、針が炭素鋼とあります。製造国は中国です。
使用方法にあるスナップはルアー用のものがダイソーで販売されています。詳しくは次のページをご覧ください。
メタルジグマイクロは、ダイソーで販売されている他のメタルジグと違ってアシストフックが装備されています。しかも、針が毛針のように装飾されています。
針は前後ともに取り外して、別の製品と付け替えることもできそうです。
こちらはシルバーカラーのメタルジグです。
メタルジグマイクロのカラーラインナップは、オレンジ、シルバー、ブルーの3色のようです。ブルーは5gサイズの項目で紹介しています。
複数のカラーを用意して、時間帯や釣果によって使い分けると良さそうです。
実測サイズは、全長が約4.5cm、体長が約3.4cmです。
「メタルジグマイクロ5g」
そして、こちらが「5g」版のパッケージです。ボディに「5g」という刻印があります。右下の表示と色が「3g」版と異なります。
「5g」版も、オレンジ、シルバー、ブルーの3色展開のようです。
対象魚は「3g」版と同じく、サバ、カマス、メッキ、メバル、アジ、カサゴとなっています。
材質等は「3g」と同じです。
こちらがブルーのメタルジグになります。「ジグロック」ではブルー×ピンクが大人気でしたが、「メタルジグマイクロ」のブルーも同じような人気になるのでしょうか。
5gのものと3gのものを比べても同じデザインになっているようです。3gのものと見た目には変わりありません。
ブルーとオレンジを比較してみました。どちらのカラーもとても良さそうです。
ただし、ダイソーのジグは地面を引きずると塗装が剥げてしまうことがあるため、水面から引き上げるときの取扱いに注意が必要です。
メタルジグマイクロ5gの実測サイズは、全長が約5.5cm、体長が約4cmとなっています。
「メタルジグマイクロ」の3gと5gの比較
上の二つが3g版で下の二つが5g版です。真ん中の二つはオレンジ色ですが、塗装が微妙に異なっているようです。もともと異なるデザインなのか塗りムラなのかは分かりません。
しかし、どちらも110円(税込み)という価格を考えると、良くできているといえます。試してみる価値は十分にあると感じました。
梅雨明け以降、釣りに行くことができれば試してみようと思います。