夏の強烈な日差しから目を守るためにサングラスを手に入れました。夏場は出先や旅先でも着用しようと考えています。
今まで使っていたサングラスは眼鏡の上から掛けることができないタイプだったので、今回は眼鏡の上からでも着用できるオーバーグラスを選びました。
オーバーグラスは眼鏡の上から気軽に掛けられてとても便利
コールマンのオーバーグラス(偏光サングラス)
アウトドアブランドとして有名なコールマンが販売しているオーバーグラス(偏光サングラス)を購入しました。購入時の価格は1,676円でした(価格は日々変動します)。
オーバーグラスは色々なメーカーから発売されていますが、今回はレンズがブラウンであることを条件にして選びました。オーバーグラスは夏場に限ってホームセンターの店頭などでも数点見かけることがあります。しかし、選べるほどの取扱いはありませんでした。
また、オーバーグラスはダイソーなどの100均でも取扱いがあります。ダイソーのものも現物を確認しましたが、イマイチだったので購入は断念しました。昔ダイソーで買ったものよりもチープになっている印象です。
コールマンの製品は低価格ではあるものの十分使用に耐えうる作りでした。ただし、個人的な好みもありますが全体的なデザインはもう一工夫ほしいといったところです。
このサングラスはアマゾンで購入しました。Amazon 販売・発送のものを選んでいます。サングラス単品で購入すると袋に入って届きます。袋の中に段ボールが敷かれていたこともあって問題のない状態でした。
製品の状態は配送状況にも因りますので開封直後に細部まで入念に確認されることをおすすめします。
オーバーグラスのデザイン
こちらのオーバーグラスは3種類のラインナップがあります。写真の製品はブラックマットフレーム×ブラウンレンズです。他に、ブラックフレーム×グレーレンズ、クリアワインフレーム×ブルーレンズがあります。
個人的にはフレームもブラウンのものを探していたのですが、気に入ったデザインかつお手頃価格のサングラスは見つけることができませんでした。改めて見てみるとマットブラックのフレームも引き締まって見えるので悪くないと思います。
こちらがテンプルを折りたたんだ状態です。写真では分かりにくいですが、このサングラスはオーバーグラスということもあってサイズが大きめです。したがって、一般的な眼鏡ケースに収めることはできません。
上から見ると庇(ひさし)のような出っ張りが付いていることが分かります。これによって上からの日差しを遮ることができるとともに、内側の眼鏡の存在を隠せるようになっています。
テンプルを開いた状態です。
サングラスを掛けてみてもきつい感じはしませんでした。そのあたりは顔の大きさや耳や鼻のつくりなども関連しているので人それぞれになるかと思います。テンプルの調整はできません。
サングラスの縁とテンプルの連結部は太めになっていますが、サングラスの側面にもレンズが入っていて、影にならないような工夫が見られます。
左のテンプルにのみ「Coleman」のロゴマークが赤黒い色&薄い色で入っています。
オーバーグラスは眼鏡ごと目の部分を覆うよな構造になっています。
眼鏡着用時のサイズ感
小さめの眼鏡を内側に合せてみました。
このオーバーグラスは大きな眼鏡との併用ができません。幅が狭い小さめの眼鏡の上から着用するといったかたちになります。それでも眼鏡の寸法と形状によってオーバーグラス内面との干渉が生じます。
フレームの湾曲具合が一般的な眼鏡とオーバーグラスとではまったく違うことから、どうしてもどこかしら干渉してしまうようです。他の眼鏡でも同じような状態になります。
小さな眼鏡と合わせたつもりですが、鼻パッドの部分が浮いてしまっています。この眼鏡自体は一般的な形状であることから、他の眼鏡で合せても同じような状態になると推測できます。
それでもオーバーグラスの着用は問題なくできています。こういうものだと思って使うしかありません。ちなみに、ホームセンターに置いてあったオーバーグラスでも同じようになりました。
眼鏡の両端がオーバーグラスの端に干渉します。これもこういうものだと思ってください。
当然のことながら、眼鏡の横幅があるものはそもそも併用することができません。
オーバーグラスを着用している人を遠くから見ても、内側の眼鏡には気づかないと思いますが、近づいて見ると眼鏡のフレームが透けて見えます。
オーバーグラスを着用したことがない方は違和感を覚えるかもしれませんが、これはそのうち慣れてきます。道端や観光地であればまったく気になりません。
この夏に何度も着用してから使用感を追記しようと思います。
(追記)海外でも着用してみましたが、普通のサングラスとして問題なく使用することができました。サングラスを外すときはそっと取り外さないと内側の眼鏡が大きくずれてしまうことがあります。また、色が付いているので名所を見て回るときには外して眺める必要があります。その分、街歩きでは強い日差しを緩和してくれて有用性が高いと感じました。