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気軽に履けるワークマンのアーバンハイクスリッポン

Workman Urban Hike Slip-ons レビュー 日常生活
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 ワークマンの「アーバンハイクスリッポン」は気軽に履けて価格がお手頃ということもあって大人気のシューズになっているようです。

 買い物や散歩のときに気軽に履けるシューズが欲しいということもあり、このシューズを一度試してみることにしました。

 このシューズをしばらく履いていますが、日常生活ではひじょうに便利に着用することができています。ただし、旅行で長距離を歩く場合はスニーカーやトレッキングシューズの着用をおすすめいたします。

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履きやすくて低価格な街歩きシューズ

ワークマンの「アーバンハイクスリッポン」

ワークマンのアーバンハイクスリッポン

 ここ数年はさまざまなアイテムがSNS上で話題になっているワークマンですが、服だけでなく靴の品揃えも充実しています。スニーカーはもちろんのこと、サンダルや長靴まで色々置いてあります。

 こちらの「アーバンハイクスリッポン」は、ワークマンのアウトドア向けブランドである「FieldCore(フィールドコア)」シリーズの製品です。

 こちらの「アーバンハイクスリッポン」は商品名にスリッポンとあるとおり、紐が付いていない履きやすい靴として随分前から評判になっています。

 しかも、三菱商事ファッションが開発した高撥水加工が施されていることから、街歩きのみならずハイキングのアウトドアシーンでも履けるシューズに仕上がっています。

アーバンハイクスリッポン

 こちらは男女兼用です。サイズさえ合えば誰でも履くことができます。価格は税込み2,500円です。

 カラーは写真の「チャコール」と「サンドベージュ」の2色が用意されています。どちらも落ち着いた大人の色味で随分と迷ったのですが、今回は汚れの目立たなさそうな「チャコール」を選びました。

 このシューズは紐を結ばずとも踵を押さえておくだけで履ける気軽さが売りになっています。

高撥水加工が施されており突然の雨でも安心

アッパー

 素材は合成皮革、合成底、合成ゴムです。製品は中国製です。

 アッパー素材に「DIAMAGIC DIRECT®(ディアマジックダイレクト)」という耐久撥水加工が施されているようです。水滴は弾いてくれますが防水ではありません。

 本革風素材とありますが、見た目と手触りはフェルトを硬くしたような素材という印象です。

履きやすい工夫のあるデザイン

履き口

 べろ(タン)の両脇にゴムが付いていて脱ぎ履きしやすくなっています。

 こちらのシューズはスリッポンとあるものの、踵のあたりを手で押さえながら履くようなかたちになります。適正サイズを選択するとそれなりにフィット感があるので余計にそう感じます。

 これはどの靴にも当てはまることですが、履き慣れるまでには少し時間がかかるかもしれません。

アッパーとアウトソール

 側面(靴の外側)から見てみるとアウトソール(靴底)がしっかりしていることが分かります。

 毎日履いていると底がへたるのが早いという口コミ・評価もあるようです。

履き口とアウトソール

 ヒールと履き口のあたりを側面から見てみると、履きやすい工夫が施されているように感じます。また、アウトソールは踵側の方が分厚くなっていることが分かります。

 踵の部分には「DIAMAGIC DIRECT」と「FieldCore」のロゴが入っています。それほど目立ちはしませんが、職場で履く場合はカジュアルシューズでもOKかどうかを確認してください。

履き口周辺のデザイン

ヒール

 ヒールがやや上部に伸びており、アキレス腱の部分に少しかかるようになっています。

 また、ヒールにはプルストラップ(つまみ)が付いています。

履き口

 インソールには「DIAMAGIC DIRECT」と「FieldCore」の文字とロゴマークのほか、「2X.X EEE」というサイズ表記も白字で印刷されています。

 これとは別に靴の内側にもサイズ表記の小さいタグが取り付けられています。

バックステー

 一般的なスニーカーはヒールのあたりが履き口と同じ高さであることも多いのですが、こちらのシューズは踵の部分だけが高くなっています。

 後ろから足を踏まれたときに上手く保護してくれそうです。

シューズの側面

 シューズの側面を内側(上)と外側(下)から見た状態です。

底面のデザイン

アウトソール

 こちらがシューズ底面の滑り止めです。アスファルトの上やスーパーマーケットの店内を歩く分にはまったく問題がありません。サイズが合っていれば快適に歩くことができます。

 ただし、タイルや石畳の上はむちゃくちゃ滑りますので歩行時に注意が必要です。それと、しばらく履いて分かったのですが、ゴムがすり減るのが普通のスニーカーよりもやや早い感じました。このあたりは値段相応といったところでしょうか。

実際に履いた状態とフィット感

履いた状態

 実際に履いてみるとこのようになります。履き心地も悪くありません。紐靴よりは履きやすいですが、(当たり前ですが)サンダルのようには履けません。

 この「アーバンハイクスリッポン」は、ややタイトに作られているように感じます。いつもと同じサイズではフィット感がかなり高いです。

 普段のサイズと同じサイズを購入しましたが、いつものサイズよりも 0.5cm 上のサイズを選んだ方が良いかったかもしれません。0.5cm 上のものを履き比べてから購入する予定でしたが店頭ではすっかり忘れていました。笑 足の形状が甲高や幅広の方は特に注意が必要です。

 公式サイトからも注文することが可能ですが、実際にお店に行って 0.5cm ~ 1cm 上のサイズも履いてお試しになることをおすすめいたします。また、長時間歩かれる場合は足がむくみますので、そのあたりも考慮してサイズを選ぶと良さそうです。

 このページで紹介している「アーバンハイクスリッポン」は、売れ筋商品のひとつということもあってか、最寄りのお店では2色ともに各サイズが取り揃えられていました。

【参考】
アーバンハイクスリッポン(ワークマン公式サイト)

しばらく着用した感想(追記)

 これをしばらく履いてみてから使用感と耐久性を追記しようと思います

 このシューズをしばらくの間履いてみましたが、日常生活では快適に歩き回ることができました。お買い物、お散歩等の用途で不満に感じる点はほとんどありません。

 しかし、注意点もあります。このシューズを履いてヨーロッパ旅行に行ったのですが、石畳の上で滑ってしまうということが分かりました。もちろん、タイルの上を歩く場合はスニーカーやサンダルでも滑ることがありますが、このシューズもひじょうによく滑ります。

 特に石畳やタイルの上に砂埃が堆積していたり、坂道や傾斜があったりするとつるんと滑ります。体幹に自身のない方や高齢の方は滑って転倒してしまいます。私も滑って転びました。笑 裏のゴムはあってないようなものだと思ってください。(当たり前といえば当たり前ですが)この靴は海外旅行にはまったく適していません。

 海外旅行等で足場の悪いところを歩かれる際は、有名メーカーのトレッキングシューズをおすすめいたします。バスケットシューズやトレッキングシューズでも滑ることはありますが、一般的なシューズよりも遥かにマシです。海外旅行用にトレッキングシューズを新たに購入するかどうか長らく迷っていたのですが、しばらくしたら何か探して購入します。

 とはいえ、このシューズは価格も安くて普段使いに重宝するので、これ自体が悪いということではありません。使用状況に応じて適切なものを選ぶことが重要ということです。

 なお、他にもたくさんのワークマン製品の紹介がありますので併せてご覧ください。もし参考になりましたらSNS等にリンクを貼ってご紹介いただければ嬉しく思います。

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