大阪・関西万博のドイツ館は長い行列のできるほど人気のパビリオンです。このドイツ館にはイベントスペース、レストラン、ショップが併設されています。イベントスペースとショップには誰でも自由に入場することが可能です。
このページでは、ドイツ館のお土産物一覧とその価格を紹介しています。皆様のお土産物選びの参考になれば幸いです。
なお、在庫状況は日々変動しています。写真で紹介しているものが品切れになっていたり、価格が変更になっていたりすることも十分に考えられます。


ドイツ館のショップは自由に入場できる!
お土産物はドイツパビリオンで!
イタリア館、オランダ館、アメリカ館などの多くのパビリオンでは、予約を取るか行列に並ぶかして中に入らなければ、お土産物を取り扱うショップにさえ入ることができません。しかし、ドイツ館はショップだけであれば自由に入場することができます(=7月下旬時点)。
写真の左手はドイツ館の入場待機列で、この行列は奥に見える円形のパビリオンへと続いています。一方、正面のモニターがあるあたりはイベントスペースになっており、何かのパフォーマンスが時々行われています。また、イベントスペース奥の屋台ではビールが販売されており、そちらも日中から大盛況のようです。
右手の階段は展示を見終えた人々が出てきているところです。レストランとショップは階段手前の右側にあります。レストランへの入場は行列に並ぶ必要がありますが、ショップだけであれば列の脇を通って普通に中に入ることができます。
ドイツ館のレストランは木材を巧みに用いたオシャレな内装になっています。レストランフロアの一部がお土産ものを取り扱うショップになっています。
ドイツ館のお土産はTシャツやカバンなどのアパレル系から紅茶や食器などのドイツ名産品まで幅広く取り揃えられています。そのため、ショップは見ているだけでも楽しめます。
ドイツ館は「循環経済(サーキュラーエコノミー)」をテーマに掲げており、そのタイトルは「わ! ドイツ」です。ショップではそれにちなんだグッズが数多く展示販売されています。
ここからはショップで販売されているドイツ館のグッズを値段とともに見ていきましょう。商品名が掲示されていなかったものは、こちらで便宜的に名前を付しています。
なお、在庫状況は日々変動しますので、既に品切れになっていたり別の商品に置き換えられていたりといったことがあるかもしれません。
ドイツ館の万博記念グッズ
『ポスター』
こちらはドイツパビリオンの建物が描かれたミニサイズの『ポスター』です。価格は900円。額縁は付属しません。
ドイツ館が楽しかったという方は、これを壁に掛けておいて万博のことを時々思い返してみるのも良さそうです。
『フェスティバル リストバンド(3本セット)』
こちらは『フェスティバル リストバンド(3本セット)』です。価格は1,400円です。
ドイツ館の「ロゴマーク」、「Wa! Germany」の文字、「わ!ドイツ」の文字が描かれたものになります。
『Tシャツ』
こちらは「I♡ Wa! Germany」と書かれた『Tシャツ』です。価格は2,500円です。
カラーはブラックとグレーがあるようです。
『よだれかけ』
こちらは赤ちゃん用の『よだれかけ』です。価格は750円です。
ドイツ館のロゴが大きく描かれています。同じデザインの『ロンパース』もありましたが、価格は未確認です。
『ソックス』
こちらはショートタイプの白い『ソックス』です。価格は1,100円です。
生地はそれなりに厚そうです。
『フラミンゴのぬいぐるみ』
こちらは『フラミンゴのぬいぐるみ』です。価格は1,500円です。
クマのぬいぐるみと公式マスコットキャラクターであるサーキュラーちゃんのぬいぐるみは、7月下旬時点では置いてありませんでした。品切れが続くサーキュラーちゃんは入荷のタイミングが合えば手に入るかもしれません。
『バケットハット』
こちらは『バケットハット』です。価格は3,900円です。
一般的な帽子よりも深さがあるものになります。カラーはホワイトと三色カラーの2種類です。
『レインポンチョ』
こちらは『レインポンチョ』です。価格は3,900円です。
黒い袋に入っていますが、中身はドイツ館のロゴマークが描かれた3色カラーになっています。
広げたものが展示されていました。こうやってみるととてもオシャレに見えますね。
『リュックサック(2種)』
こちらはドイツ館のロゴマーク入りの『リュックサック』です。価格は35,000円です。良心的なお値段が多いドイツ館のグッズの中ではかなり高額な商品のようです。
ブラックっぽい色とネイビーっぽい色の2種類がありました。作りはしっかりしています。
『ボストンバッグ』
こちらはマットな質感の『ボストンバッグ』です。価格は11,000円です。
ハンドルとショルダーストラップに「Wa! Germany」と書かれています。正面にはロゴマークも入っています。
素材は一般的なリュックサックの防水部分に使用されているポリウレタン(?)のようなものです。
『ノートブック』と『名刺入れ(?)』
左は重厚な『ノートブック』です。価格は2,900円。
右はおそらく『名刺入れ』だと思います。価格は3,900円。
『ペンケース』
こちらは落ち着いたデザインの『ペンケース』です。価格は4,600円です。
小物入れとしても使えそうです。
『GABAN マジョラムみじん切り』
こちらは『GABAN マジョラムみじん切り(100g)』です。ショップにおける販売価格は不明。これはどこでも買える商品のようです。500円程度で市販されています。
『キャップ』
こちらはドイツ館のロゴマークが描かれた『キャップ』です。価格は3,900円です。
ツバの裏側がイエローになっていたように記憶しています。値札の写真もツバの先に色が付いていそうです。ショップで確認してみてください。
『タオルハンカチ』
こちらは『タオルハンカチ』です。価格は1,490円です。
『ネックストラップ』
こちらは『ネックストラップ』です。価格は1,400円です。
市販のカードホルダーを取り付けて社員証や入館証などを携行したり、ひもを付けたスマホをぶら下げたりすることができます。
サーキュラーちゃんの『ブレスレット』
こちらは純銀製の飾りが付いた『ブレスレット』です。価格は2,900円です。
色の組み合わせが異なるものがいくつかあります。購入時はよく確認してください。
こういう風にひもの色の組み合わせが違うものあります。飾りはドイツ館のロゴマークです。
『ボールペン』『鉛筆』『ポストカード』
『ボールペン』は900円、消しゴム付き『鉛筆』は350円、『ポストカード』は190円と390円の2種類。
『ボールペン』は側面に「わ!ドイツ Wa! Germany Expo 2025 Osaka」とあります。『鉛筆』はドイツ館のロゴマークがあしらわれています。
『マグネット』と『ピンバッチ』
『マグネット』は来訪時に3種類ありました。ひとつ前の写真の黒板を見てみるとサーキュラーちゃんのマグネットも3色(3種)あるようです。価格は1,600円です。
『ピンバッチ』は「I ♡ Wa!」と書かれたものです。価格は1,400円です。なお、ドイツ館のロゴマークのピンバッチは、ノーム(妖精)人形の置物とセット販売のみとなっています。そちらの価格は3,900円です。
ここからはドイツ館のロゴマーク等が入っていない、ドイツ名産品の紹介になります。
ドイツの名産品
『ノーム(妖精)の置物』
こちらは『ノーム(妖精)の置物(3種類)』です。価格は2,700円です。
ドイツ館ロゴマークの『ピンバッチ』とセットになったものは3,900円です。
各種置物
ショーケースの中に小さな置物がいくつも展示販売されています。値札が付いている物は購入可能です。
中段。こちらは皆お花を掲げています。
下段。こちらは皆で演奏しています。穏やかな表情が良いですね。
ケーテ・ウォールファールトの『クリスマス オーナメント』
こちらはケーテ・ウォールファールト(Kaethe Wohlfahrt)による『クリスマス オーナメント』です。
ケーテ・ウォールファールトは、クリスマスの装飾品を取り扱っている有名なお店のようです。くるみ割り人形などの様々なオーナメントが展示販売されていました。どれも可愛らしいですね。
サンタさんや雪だるまがいます。
こちらは様々な神話や伝承に登場する「黄金の林檎」をかたどったオーナメントでしょうか。
ドイツ国旗のオーナメントもあります。
少し早いかもしれませんが、クリスマスツリーの飾りを探してみてはいかがでしょうか。
『HARIBO(ハリボー)』
『HARIBO(ハリボー)』のグミも売っていました。ドイツのお菓子と言えばハリボー。
80gが290円、175gが590円です。
ビールジョッキなどの食器類
ドイツの食器とカトラリーも販売されています。
ドイツと言えばビールということで、ビールジョッキを買って帰るのもありでしょう。ジョッキの価格は3,500円です。ドイツ館のレストランでビールを頼むとこのジョッキに入って出てくるようです。
『紅茶』
紅茶の茶葉が入った缶。2種類あるようです。価格はどちらも1,300円。
紅茶缶のデザインは万博限定になっています。
マイセンのマグカップと食器
こちらはマイセンの『マグカップ』です。デザインが数種類あります。価格は11,000円、18,000円、23,000円というようにデザインによって異なります。
奥のマグカップはベートホーフェン(ベートーヴェン)が描かれています。
こちらは大きめのお皿です。価格は左が16,500円、右が11,000円です。
こういうドイツの名産品は百貨店などでも手に入れることができますが、あえて万博会場で購入して万博のことを思い返しながら使うのも面白いと思います。
こちらのページでは、7月下旬時点においてドイツ館のショップで販売されていた万博記念グッズとドイツ名産品を紹介してきました。この内容が皆様のお土産選びの参考になれば嬉しく思います。


