Google Pixel 9 Pro を購入にあわせて適合するケースを用意しました。今回は Ringke(リンケ)の Google Pixel 9 Pro 対応ケースを選びました。ここ最近は Ringke のケースを選ぶことが多いです。
こちらのケースは Google Pixel 9 Pro を全面的に保護してくれるのですが、上下のマイク部分にきちんと穴が開けられているような丁寧な作りであるところが特に気に入っています。
Ringke のケースは長らく使ってきたこともあって、Pixel シリーズのケースを探しておられる方々に自信を持っておすすめすることができます。

Google Pixel シリーズにイチオシのケース
Ringke の Google Pixel 9 Pro / 9 用スマホケース
Ringke(リンケ)のスマホケースはこれまでも長らく使用してきた経験があり、スマホ使用時の安心感と満足感がとても高かったことから、今回も Ringke のスマホケースを選ぶことにしました。
Ringke は Google Pixel 9 / 9 Pro 向けに何種類かのケースを発売しています。ケースは Google Pixel 9 と Pixel 9 Pro で共通のようです。
今回は「Google Pixel 9 / 9 Pro ケース FUSION(Matte Clear )」 を選びました。レビューも評判も良好です。購入時の価格は1,399円でした(参考価格)。
Matte Clear(マットクリア)は通常の Clear(クリア)と比べると背面部分だけがつや消し状態で仕上げられており、上品な質感を得られます。Clear と迷った場合は Matte Clear をおすすめします。
こちらのケースは、黄ばみにくい素材を使用していることや、米軍MIL規格を取得して衝撃に強いことがうりになっているようです。


スマホケースの選定に際して、他のケースも一応調べましたが、ライバルはやはり Spigen(シュピゲン)です。
Spigen も昔からひじょうに良いケースを各機種向けに出しており、実際にいくつか使用したことがありますが、どれも丁寧に作られていて質感も良いと感じています。


Ringke スマホケースの同梱物一覧
同梱物はスマホケース本体と簡易説明書だけです。傷防止用のフィルムが付いていますのでスマホへの装着時に取り外します。
こちらのケースは側面がソフト素材、背面がハード素材になっています。材質は側面が熱可塑性ポリウレタン、背面がポリカーボネートです。
Google Pixel 9 Pro Porcelain への装着例
Ringke のケースを Google Pixel 9 Pro(Porcelain)に取り付けてみました。
背面のマット感は写真では伝わりにくいですが、実際に見ると全体的に上品な印象を受けます。背面がマット仕上げになっていることの影響は想像しているよりも大きいです。
このケースはストラップ用の穴が側面下部の両側に開けられています。スマホストラップを利用スタイルに応じて左右どちらにも取り付けられます。ストラップは普段使うことがなくても海外に行くときに取り付けることによってセキュリティ面で大変重宝します。
電源ボタンと音量ボタンもきちんとカバーされています。ボタンの操作感も良好です。
ケースによってはボタン類が露出しているものもあるので、そういったケースは極力避けたほうが無難でしょう。
Google Pixel 9 シリーズの特徴は大きく突出したカメラバーにあります。そのため、この部分はしっかり守られている必要があります。
Ringke を含むほとんどのケースは、カメラバーを縁取るよう保護されています。それでも、カメラレンズ部の露出が大きいことを加味すれば、ケースとは別にカメラレンズの保護フィルムを装着しておくと安心感を高められます。
Matte Clear は面積の一番大きな背面がつや消しになっていて、つや有りのものと比べると高級感があります。指紋や汚れも目立ちにくいです。普通のクリアより断然 Matte Clear をおすすめします。
ただし、この背面部はハード素材になっているので、ケースを着脱するときに曲げすぎると割れたりヒビが入ったりする可能性があるのでご注意ください。購入直後は特に固いので慎重に着脱しなければいけません。
USB Type-C 部は十分な開口部が設けられており、一般的な USB Type-C コネクタは支障なく挿さるようになっています。
こちらに外部ストレージを挿し込んで利用することもできます。スマホのストレージが写真や動画で一杯になっても、以下のようなポータブル SSD があると想像以上に重宝します。これは絶対に手に入れておくべきです。

マイク部とスピーカー部は形状に沿って綺麗に開口されており、このケースが細部まで考えられて作られていることがよく分かります。
上部のマイク部も穴がきちんと開けられています。
このケースは画面側の四隅と上下のラインが凸状になっているので、画面を下にして机の上に置いても画面や保護ガラスフィルムが干渉することはありません。
保護ガラスフィルムは多少のズレが気にならないようであれば100均の製品で代用できます。詳しくは以下のページをご覧ください。

このケースは当然のことながら市販の保護ガラスフィルムを取り付けても縁に干渉しません。また、ケース装着後にスマホを利用しても特に邪魔に感じることはありません。これはシンプルなケースのメリットでもあります。
問題点はいくら黄ばみにくいとうたわれていても半年から1年も利用していると、どうしてもソフト素材部分が黄ばんできます。この点は見栄えが悪くなってきたら新しいものと取替えるといったかたちで考えておけばよさそうです。
Google Pixel 9 / 9 Pro のケースを迷っている方は Ringke のケースを候補に入れてみてはいかがでしょうか。


