爽やかな香りで気分転換をしてみようと思い立って、LEOMEN (レオメン)の「フレグランスバーム」を購入してみました。
フレグランスバーム(フレグランスクリーム)はいわゆる練り香水と呼ばれるものです。香りの付いたハンドクリームのようなものをイメージしていただければ分かりやすいのではないかと思います。
フレグランスクリームを試してみる
最初はLEOMEN (レオメン)の「フレグランスバーム」にするか、それともPROUDMEN.(プラウドメン)の「グルーミングバーム」にするかで少し迷いましたがお試しということもあって価格の安い前者にしました。
このLEOMEN の「フレグランスバーム」には、「シトラスムスク」と「オーシャンムスク」の二つの香りがあるようです。私は爽やかそうなシトラスムスクを選んでみました。
シトラスムスクは柑橘系の爽やかな香りとムスクの香りが主体になっています。また、シアバター・ワセリン・グリセリンといった保湿成分が含まれています。
練り香水の特徴のひとつは、香りを自分でコントロールできるという点にあります。付ける分量を少しだけにすると、短い時間だけほんのりと香ります。
香りの変化は販売サイトの説明を見てみると、トップノートがベルガモット・グレープフルーツ・グリーン・カシス、ミドルノートがジャスミン・ムゲット・バイオレット、ラストノートがウッディ・ムスク・アンバーとなっているようです。
「フレグランスバーム」の成分は次のとおりです。
内容量 | 40g |
成分 | 水、グリセリン、パルミチン酸エチルヘキシル、トリ(カプリル/カプリン酸)グリセリル、パラフィン、BG、ステアリン酸、チャ乾留液、シア脂、ワセリン、セテス-3、フェノールスルホン酸亜鉛、ステアリン酸グリセリル(SE)、セタノール、ステアレス-11、ポリソルベート60、アスコルビン酸2-グルコシド、10-ヒドロキシデカン酸、BG、セバシン酸、1,10-デカンジオール、テトラヘキシルデカン酸アスコルビル、ラウリン酸ポリグリセリルー10、ベンザルコニウムクロリド |
メーカー | 武内製薬株式会社 |
生産国 | 日本 |
パッケージがとてもオシャレ
こういうアイテムはパッケージがとにかくオシャレに作られていますよね。箱を開けるとアルミ缶(?)が入っています。
アルミ缶は、ほどよいサイズ感のためカバンの中に入れて持ち歩くこともできます。缶の直径は突起部を含めて約54mmで、高さは約23mmです。
アルミ缶を開けると容器の縁までクリームが入っています。蓋の閉まりもしっかりしているので、ギュッと締めていればもれることもなさそうです。
クリームの粘度は比較的柔らかめでしょうか。適量を指ですくい取って手首や首筋などに塗布します。
私は基本的に香水を使うことはほぼありませんし、シャンプーやボディソープは主に無香料のものを選んでいます。自分が香り付きのアイテムを使うときは、香害にならないように気をつけています。
それでも、時々ではありますが、爽やかな香りに癒やされたいと思うことがあります。練り香水は指先にほんの少しだけ取って首元に付けると、振向いたときにわずかに香ります。
フレグランスクリームは香りの控え目なところが良い点です。反対に香水のように何時間も強く香ることを期待していると肩すかしを食らいます。
香りの持続時間は使用量などによって差はありますが概ね1~2時間程度でしょうか。香水の強い香りに辟易している方にはおすすめです。ただ、香りに関しては好みもあると思いますので、色々なものを試してお気に入りの香りを見つけるしかなさそうですね。
思うままに外出することが難しい昨今、ほんのりとした香りで癒やされてみるのはいかがでしょうか。