2018年の夏頃からAppleストアで購入したiPhone 8(PRODUCT)REDを愛用しています。この記事では、私が愛用しているiPhone 8のケースとバンカーリングをご紹介します。
iPhone 8 redに似合うケース
iPhone 8は背面がガラス仕様になっているためケースの着用はほぼ必須です。本当はケースをつけないで利用するのが格好いいと思うのですが・・・・・・。
私のiPhone 8は「iPhone 8 (PRODUCT)RED Special Edition」という背面が赤色のモデルです。かなり深みのある赤色です。好き嫌いが分かれる色と思いますが、私はこの赤色が気に入っています。
この背面の赤色が活きるケースが良いと思い、TORRASの「iPhone8/iPhone7ケース 背面クリア レッド」を使っています。レッドは光沢感と高級感のある赤色です。
シンプルなパッケージ。
パッケージの裏面におすすめの点が日本語で記されています。
開封するとひじょうにシンプルなケースが入っています。
このケースを私が購入した時の価格は約1,500円でした(2018年7月時点の参考価格)。アマゾンでは結構な頻度でタイムセールが行われています。タイムセール時には1,000円から1,300円程度になっています(2018年7月~8月時点の参考価格)。価格は変更される可能性があります。
本体カラーは、レッド以外にブラック、シルバー、ローズピンクがあります。各色ともにケース側面とカメラ部分にメッキが施されています。
材質は柔らかいTPU素材が用いられています。背面のクリア部分には、細かいドット加工が施されているため、スマホ背面とケースとの間に気泡は一切生じません。
加工精度も良好でiPhone 8がケースにぴったり収まります。ただ、経年の劣化や着脱を繰り返すことによってケースが歪むことは十分考えられます。手触りはさらさらしています。滑りやすいのでバンカーリングを付けると携帯性が大幅に向上します。
ケースの厚みも0.8mmのためケースを着用したままワイヤレス充電が行えます。なお、このケースにはストラップホールはありません。
液晶保護強化ガラスを貼っていてもケースと干渉することはありません。ただ、ケースの縁よりガラス面のほうが出っ張っているため、ガラス面を下にして物の上に置いたときに、スマホが滑って移動しまいます。机の上から落としたりしないよう置き場所に気をつける必要があります。
スマホの操作が快適になるバンカーリング
バンカーリングは、スマートフォンやタブレットの背面に取り付けて、リングに指を通すことで操作性を向上させるとともに落下防止の機能も併せ持つアイテムです。バンカーリングは、一度利用すると手放せなくなるアイテムではないでしょうか。
特に近年では、スマホの画面の大型化が一段と進んでいます。大きなサイズのスマホは、iPhone 5sやiPhone SEのような小型のスマホと違ってひじょうに持ちにくいです。皆さんも外出先でスマホを操作しているときに、手から滑って落としそうなった経験があると思います。
そういった経験をお持ちの方はバンカーリングを試してみる価値が十分あると思います。
今ではさまざまな種類のバンカーリングが販売されています。シンプルなものから装飾の施されたオシャレなものまでたくさんあります。
市販されている多くのバンカーリングは、リング部分を360度自由に回転させることができます。また、リングの角度も自在に調整できるため、スマホを傾けて動画を見るという用途でも活躍します。
定番のおしゃれなバンカーリング
人気のあるバンカーリングは、「iRing」や「Essentials」です。価格が高いだけあって作りもしっかりしており、デザインもきわめて洗練されています。
「iRing」シリーズは、カラーやデザインが豊富です。約2,000円で販売されています。私は「iRing」のシルバーを使用しています。このバンカーリングは、ドコモのポイントでもらいました。
その後、バンカーリングの色もiPhone 8に合わせてレッドにしたほうが良いかもしれないと思って、レッドも買いました。
しかし、実際にiPhone 8にあてがってみると、バンカーリングの赤とiPhone 8の赤では色味がまったく異なることが判明しました。どう考えても合わないので最初にもらったシルバーのバンカーリングを装着しています。
結果として、シルバーのバンカーリングのほうがカッコイイという印象です。赤いバンカーリングはクローゼットの奥で眠っています・・・・・・。
「Essentials」もカラーが8色ほどあるようです。「iRing」と同じく約2,000円で販売されています。この製品は、アマゾンで「Amazonが販売・発送」となっているので安心して購入できます。
最近では「BUNKER RING 3」も売れ筋のようですね。カラーは、ゴールド、シルバー、ブラック、ホワイト、レッドが用意されているようです。この製品も、アマゾンで「Amazonが販売・発送」となっているので安心して購入できます。
バンカーリングは、家電量販店では1,000程度から販売されています。装飾の施されたものやブランドものは軽く数千円します。
一方、ダイソー、セリア、キャンドゥなどの100円ショップでも、バンカーリングが取り扱われています。色も数色から選べます。100均のバンカーリングも十分に使えます。ただし、「iRing」のほうが質感は明らかに高いです。
個人的にはセリアのバンカーリングが好印象です。実際に長い間使っていますが、現在でもまったく問題なく使えています。ダイソーにも同様のものがありますが、メッキが剥がれているなど作りが悪いものが多い印象です。
バンカーリングの中には、貼って剥がせることを売りにしたものもあります。ただし、貼り直すと粘着力が弱まったりケースが伸びたりするため、貼り直しはしないほうが賢明です。
ケースとバンカーリングの使用感
iPhone 8 (PRODUCT)RED用のケースは、背面の赤色が活かせるケースを使っていますが、総合的に満足しています。また、iPhone 8の購入に併せて、バンカーリングも高めのものを購入しましたが、品質も作りも良くて気に入っています。
バンカーリングを取り付けるとサイズの大きなスマホの操作性が格段に向上します。
取り付ける前にセロテープで仮留めして、使いやすい位置を確認しておくことが重要です。真ん中につけると使いにくい可能性があります。また、右手と左手のどちらで持つことが多いかを念頭において、左右にずらして取り付けると良いかもしれません。
価格の高いバンカーリングは100均のものと比べて明らかに質が良いです。シルバーの光沢と手触りが異なります。
手の小さな方にもおすすめできます。使用感を試したい場合は、100均のバンカーリングを使ってみるのも良いかもしれませんね。
ケースに関していえば、背面のデザインを上手く活かすことができており、赤い色も本体とマッチしています。しかも、価格が安い割に高級感があります。
当たり前ですが、落とすとメッキの部分がはげます。メッキがとれたところは黒っぽくなります。それと、アルコールの入ったレンズクリーナーでメッキ部分を拭くと色落ちします。私はガラス面を拭いたついでにケースを拭いてしまい一部だけ色落ちさせてしまいました。
操作に慣れるまではボタンが押しにくく感じると思います。これはボタンを覆うタイプのケースすべてに当てはまります。
おわりに
海外に行く際には、バンカーリングに長いヒモを取り付けて、ズボンのベルトループ(ベルト通し)に通しておくと、落下防止やスリ対策にもなります。
観光地では頻繁にカメラ機能を使用すると思います。慣れない場所で焦ってスマホを取り出すと落下させてしまう可能性が高まります。バンカーリングに指をかけておけば不意の落下を防げます。
注意点としては、作りの悪いバンカーリングは、使っている途中でリング部分が壊れてスマホが落ちる可能性があります。また、リング部分のみを持って振り回しても壊れます。使用する前に不具合がないかどうか入念に点検する必要がありそうです。
それと、バンカーリングを使用していると、ワイヤレス充電/Qiが使用できなくなるということが問題として挙げられます。バンカーリングは、基本的にケース背面の中央部あたりに取り付けるため、充電台に載せてもリングが干渉して充電できません。大型のスマホの場合は、バンカーリングをケースの端ギリギリに寄せて取り付けることで、この問題を回避することができます。