セリアでミリタリー感のあるグッズを発見しました。どことなく無骨さがあります。キャンプや軽登山のグッズを収納するのに使えそうです。色味がとても素敵です。
同じシリーズでいくつものアイテムがあるようです。たとえば、お箸の収納ケースやサラダ?を入れるケースなどがありました。
ここでは特に良さそうだった二つのアイテムを紹介します。
「グラウンドギア」シリーズ
今年もまもなくアウトドアシーズン到来ですね。100円ショップのセリアでは、特設コーナーにアウトドア関連用品を陳列し始めています。
本格的に暖かくなると一部の商品が品薄になったり売り切れたりするため、お目当てのグッズは早い目に手に入れておきたいですよね。

セリアのアウトドアグッズの中でも特にグラウンドギアシリーズがミリタリー感にあふれていてかっこいいのでご紹介します。

グラウンドギアシリーズはおそらく2019年4月頃から新たに登場したグッズではないでしょうか。昨年は見かけなかったように思います。
グラウンドギアシリーズは色合いも良くて、キャンプやハイキングに持って行きたくなるアイテムです。無骨な感じに惹かれてつい購入してしまいました。
「グラウンドギア」のボトル

正式な商品名は「グラウンド ギア ドリンクボトル 500ml」です。
製品情報
| 品名 | グラウンド ギア ドリンクボトル 500ml |
| 本体サイズ | 直径約 67 mm × 高さ約 196 mm |
| 本体重量 | ボトル全体約74g(フタのみ約12g、ボトルのみ約62g) |
| カラー | オリーブドラブ、グレーの二色展開 |
| 原料樹脂 | ポリプロピレン |
| 耐熱温度 | 120度 |
| 耐冷温度 | -20度 |
| 容量 | 500ml |
| 製造国 | 中国 |
| 発売元 | 株式会社ナカノ |

このボトルは「冷水・お茶専用」となっています。耐熱温度は120℃となっていますが、個人的に熱湯を入れるのはどうかと思います。私はキャンプグッズを収納できれば良いなと思って購入しました。なので、お茶やジュースは入れません。

ボトルのフタはブラックで、ネジタイプになっています。簡単に開けることができます。

写真の色が飛んでいますが、ボトルの内部は確認できると思います。ボトルの口の内径49mmです。したがって、49mmの氷ならギリギリ投入可能ということになります。ボトル内部の直径はもう少し広いです。

このボトルのカラーは、蓋がブラック、本体がオリーブドラブです。ほかにも別の色があります。蓋がブラックで、本体が濃いグレーのものです。どちらもミリタリー感があってカッコイイと思います。
ボトルの正面には小さい文字で”LOCATION”、大きな文字で”GROUND”と書かれています。

ボトルの背面には文字やイラストはありません。こちら側だけを見ると無骨なイメージを受けます。裏側もとてもカッコイイですね。
同形状のボトルで、イラストが描かれたボトルも二種類販売されています。どちらも蓋がグレーで、本体がグリーンまたはレッドのものです。まさにアウトドアを意識したアイテムといった感じでした。
ボトルは小物入れとして利用することもできます。短いペグを収納したり、バンダナに包んだカトラリーを収納したりするのはいかがでしょうか。
「グラウンドギア」のケース

正式な商品名は「グラウンド ギア デリランチケース」です。食品を入れる用途で開発・販売されているケースのようです。サンドイッチやおにぎりなどを入れる容器と思われます。
私はアウトドアグッズを収納する目的で購入しました。細々としたものをこのケースにまとめて収納しようと思っています。
説明に「食品衛生法に基づいた『合成樹脂の一般規格、個別規格』の検査基準に適合」とあります。食品を入れても問題ないというのは心強いですね。
製品情報
| 品名 | グラウンド ギア デリランチケース |
| 本体サイズ | 縦約 117 mm × 横約 138 mm × 高さ約 70 mm(外側の一番出っ張っているところのサイズです) |
| 本体重量 | 約84g |
| カラー | 数色展開。 |
| 原料樹脂 | ポリプロピレン |
| 耐熱温度 | 120度 |
| 耐冷温度 | -20度 |
| 容量(ソコ) | 420ml(ケースの下部の容量と思われる) |
| 製造国 | 中国 |
| 発売元 | 株式会社ナカノ |

本体サイズはシールに明記されているものになります。実際にはケースに傾斜もついているため、収納できるもののサイズに多少の制約が生じます。
内部サイズの狭い部分の目安は、縦 90 mm ×横 120 mm × 高さ 55 mm程度です。柔らかくて押しつぶせるものであれば、各辺のサイズがもう少しずつ大きくても入ると思います。

カラーはオリーブドラブです。ほかにもブラックカラーがあったように思います。フタには小さい文字で”LOCATION”、大きな文字で”GROUND”と書かれています。

光を当てると若干色味が異なるように見えますね。実際は、この写真よりも一枚上の写真の色味に近いです。

このケースは真ん中で上下に分かれています。全体の高さが約70mmで、上半分が約35mmで、下半分が約35mmとなっています。
真ん中で簡易なロックがかけられます。今のところ、ケースを軽く振った程度では開いたりしません。

真ん中のロック部分です。少し開いた状態です。

ロック部分を完全に閉じた状態にしてみました。

ケースの背面です。ケースの真ん中、左右にある長い突起部分で上下が連結されています。

ケースの側面です。

ケースを開けるとこのようになっています。こちらがケースの下部です。

そして、こちら側がケースのフタ部分になります。上下ともにほぼ同じ容量です。

ケース上下の連結部分。ケースの上下部分を開きすぎると型が付きそうです。写真の位置程度であれば自然に開きます。

ケースを開けた状態で逆さにしてみました。
さて、ここからはケースに収納できるもののイメージです。

ケース下部にPixel3を置くとこのようになります。iPhone SE/5s/5などの小型のスマホ以外は入りません。

エスビットのポケットストーブは外箱ごと余裕で入ります。ライターや固形燃料も併せて収納可能です。火熾しセットをまとめて収納するとカッコイイかもしれません。


ペンなどの長さのあるものは、斜めにすると入る場合があります。目安として対角線上に140~150mm程度のペン状のものが入れられます。

100均の固形燃料を袋のまま入れてみました。これは25gの固形燃料が3個入ったものです。袋を開けて工夫すればもっと入ります。
ケースの大きさのイメージが大体わかっていただけたのではないでしょうか。このケースも工夫次第でいろいろなものを入れて使えそうですね。
たとえば、ファイヤースターター、火吹き棒、麻ひも、着火剤などをまとめて収納することもできます。または、エスビットと固形燃料とライターを収納することもできます。ほかにも、醤油や塩こしょうなどの調味料ボトルをまとめて収納するのもありかもしれません。何を入れようかと用途を考えるだけでも楽しいですよね。

グラウンドギアシリーズは、ここに紹介したボトルとケース以外にも複数の商品が発売されています。ランチプレート、ボトルケース、サラダカップ、カトラリーケース、小物ケースなどがラインナップされています。ぜひセリアに足を運んでみてください。

