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足元の冷える寒い冬はフットヒーターによる対策がおすすめ!

オシャレな外箱 日常生活
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 段々と涼しくなってきましたね。冬場には足元が寒くて辛い思いをすることもあると思います。寒がりな方は冬の寒さ対策が特に欠かせません。

 これまで小さな部屋ではセラミックヒーターを中心に使って、ときどきエアコンの暖房を入れるというかたちで対応していました。それでも、足元に寒さを感じることがたびたびありました。しかし、書類や本がたくさんある部屋で電気ストーブを使うことはためらわれます。

 どうしたものかと考えあぐねた末に電気毛布とフットヒーターを使うというところに落ち着いています。フットヒーターは足元の寒さを緩和してくれる凄い製品です。そういう訳で、今回はフットヒーターをご紹介します。

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フットヒーターでデスクワークを快適に!

フットヒーターは机で作業している時間が長い方におすすめです

フットヒーター

 デスクでパソコンに向かって作業をしていることが多いと足元の寒さが気になります。お風呂上がりは身体があっという間に冷えてしまいます。

 なにか良いものはないかと探していたときにフットヒーターを発見したのです。それまでは小型のセラミックヒーターをメインで使っていました。

 セラミックヒーターも悪くはありませんが、ヒーターと足との距離をうまく考えないと熱すぎたり寒すぎたりしてしまいます。

 セラミックヒーターには温風がすぐに出てくるという利点がある一方、消費電力が600W~1200Wということもあり、長時間付けっぱなしにしていると電気代がとんでもないことになるという欠点があります。

 フットヒーターの場合は、足乗板がある程度温まったら電源を一旦オフにして、しばらくしてからもう一度電源をオンにするという節約術が使えます。また、フットヒーターの電気料金はエアコンや電気ストーブと比べると遥かに安くて経済的です。そういうこともあってフットヒーターを愛用するようになっています。

フットヒーターの仕様

 ここでは実際に使用しているAPIXのフットヒーターを紹介しています。2022年11月現在、新モデルが発売されています。

 品名のリンクをクリックすると公式サイトの製品ページが開きます。

製品概要

品名 AFH-109 Foot heater(旧モデル)
AFH-112 Foot sole heater(新モデル)
製品サイズ(約) 幅40cm × 奥行き35cm × 高さ12.6cm
重量 約1.75kg
電源 AC100V(50/60Hz)
消費電力 100W
コード長 1.6m
1時間あたりの電気料金 電気代約3.1円(目安)
材質 本体:耐熱PP
足乗板:スチール
植毛:ナイロン
表面温度 約45~55度
付属品 取扱説明書、保証書
特記事項 足置き角度5.5度
オートオフタイマー:4時間(切り忘れ防止)

無音無排気エコ暖房
シンプルスイッチ
滑り止め植毛加工
メーカー アピックスインターナショナル
製造国 未記載

(参考)
アピックスインターナショナル(公式サイト)

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フットヒーター(旧製品)の特徴とデザイン

AFH-109の特徴

フットヒーター

 こちらは旧製品のパッケージです。今は新しい製品になっています。

 見るからに可愛らしい箱に入っています。

二色展開

 こちらの「AFH-109」という製品(旧モデル)は、ピュアホワイトベビーピンクの二種類でした。

 2022年現在販売されている「AFH-112 WH」は、仕様と見た目はほとんど変わらず、色もこちらで紹介しているものと同じホワイトです。

 公式サイトでスペックを比較してみましたが、内容はほぼ同じように思えます。

電気代

 1時間あたりの電気代が約2.7円(目安)(現行モデルでは約3.1円)となっています。フットヒーターは家計にとても優しい製品です。時間を気にせず使用することができます。

 無音・無排気のため可動音はありません。静かな環境で仕事や作業に没頭できます。

製品の特徴

 パッケージ裏面には四つのおすすめポイントが記載されています。

1)足もとから温める
2)オフィスやリビングなどスポットで使える!
3)足が置きやすい角度でリラックス
4)こだわりポイント

足もとから温める

 フットヒーターを使用する前と後の体温の変化をサーモグラフィーで測定した結果が示されています。こんなにも違いが出てくるとは驚きですね。どうりで冷えを感じにくくなる訳です。

オフィスやリビングで使用可能

 たとえば、学習机のような狭いデスクであっても、幅40cmと奥行き35cmが確保できれば使うことができます。上長から許可が出れば、フットヒーターを職場のデスクの下に置くのも良いかもしれません。足元からくる冷えは本当に辛いですからね。

角度がリニューアル

 足置き角度は5.5°に固定されています。角度を調整することはできません。前のバージョンから改良されたようですね。この角度はちょうど良い角度で疲れは特に感じません

切り忘れ防止装置

 切り忘れ防止機能が本当に優秀です。スイッチを切り忘れたまま、別の場所に行ったり、眠ってしまったりしたことがありますが、きちんと4時間で電源が落ちています。加温を再開するときは、電源ボタンを一度オフにしてから、もう一度オンにします。

 足を奥部分は植毛加工されています。ベロア素材のような手触りです。ただ、植毛加工部分は黒色のためほこりが付くと目立ちます。ほこりはガムテープを使ってもほとんど取れません。

フットヒーターの本体デザイン

フットヒーター本体

 私はホワイトを選びました。カラーはホワイトが無難と思います。白と黒のコントラストが落ち着いた印象を与えます。

側面

 本体の側面は丸みを帯びています。

背面

 フットヒーターの背面と前面の縁の部分には丸みがありません。

前面

 こちらが前面です。スイッチは中央左よりに配置されています。そのさらに左側に電源ランプがあります。下が電源オンになります。なお、電源ランプは電源を入れるとオレンジ色に光ります。

 スイッチは慣れてくると足の親指で電源オンできます(ちょっと行儀がわるいかもしれませんが)。

奥行き

 暖かい部分は植毛加工がされている黒い部分です。奥行きは約27cmくらいでしょうか。

幅

 幅は約31cmになっています。

対角線

 対角線は約39cmです。

勾配

 フットヒーターを側面から見ると傾斜が付いていることがわかります。フットヒーターは高さが13cmほどありますが、簡易な足置き台のような感じで不便は特に感じません。

裏側

 フットヒーターの裏側です。中央には通気口があり、四隅に脚が配置されています。

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フットヒーターで足元の冷えを解消!

 寒い時期はフットヒーターと電気毛布を組み合わせて使っています。身体は電気毛布だけでも十分暖かくなります。けれども、冷え込みが厳しいときには足元の冷えがとても辛くなってきます。

 そういうときに、フットヒーターのスイッチを入れると、足元の冷えをかなり和らげてくれます。これらの組み合わせで、冷え性の私もなんとか冬を越せています。フットヒーターは電気毛布とあわせておすすめできます。

フットウォーマー

 いずれも2017年から冬場のデスク作業に欠かせないアイテムとなっています。フットヒーターは、ダイニングテーブルの足元に設置したり、職場のデスクの足元に設置したりと色々な利用方法があると思います。

 APIXのフットヒーターは、2022年11月現在では「AFH-112WH」という新モデルが出ています。ここで紹介している製品の後継モデルです。

 冷えは足からきます。冷え性で辛い思いをされている方は、フットヒーターをぜひお試しください。電気毛布と組み合せて補助的に使うと効果的ですよ!

 足元を暖める製品は色々なタイプのものが発売されています。目的に合ったものを探して見てください。

 今ではUSB給電タイプの製品も数多く出ているようです。

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