釣りの仕掛けと釣り関連用品
サビキ仕掛け(ハゲ皮)(ダイソー旧ロゴ品)
ダイソーの「サビキ仕掛け」には「ピンクスキン」仕様と「ハゲ皮」仕様の仕掛けがあります。私は「ハゲ皮」を選びました。
針のサイズは「4号」「6号」「8号」があるようです。私は中間の「6号」を選択しました。仕掛けは時期や釣れる魚(釣りたい魚)に合せて適切なサイズを選ぶ必要があります。ただ、すべてのサイズが揃っている店舗は稀です。ラインナップは釣り具屋のほうが断然上です。
製品情報
品名 | サビキ仕掛け(ハゲ皮/ピンクスキン) |
サイズ | 針4号、ハリス 0.6号、幹糸 1号、枝長 5cm 針6号、ハリス 0.8号、幹糸 1.5号、枝長 5cm 針8号、ハリス 1.5号、幹糸 3号、枝長 5cm |
材質 | 糸:ナイロン 針:鋼鉄 サルカン・スナップ:鉄 疑似餌:ハゲ皮・ポリプロピレン |
製造国 | 中国 |
発売元 | ダイソー |
パッケージの裏には一般的なサビキ仕掛けのやり方が図付きで解説されています。釣り初心者でも問題なく使用できます。
初めてサビキ釣りをする方は、仕掛けを取り出すときに絡まないように慎重に作業をする必要があります。
サビキ仕掛けのサイズは三種類あるようです。こちらは「4号」と「8号」の中間の「6号」です。小アジ狙いなら「6号」で大丈夫です。
別途、オキアミ(餌)を入れる「重り付きアミカゴ」が必要です。こちらもダイソーに売っています。また、一部の店舗にはサビキカゴの付いた仕掛けも販売されているようです。
サビキセットは釣具店で購入してもそれほど高いものではありません。また、釣具店のほうがさまざまな種類の中から選択できるという利点があります。適当なものを複数セット購入しておくのがおすすめです。
サビキ仕掛け(ピンクスキン)(ダイソー旧ロゴ品)
「ピンクスキン」仕様も持っていました。どうやら「ハゲ皮」の仕掛けを買うときに「ピンクスキン」仕様の仕掛けも買っていたようです。
製品の詳細は一つ上の項目に記載しています。
「ピンクスキン」仕様のサビキ仕掛けは「4号」を選びました。オキアミっぽい感じがします。
「ハゲ皮」仕様の仕掛けと状況に応じて使い分けたいですね。
サビキ仕掛け(ピンクスキン)(2019年10月2日追加)
ダイソーには上で紹介したパッケージとは別の製品も販売されています。その製品がこちらのピンク色のパッケージの仕掛けになります。ダイソーのロゴマークが新しいものになっています。
前の製品と内容は似ていますが、ハゲ皮の切り方が若干異なるようです。なお、こちらの製品は3本針仕様のサビキ仕掛けが2セット入っています。入れ食い状態のときや、サバが釣れるときにオススメです。(追記)
こちらのパッケージには新しいダイソーロゴが付いていることから、新しく発売された製品と思われます。
針のサイズは「4号」「5号」「6号」「7号」の四種類がラインナップされています。また、仕掛けには「ハゲ皮」と「ピンクスキン」の二つの仕様があります。どちらのタイプも持っておくと便利だと思います。釣り場では周囲の釣り人を観察して、食いつきの良さそうな方を選択したいですね。
製品情報
品名 | サビキ仕掛け(ハゲ皮/ピンク) |
サイズ (一部訂正済) |
針4号、ハリス0.6号、幹糸1号 |
材質 | 糸:ナイロン 針:鋼鉄 サルカン・スナップ:鉄 疑似餌:ハゲ皮・ポリプロピレン |
製造国 | 中国 |
発売元 | ダイソー |
サビキ仕掛け(ハゲ皮)(2019年10月2日追加)
こちらが「ハゲ皮」仕様のサビキ仕掛けです。前の製品と内容は似ていますが、ハゲ皮の切り方が若干異なるようです(追記)。
製品は特に問題なさそうです。この製品の詳細は一つ上の項目内に記載しています。
「ピンクスキン」仕様の仕掛けは「5号」を選んだため、「ハゲ皮」仕様の仕掛けは「4号」にしてみました。
浮き止めゴムストッパー(ダイソー旧ロゴ品)
浮き釣りに欠かせないアイテムの一つが「浮き止めストッパー」です。「浮き止めストッパー」を道糸に付け「シモリ玉」を通してから浮きを通すと、後から自由に浮き下の長さを変更することができます。ほかの釣り人の釣果を見ながら浮き下を調整することができるため、とても便利なアイテムです。
製品情報
品名 | 浮き止めゴムストッパー |
サイズ | 2~3号、Sサイズ |
数量 | 8個 |
材質 | 本体:天然ゴム ワイヤー部:ステンレススチール |
製造国 | 中国 |
発売元 | ダイソー |
パッケージの裏面です。
Sサイズが8個入っています。
使用方法はパッケージ裏面を参照してください。釣り竿の先端から出ている道糸に「浮き止めストッパー」を通すだけです。その後に「シモリ玉」や「浮き」を付けていきます。
「浮き止めストッパー」は買い忘れることが多いアイテムでもあるので、タックルボックスに一つ入れておくと安心です。
サルカン(スナップ付き)(ダイソー旧ロゴ品)
道糸に仕掛けを取り付けるときに使用するアイテムです。スナップ付きのサルカンは、きわめて汎用性の高いアイテムです。サルカンは本当にいろいろな仕掛けで使用できます。
ダイソーの「サルカン(スナップ付き)」は、各種サイズが二つずつ入っています。しかも、ケースが付属しています。品質も悪くありません。
製品情報
品名 | サルカン(スナップ付き) |
サイズ | 6種類(2号・3号・4号・5号・6号・7号) |
数量 | 各2個 |
材質 | フック・リング:バネ鋼、その他:真鍮、ケース:ポリプロピレン樹脂 |
備考 | ケース付き |
製造国 | 中国 |
発売元 | ダイソー |
こちらがパッケージの裏面です。
ケースが付属しています。ケースのサイズは幅約88mm、奥行き約66mm、高さ15mmです。
フタはこのように開きます。簡易なロックが付いているためカバンの中でひっくり返ってもサルカンが飛び出ることはありません。
各スペースにはまだ空きがあります。手持ちのシモリ玉や小さな重りなどを入れることもできます。
各種サイズを比較してみました。大から小までまんべんなく揃っています。一番大きいものは使う機会がないかもしれません。
サルカンのサイズ感です。
硬貨との比較です。より大きさのイメージが湧きやすいかと思います。やはり一番大きいサイズのサルカンは使わないような気がします。
ワンタッチスナップ(ダイソー旧ロゴ品)
ルアーを使用するときに「スナップ」を付けておくと、後からルアーを交換しやすいという利点があります。昔はルアーを道糸に直結していることも多かったように思います。または、スナップ付きサルカンを利用していました。
「スナップ」は使用するルアーや狙う魚によって大きさや強度を確認する必要があります。今はスナップ一つとっても種類が豊富にあるようです。一種類だけとはいえ、ダイソーに売っていてびっくりしました。
製品情報
品名 | ワンタッチスナップ |
強度 | 8.0kg |
数量 | 10個入り |
材質 | ステンレス(ニッケルメッキ) |
製造国 | 中国 |
発売元 | ダイソー |
こちらがパッケージの裏面です。
「ワンタッチスナップ」の強度は8.0kgです。10個入りです。
スナップ付きサルカンとは使用方法が微妙に異なります。「ワンタッチスナップ」はエギやルアーに付いている輪っかを先端に引っ掛けてくるりと回してセットします。フック部分を無理矢理開くと緩んだり壊れたりする可能性があります。
作りも問題ありません。特に不良品は見当たりませんでした。
サイズです。同一の製品が10個入っています。
先ほど紹介したスナップ付きサルカンの一番小さいものと比べてもさらに小さいことがわかります。
「ワンタッチスナップ」をサルカンおよび硬貨と比較した写真です。
18gの「ジグロック」との比較です。
「ワンタッチスナップ」の装着例です。
小さいスナップ付きサルカンとの比較です。
「ワンタッチスナップ」は、それほど高いものではありません。しかし、ダイソーで買えるというのは本当にありがたいですね。
ケミカルライト(2019年10月2日追加)
夜釣りに便利なケミカルライトがダイソーで販売されています。しかも種類が豊富で数がたくさん入っています。1本ずつ個別包装になっているところがポイント高いですね。
いわゆるケミホタルですね。ケミカルライトは、竿先につけたり、仕掛けにつけたりして使用します。
製品情報
品名 | ケミカルライト(25・37・50・75) |
発光色 | グリーン(全種) |
発光時間 | 約5時間(全種) |
内容量 | ケミカルライト25:8本入り、取付用チューブ4本 ケミカルライト37:6本入り、取付用チューブ3本 ケミカルライト50:4本入り、取付用チューブ2本 ケミカルライト75:3本入り、取付用チューブ2本 |
サイズ | ケミカルライト25:Φ2.9 × 23mm ケミカルライト37:Φ4.5 × 37mm ケミカルライト50:Φ6.0 × 50mm ケミカルライト75:Φ7.5 × 75mm |
材質 | 本体:ポリプロピレン、ガラス チューブ:塩化ビニル樹脂 内容液:フタル酸エステル(規制対象外)、アルコール、シュウ酸エステル、過酸化水素3%未満、蛍光色素、他微量成分 |
製造国 | 中国 |
販売元 | ダイソー |
◇◇◇
私はケミカルライト25と37を購入しました。ケミカルライト25は発光体がなんと8本も入っています。一回り大きなケミカルライト37は発光体が6本入りです。
個人的には仕掛けに付ける用途であれば小さいサイズでも問題ないと思っています。どちらもコストパフォーマンス抜群の製品ではないでしょうか。
2020年カレンダー(2019年10月2日追加)
この製品は釣り具自体ではありません。しかし、釣りに必須の「月の満ち欠け」が表記されている珍しいカレンダーになっています。同時に旧暦や六曜まで記されています。一家に一つあると便利ですね。
月の満ち欠けがイラストにより一目でわかります。全体的にオシャレに作られていると思います。
100均のカレンダーとしては珍しく六曜も記載されています。また、旧暦も併記されています。中国や台湾方面に旅行される方にとって、旧暦の表記はありがたいですね。
仕掛けを入れるのに最適な小物ケース(2020年11月5日追加)
以前から最低限の仕掛けだけを入れるためのケースを探していました。ちょうど良い大きさのケースが中々見当たらなかったのですが、良さそうなケースをようやく発見しました。それがこの「ケースandケース(4分割)」です。
透明のケースの中に小さな白いトレーが4つ入っています。これらの小さなトレーは移動や取り外しが可能です。
こんな感じで白いトレーがバラバラになります。私はトレーをひとつだけ残して使用することにしました。
上のようにすると、サビキ仕掛けやルアーが上手く収められます。ほかにも、小型のハサミを入れても良いかもしれません。
サビキ仕掛けは一般的なサイズのものであれば5セットは軽く入ります。ただし、サビキカゴは厳しいかもしれません。
そして、白いトレーには小型ルアーやスナップ付きサルカン等を入れることができます。
お店で想像したとおりに仕掛けが収まって大満足です。これからはさらに持ち物を減らして、必要なもの以外は持ち歩かずに最低限度の仕掛け(予備含む)のみで釣りに行こうと思います。
なお、こちらのケースは同サイズで2分割の製品もありました。そちらは内側のトレーがクリアグレー(透明の灰色)で、二つ入っている感じです。
活用できるアイテムがたくさん!
今回はダイソーの釣り具の中でも特におすすめの製品を紹介しました。Twitter検索で「ジグロック」「ダイソー サビキ」などのワードを入れて検索してみると、ここ最近の釣果が分かると思います。
ダイソー製品のルアーやエギなどは、塗装の荒さや針の作りの悪さが目立つこともあります。しかし、ダイソーの釣り具には今回紹介した製品のように実際に使えるアイテムがかなりたくさんあります。自分でカスタムして使用されている方も多いようです。
欠点は、店舗によって釣り具の取扱いがまったく異なる点です。海や川の近くにもかかわらず釣り具がまったく置いていない店舗もあります。また、ルアーやサビキの種類が限られていたり、欠品状態が長く続いていたりというように、ラインナップにムラがあります。この点が最大の問題ではないでしょうか。
釣具屋さんやアマゾンで最低限度の釣り具を揃えておくほうがベターであることは言うまでもありません。アマゾンでは本当にさまざまな釣り具が取り扱われています。ショップを見るだけであっという間に時間が過ぎ去っていきます。
余談ですが、ダイソーには釣り竿セットも販売されています。1,000円くらいします。さすがに竿とリールはまともなものを買ったほうが絶対に良いと思います。