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バッグの持ち手の皮革が剥がれた部分を自分で修理する方法

ビジネスバッグの革の剥がれを補修する方法 DIY・工具
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 ビジネスバッグを長いあいだ酷使しすぎたことによって持ち手の皮革が剥がれてボロボロになってしまいました。このバッグは十分に活用したので買い替えてもよい頃合いですが、生地も中身も綺麗状態なので良さそうな代替品が見つかるまでもう少し頑張ってもらおうと思います。

 そこで目立つ持ち手の皮革(牛革)の剥がれを自分で補修することにしました。結論から言って、軽度のスレ傷と色落ち、小端の部分はパッと見ても補修跡が分からないレベルまで直せますが、皮革がごっそり剥がれていたり大きくひび割れていたりしているところは補修跡が目立ちます

 とはいえ、黒いカバンは少し離れた所から見ると補修跡がそれほど目立ちませんので、気になっている方は一度試してみてはいかがでしょうか。軽いスレ傷等はかなり綺麗に仕上げることができます。ここでは実際の作業の各段階を写真付きで紹介しています。

 なお、補修作業には以下のページで紹介している自動車ハンドルの皮革修理に利用したレザーコンシーラーを使っています。

革ハンドルの剥がれをキズ補修クリームを使って補修する方法
車の本革巻きハンドルの剥離は市販の皮革用キズ補修クリームを使うことで自分で簡易的に補修することができます。
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ビジネスバッグの皮革を補修する方法

市販のキズ補修クリームを利用する

M.モゥブレィ キズ補修・補色用クリーム

 こちらのレザーコンシーラーは車のハンドルの修理に使ったものです。そのときはごく微量しか使わなかったのでほとんど余った状態です。

 これは M.MOWBRAY(M.モゥブレィ)の「キズ補修・補色用クリーム レザーコンシーラー 」という製品です。購入時の価格は税込み1,300円でした。価格は日々変動します。

 この製品は天然皮革(スムースレザー・一般的なツヤ革)や合成皮革のシューズ、パンプス、ハンドバッグ、ブーツ、財布、ベルトなどの傷補修と補色を目的としたものです。フラス製です。

 カラーは、ブラックネイビーブルー、ホワイト、ミディアムブラウンライトブラウンロンドンタンなど複数色が用意されています。主要な色が揃っているのでお持ちのレザーバッグの補修に使えるものが見つかるのではないでしょうか。色を混ぜることで色調を変えることもできます。

 カバン修理の際は、この製品に加えて「綿棒」「爪楊枝」「ヘラ」などがあると便利です。

 皮革の修繕に使える製品は他にも色々あります。詳しくは以下のページをご覧ください。

革ハンドルの剥がれをキズ補修クリームを使って補修する方法
車の本革巻きハンドルの剥離は市販の皮革用キズ補修クリームを使うことで自分で簡易的に補修することができます。

ビジネスバッグ各部の補修について

持ち手の補修例(1)

ハンドルの付け根1

 ノートパソコンや書類をたくさん入れて日々移動していたこともあって、ハンドル部の皮革はひどく劣化しています。比較の剥がれやひび割れが白っぽく目立っていることが分かります。

 ビジネスバッグを買い替えることは簡単ですが、バッグは自分にとって使いやすいものであることが絶対条件です。そのため、良い代替品が見つかるまでもう少し使おうと思います。

補修直後

 こちらは補修直後の写真です。

 レザーコンシーラーを綿棒に微量付けて皮革に塗っていきました。今回はマスキングはせずに補修作業を慎重に作業を進めることで対応しています。

乾燥後

 そしてこちらが乾燥後の写真です。このようにアップで確認すれば粗が目立つかもしれませんが、人が持っていたり椅子に置いた状態だったりすると修復後はそこまで目立ちません。

 ただし、レザーコンシーラーは塗布した部分にペタペタした感触が残こります。最初の内はそのあたりが気になるかもしれません。

持ち手の補修例(2)

ハンドルの付け根2

 こちらのハンドルが一番ひどい状態でした。一部の皮革がごっそりと剥がれてしまっています。

 こういう場合は補修用の皮革を貼り付けるような形で補修するなど別の手を検討したほうが良さそうです。ただ今回は他と同じようにレザーコンシーラーを使って簡易的に補修しておきます。

補修直後

 こちらは補修直後の写真です。皮革がごっそりと剥がれているところの修復はこれくらいが限界でしょう。状況によっては乾燥後に2度塗りするのもありかもしれません。

乾燥後

 そしてこちらが乾燥後の写真です。補修直後とあまり変わりません。やはり大きな傷の修復跡はよく見るとすぐに分かりますね。

 なお、ハンドル部の補修例は2か所のみを紹介していますが、残りの2か所も同じように補修しています。

ジッパーの持ち手の補修例

ジッパーの持ち手

 ジッパーの持ち手も簡単に補修しておくことにしました。

 金具の隙間はレザーコンシーラーを綺麗に塗れませんでした。ここは爪楊枝の先端を上手く活用すれば良かったかもしれません。

補修直後

 こちらは補修直後の写真です。

 左側の小端の部分は補修するのを忘れてしまって手つかずの状態です。このように未補修のところと補修済みのところを比べると全然違うことが分かるかと思います。

乾燥後

 そしてこちらが乾燥後の写真です。

 未補修のところもそのうち補修しようと思います。

コーナー部分の補修例

側面の革

 コーナーの皮革も剥がれているところを補修していきます。

補修直後

 こちらは補修直後の写真です。

 軽度の剥がれはかなり綺麗に補修することが可能です。

乾燥後

 そしてこちらが乾燥後の写真です。

 ビジネスバッグの色々な部分を補修してみましたが、傷が浅いところは比較的に上手く補修することができるものの、大きな傷は補修しても補修跡がやや目立ちます。

 そのあたりのことを踏まえた上で、カバンを専門店に修理に出すか、新しいものに買い替えるか、自分で修理するかを決めると良さそうです。DIYであれば費用は500円~2,000円程度で済ませることができます。高価なバッグや思い入れのあるバッグは専門の修理業者にお任せすることを強くお勧めいたします。

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