空気を入れて膨らませるエアクッションはアウトドアや旅行のお供に最適です。使用後はひじょうにコンパクトなサイズになります。持ち運ぶ際に負担にならないところが誰にでもおすすめできる点です。ここではダイソーで販売されている「エアクッション」をみていきます。
ダイソー「エアクッション」の概要
先日購入したエアーマットに合う枕をようやく見つけました。100均のダイソーで販売されている「エアクッション」を枕代わりに利用しようと思います。
ダイソーの「エアクッション」は旅行用品のコーナーに置かれていることが多いです。色はネイビーとブラウンの二色展開のようです。
製品情報
品名 | エアクッション(Air Cushion) |
カラー | ネイビー、ブラウン |
サイズ | 縦約23cm × 幅約36cm × 高さ約8.5cm |
材質 | 塩化ビニル樹脂(フロック加工)(PVC) |
製造国 | 中国 |
発売元 | ダイソー |
ダイソー「エアクッション」のデザインと外観
パッケージ裏面にサイズが記載されています。サイズは、幅が約36cm、縦が約23cm、高さが約8.5cmとなっています。普通の枕よりも一回り小さいサイズでしょうか。
使用方法です。浮き輪などと同じように空気を入れて膨らませるだけです。
パッケージを開けると本体が綺麗に折りたたまれて入っています。カラーはブラックではなく、ネイビーっぽい色合いです。ほかにブラウンが販売されています。パッケージ写真のものがブラウンですね。
材質は塩化ビニル樹脂ですが、特にひどい臭いはしません。本体はベロア・スエード調のようになっています。手触りも悪くありません。
ただ、埃や汚れが付着するととりにくいと思います。整髪料やファンデーションなどで汚れる可能性が高いです。
空気を入れるバルブです。昔から浮き輪などに用いられているバルブですね。
バルブは端のほうにあるのでそれほど邪魔になりません。本体には数カ所穴が開いています。空気室と壁があることによって、空気を入れる量が少なく済みます。
エアクッションを膨らませてみました。サイズが小さいため膨らませるのはそこまで大変ではありません。
エアクッションの全体像です。空気を入れると歪な形の長方形になりますが、使用には特に支障はありませんでした。
中央下部が膨らんでいます。頭を載せると沈みますので特に問題ありません。左上の空気を入れるバルブは押し込むと本体に収納されます。
バルブを押し込んだ状態です。バルブのあるほうを上にしておけば邪魔になることはないでしょう。
エアクッションを側面から見た状態です。空気の量を調整することで高さをある程度変えることができます。自分が眠りやすい高さに調整します。
ダイソー「エアクッション」のまとめ
ダイソーで販売されている「エアクッション」は、キャンプや車中泊で枕として使用することができます。もちろん、自宅でクッションや座布団として使うこともできます。
シュラフの下に敷くエアーマットに枕が付いていないものを買った場合に、この「エアクッション」を併せて使用すると快適に眠れると思います。
空気の入れ方で枕の高さを変えられるので、簡単に好みの高さに調整することができます。
アウトドア用のエアーピローは1,500円前後することが多いです。そういった意味では、ダイソーの「エアクッション」はコスパが高くてとてもおすすめできます。
2019年11月現在、ダイソーで販売されているエアクッションです。枕型のものは、こちらで紹介した製品だけのようです。あとは首を枕に挟むタイプの製品です。海外旅行やドライブなどで重宝しそうですね。子ども用の小さいサイズもあるようです。
テントの中で吊して使える電球型ライトのレビューやエアーマットのレビューもあります。下記の記事もあわせてご覧くださいね。