コンデンサーマイクをオーディオインターフェイスと接続するためには XLR端子のマイクケーブルが必要です。マイクケーブルは各社から様々な製品が販売されているため、価格、メーカー、長さ、カラーなどが色々と選べる状況にあります。
マイクケーブルに対するこだわりは特になかったこともあり、安価な Classic Pro の XLR端子マイクケーブルを試してみることにみました。実際に使ってみるとケーブルがしなやかで取り回しが良く、使用時のノイズもまったく聞こえなくて十分な品質でした。


Classic Pro の XLR端子マイクケーブル

オーディオテクニカのコンデンサーマイク「AT2035」をオーディオインターフェイスと接続するためにクラシックプロ(Classic Pro)の「マイクケーブル(MIX015-B)」を予め用意していました。こちらは XLR端子のマイクケーブルです。購入時の参考価格は税込み600円でした。
ケーブル長は 1.5m を選んだところマイクアームに這わせるほどの余裕がなく、マイクとオーディオインターフェイスをぴったり接続するかたちになりました。マイクアームの利用とケーブルの取り回しを考慮すると(ちょっと余りますが)3m の「マイクケーブル(MIX030-B)」を選んだほうが余裕があってよかったと思います(2mはない)。こちらの参考価格は税込み800円です。
サウンドハウスのプライベートブランドであるクラシックプロは、ケーブル類を含む音楽関連の各種機材が圧倒的な低価格でラインナップされています。ケーブル類は長さが豊富でカラーが選べるものも多いのでとても重宝します。
安価な製品は「安かろう悪かろう」という印象を持たれがちですが、クラシックプロシリーズをはじめとする廉価品は一般のユーザーが使用するのに十分な品質を備えています。それなりの製品がお小遣い限られている中高生から社会人まで気軽に注文できるのはありがたいとしか言いようがありません。
有名メーカーの製品がお好みの方はギター用シールドでおなじみのカナレ(CANARE)の「マイクケーブル(EC030-B)」などを選べば良さそうです。

このマイクケーブルは HDMI ケーブルなどの PC 用ケーブルと比べると明らかに柔らかくてしなやかです。
そのため、このケーブルはオーディオインターフェイスからディスプレイの裏とマイクアームを通してコンデンサーマイクに接続する際の取り回しの自由度がとても高いと感じました。

面ファスナー(マジックテープ)が1個付いています。ケーブルを束ねる時に便利です。
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このマイクケーブルは XLR端子オス – XLR端子メスという仕様です。
端子の抜き差しを繰り返してみましたが特に問題はありませんでした。

安価な製品はコネクタなどの各部に安いパーツが使われてコストダウンされている可能性が高いです。廉価品は高級品と比べると耐久性という点で将来的に差が出てくるかもしれません。
したがって、抜き差しを何度も繰り返すような運用の場合はコネクタがしっかりしてそうな高級品が適していると思います。

このマイクケーブルは AT2035 と UR22C を接続するために使用しています。現在のところノイズはまったく混入することなく快適に使用することができています。600円という価格を考えるとコスパは驚くほど高いといえます。
ただし、ケーブル長はよく検討してから購入するべきだと痛感しました。そのうち3m のケーブルを追加して既設の 1.5m と入れ替えるかもしれません。





