数年前から注目されている「オルテガ柄」。少し前にはさまざまなファッションにも取り入れられていたように思います。ファッションでは奇抜なデザインや流行柄は時期が過ぎれば瞬く間に廃れていく傾向にあります。
一方で、インテリアグッズやアウトドアグッズなどでは懐かしの柄やネイティブ柄などは長い間人気のアイテムとして多方面から人気を集めていることも事実です。
そのオルテガ柄のアイテムが昨年(2018年)あたりからセリアで多数販売されています。ランチョンマット、クッションカバー、カーテン、マスキングテープなど幅広いアイテムに「オルテガ柄」が用いられています。
セリア「コットンマット(オルテガ柄)」の概要

オルテガ柄はインテリアグッズと親和性が高いように思います。どことなくオシャレで使い勝手も良いというイメージがあります。また、「オルテガ柄」をはじめとした種々のネイティブ柄は、キャンプなどのアウトドアで使用するとものすごく雰囲気の出るアイテムです。

ここではセリアで購入したコットンマットをご紹介します。このコットンマットは、カラーが水色(薄いブルー)と青色(濃いブルー)の2色展開のようです。私は水色を選びました。
製品情報
| 品名 | コットンマット |
| カラー | 水色、青色の2色展開 |
| 材質 | 綿100% |
| サイズ | 縦約35cm×横約50cm |
| 製造国 | インド |
| 発売元 | 株式会社カリンピア |

セリア「コットンマット(オルテガ柄)」の外観とデザイン

縫製は100均の製品としては及第点といえます。特に問題はありません。

100均の布系アイテムは生地が薄くてペラペラのことも少なくありません。しかし、このコットンマットはしっかりとした厚みのある生地が使われています。コットン100%ということもあり手触りも悪くありません。

スマートフォンを置くと写真のようになります。大きさは縦35cm×横50cmでランチョンマットを想定して作られています。とはいえ、机の上に敷いて使うのも良いと思います。他にも工夫次第でさまざまな使い道があります。

オルテガ柄が素敵ですね。どこに使うか迷ってしまいます。自宅で使う以外に、キャンプなどのアウトドアでテーブルに敷いて使うのがオシャレかもしれませんね。アウトドア用のアルミテーブルや木製テーブルの上に敷くと、テーブルの上の食器やお料理が引き立てられます。
セリア「クッションカバー(オルテガ柄)」の概要
ここからはコットンマットに引き続いてクッションカバーをご紹介します。冒頭でも述べたとおり、セリアではオルテガ柄の食器や布製品などがたくさん販売されています。

こちらの「クッションカバー(オルテガ柄)」は、自宅のソファやベッドの上で使ったり、キャンプで使ったりすることのできる素敵な柄のアイテムです。
製品情報
| 品名 | クッションカバー シンプル オルテガ |
| カラー/柄 | 灰×白/黒×白(色柄の異なる二つの商品が展開されています) |
| 材質 | ポリエステル、綿、レーヨン |
| サイズ | 縦約40 cm × 横約40 cm |
| 製造国 | 中国 |
| 発売元 | ワールドアトラス株式会社 |

クッションカバーは、使用上の注意を見ると洗濯やアイロン掛けはできないと記載されています。
セリア「クッションカバー(オルテガ柄)」の外観とデザイン

このクッションカバーは色柄の異なるものが二つあります。一つは灰色に白色で模様が入っているものです。そして、もう一つは黒と白で互い違いに模様が入っているものになります。

私は、どちらも見た上で、灰色×白色のカバーを購入しました。白黒も悪くないと思います。でも、灰白のほうが部屋に置いたときに落ち着いた感じがすると思いました。

クッションカバーの全体。「オルテガ柄」のクッションカバーは灰色×白色のデザインでひじょうに落ち着いた印象を与えます。

真ん中の大きな柄にインパクトがありますね。

こちらがクッションカバーの裏面です。裏面には柄は入っていません。灰色一色です。上部にクッションを入れる切れ込みがあります。ファスナーやマジックテープはありません。

クッションカバー裏面の生地の拡大画像です。生地も悪くありません。

こちらがクッションを入れるスペースです。クッションカバーの生地は一般的なクッションカバーと同じような厚みになっています。
注意点として、クッションカバーのサイズが40 cm × 40 cmである点に気をつけなければいけません。一般的なクッションは45 cm × 45 cmというサイズです。このサイズのクッションには、セリアのクッションカバーが使用できません。

うちではニトリのクッションを使用しています。セリアのクッションカバーに無理矢理押し込んでみるとなんとか入ることは入ります。しかし、全体的にぱんぱんで背面が開いたままになってしまいます。
そのため、自宅にあるクッションが40cm × 40cmサイズかどうかを事前に確認しておく必要があります。

縫製も悪くありません。このクッションカバーは自宅で使う以外に、車の中に置いておいたり、キャンプに持って行ったりすると良いかもしれません。コットンマットなど他のオルテガ柄アイテムとあわせて使うとよりオシャレ感が増します。

他の「オルテガ柄」アイテムと比較してみました。左側のアイテムはクッションカバーです。柄の大きさや色味が異なると随分と雰囲気が変わります。いろいろなアイテムを上手く組み合わせて使用したいですね。

