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大阪・関西万博のトルコ館のお土産とその価格

トルコ館のお土産ショップ 日常生活
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 万博も終盤に差し掛かり来場予約やパビリオンの予約が取得困難になっています。最終日までの期間に来場予約が取れていても、パビリオンの予約は取れなかったという方が多くいらっしゃるのではないでしょうか。

 そういう方はショップでお土産物を見て回りながら万博を満喫しましょう! 予約が要らないところやパビリオンに入場せずとも入れるショップがいくつもあります。

 トルコ館の内部にはお土産物屋さんが併設されています。あまり大きな話題にはなっていませんが、実はトルコ館のショップはお土産物が本当に充実しています。ここはまるでイスタンブールのバザールにあるお土産屋さんを凝縮したような空間になっています。万博ロゴのグッズはもう不要という方にこそ訪れて欲しいです。

 このページではトルコ館のショップにおいて展示販売されているお土産物とその価格を紹介しています。ただし、同じものが現在も手に入るとは限りません。また価格が改定されている可能性があります。

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大阪・関西万博のトルコ館のお土産とその価格

トルコ館のショップ

トルコパビリオンのお土産ショップ

 トルコ館のショップは建物に入ってから奥に見える小さな入り口を右に進んだところにあります。隠れ家のようになった奥の部分まで進む方がそれほど多くないのか、8月の時点でも普通に動き回れる程度の客入りでした。

 (終盤になって変更されている可能性もありますが)トルコ館自体は入場自由ですし、併設のショップも自由に入場することができます。パビリオンの入場予約ができなかった方は、比較的簡単に入れるお土産屋さんを見て回るだけでも十分に楽しめますよ。

(2025年9月25日追記)9月末に訪れたところ、トルコ館をはじめとした各パビリオンに入場規制が掛かっていました。駆け込み需要にもあってどこも人でごった返している状況です。とはいえ、トルコ館は(時間帯にも寄りますが)他と比べるとまだ入りやすそうでした。

美しい模様のタイル

 このような細やかな柄の色鮮やかなタイルなどが展示販売されています。ただし、万博価格ということもあって値付けはとんでもなく強気です。それでも、イスタンブールのバザールに行くことを思えば、現地の品々を手軽に手に入れられることは大きなメリットと言えます。

 手の込んだ品は価格が特に高くて気軽に買えませんが、見て回るだけでも面白くて楽しめます。行ったことのない国であれば尚更です。

鮮やかな色彩のお皿

 タイルやプレートは色々な模様があるので、陶器類が好きな方はひとつひとつ眺めているだけでも時間が過ぎていきます。

 それではここからトルコ館のショップで取り扱われているお土産物とその価格を詳しく見ていきましょう。なお、販売されている品々がトルコ製かどうかは分かりません。気になる方は店員さんに聞いてみてください。

 また、トルコに興味が出てきたらガイドブックを見てみてください。トルコは人気の観光地であるということからガイドブックがたくさん出版されています。それによって色々な観光名所を知ることができると同時に旅行気分を味わうこともできますよ。おすすめです!

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布製品

エスニックなデザインのバッグ

オシャレなデザインのバッグ

 日本ではあまり見られないようなデザインのバッグがたくさん並んでいます。お弁当や羽織り物を入れるサブバッグとしても使えそうです。

 上段のバッグは25,000円、左側二段目から四段目と右端のバッグ(中)はそれぞれ17,000円、中央二段目と三段目のカバン(小)は12,000円、中央下段と右下の薄いカバンは4,000円です。

各種スカーフ

エスニックな柄のスカーフ

 中東やイスラム圏の国々ではスカーフがひじょうに充実しています。大体どこの国でも代表的なお土産のひとつになっています。

 それもあって、トルコ館のショップでもスカーフの色や柄が豊富に用意されています。エスニックな柄のものが多いような印象です。

 こちらのスカーフはスカイスカーフという商品名で価格は10,000円です。

色とりどりのスカーフ

 派手な柄物もあります。

シルクのスカーフ

 手触りの良いシルクのスカーフもあります。上段のシルクのスカーフは30,000円と高価です。

 下段の小さいスカーフは20,000円です。こちらはシルク製かどうか分かりません。 

繊細な刺繍の高級スカーフ

 細かい刺繍の入った色鮮やかなスカーフもあります。

 こちらの刺繍スカーフは40,000円です。

クッションカバー

クッションカバー

 これら布製品はクッションカバーです。価格は4,000円です。この時は白地と青地のものが大半を占めていますが、柄はいろいろ用意されていました。

トルコ絨毯

小さなトルコ絨毯

 トルコ土産の代表格といえばトルコ絨毯でしょう。トルコ絨毯は柄が細かく品質も良いためお土産品としての人気が世界的にも高いです。そして価格も高いです。

 そういうこともあって、旅行会社のツアーに参加するとまず間違いなく絨毯ショップに連れて行かれます。長時間拘束されたという経験を持つ方も多いはず。笑

 ショップには小さな絨毯のコーナーがありました。価格は表示されていなかったので不明です。もしかしたら展示だけかも?

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陶磁器とガラス

マグカップとアッシュトレイ

マグカップとアッシュトレイ

 トルコは陶器類も有名です。その中でもキュタフヤという街で生産されるキュタフヤ陶器はトルコの伝統的な陶磁器として知られています。

 ショップではマグカップや灰皿などの陶器がたくさん並んでいます。これらの陶器はどれも鮮やかな色と派手な柄が組み合わさってポップで可愛らしい仕上がりになっています。キュンです!

 このマグカップは6,000円だったと思います。灰皿は3,000円?。

 この他、チャイ用のグラス&ソーサーの3,000円、コーヒーカップ&ソーサーのセット6,000円などもありました。

ボウルとプレート

ボウルと小皿

 器や小皿なども所狭しと並べられています。どれも色鮮やかなものが多いです。

 これらの食器類は食卓では使いどころが難しいと思いますが、食器棚に並べておくだけでもキッチンがパッと明るくなるように思います。

色鮮やかなボウル

 こちらのボウルの価格は4,000円です。

 小さいボウルは下の写真をご覧ください。

色鮮やかなボウル

 こちらの陶器ボウルは同じデザインのものがいくつかあったので家族4人分を購入するといったことが可能です。価格は2,000円です。

色鮮やかな小皿

 細やかな柄のお皿もたくさんあります。

 価格は10,000円です。

ザクロの花瓶

ザクロ型の陶器

 このザクロの形状をした可愛らしい陶器もトルコのお土産品として有名です。一輪挿しにいかがでしょうか。これは花瓶としても置物としても映えること間違いなしです!

 価格はSサイズが3,000円、Mサイズが6,000円、Lサイズが9,000円です。

タイル

タイルの置物

 タイルもひじょうに充実しています。どれも色鮮やかで目を惹きますね。

 左側の木のフレームが付属したタイルは6,000円です。壁に掛けてもそのまま置いても良さそうです。

 右の細長いタイルも6,000円です。鍵やアクセサリーを置くトレイの代わりにしても良さそうですし、机の端に立てかけて置物としても良さそうです。

細かい模様のタイル

 少し大きめかつ細かなデザインのタイルもあります。サイズは 20 cm × 20 cm、価格は10,000円です。

 下段のコースターは後述します。

色鮮やかなタイル

 先ほどのタイルの反対側には別のデザインのタイルが展示販売されていました。こちらも同サイズで10,000円です。

鍋敷き

エスニック柄のコースター

 こちらは鍋敷きです。コースターよりもサイズがやや大きくなっています。価格は4,000円です。

 鍋敷きとしても使えますが、ティーポットを置いてもとても映えそうですね。

コースター

エスニック柄のコースター

 色々なデザインのコースターがあります。価格は2,000円です。お土産物としてはサイズ的にも値段的にも買いやすいです。日本ではまず見ないデザインですから万博の記念として家族分手に入れても良いかもしれませんね。

 ちなみに、こういうコースターは拡大中東に位置する国々では定番土産のひとつになっています。したがって、柄は違いますが同じような物がトルコから遠く離れたモロッコなどの別の国でも手に入ります。

 写真の右上には小さなタイルがあります。そちらの価格は4,000円です。

トルコランプ

トルコランプ

 イスタンブールのバザールでもっとも目を惹くものは何か? それは間違いなくトルコランプでしょう。バザールの一角にはトルコランプのお店もあり、トルコランプが至るところにぶら下がっていて圧倒されます。

 そのトルコランプが万博会場でも展示販売されています。価格は15,000円です。

 これらはハンドメイドの品々です。コンセントプラグを差し込んでスイッチをオンにすると電球(もしくはLEDの可能性も)が点灯します。どれも日本式のコンセントプラグが付いています。ローソクやオイルは不要です。

トルコランプ

 模様が違えば点灯時のカラーも違います。トルコランプにビビッときた方は気になるものを点灯させてもらいましょう。モザイクガラスから放たれる光は見る者を魅了します。

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雑貨

置物など

ナザール・ボンジュウ

 こちらはナザール・ボンジュウと呼ばれる魔除けのお守りです。トルコのお土産物屋さんに行くとどこでも絶対に陳列されているものです。お土産に買ったりもらったりした方もいるのではないでしょうか。

 こちらのナザール・ボンジュウは2,000円です。他にもマグネットや小皿があります。

ナザール・ボンジュウ

 ナザール・ボンジュウは小サイズも用意されており、それぞれ1,000円と500円となっています。

謎の置物

 これは何でしょうか? 人生オワタ \(^o^)/ の顔文字でしょうか(絶対違う)。価格は2,000円。

ブックマーカーとペンシル

 ブックマーカー(栞)や鉛筆もあります。価格は500円です。

 ブックマーカーはデザインが色々あるようですね。

ブレスレット

ブレスレット

 こちらは小さなナザール・ボンジュウのガラス玉が数珠になったブレスレットです。定番の青以外にもピンクや黄色などのカラーがあります。

ナザール・ボンジュウのブレスレット

 ですが、定番の青色がもっとも充実しています。

 これらのブレスレットはどれも2,000円だったと思います。

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各種キーホルダー

ナザール・ボンジュウ(小)

キーホルダー

 ナザール・ボンジュウのキーホルダーはショップの中でもっとも種類が豊富なお土産です。細かいところが違うキーホルダーが大量に陳列されています。

 これらのキーホルダーはどれも2,000円です。

キーホルダー

 こういうキーホルダーはトルコの各都市でも定番土産となっており、どこのお土産屋さんに行っても大量に陳列されています。されど、昔よりも種類が豊富になっているという印象です。

キーホルダー

 これだけあればお気に入りのデザインが見つかりそうです。

 カバンやお財布に付けるも良し、スマホストラップや車のキーに付けるも良し。魔除けの効果を期待して身の回りのものに付けて携行したいですね。

ナザール・ボンジュウ(大)

ナザール・ボンジュウ

 こちらはやや大きめのナザール・ボンジュウです。デザインがやや違いますが、濃い青と水色があります。

 どちらも紐が取り付けられていますので、玄関やお部屋にぶら下げておくことができます。価格は3,000円です。

ナザール・ボンジュウ

 こちらは紐の装飾がより豪華になっています。価格は4,000円です。

ナザール・ボンジュウ(大)

 左は細かいデザインが施されたナザール・ボンジュウです。

 どちらも値札がないのですが、右の水色の製品と同じようなものが10,000円で棚に置いてありました。それなりのお値段がすると思われます。以下の写真の製品も同様です。

ファティマの手

ファティマの手

 こちらはファティマの手と呼ばれる魔除けのお守りになります。名前の由来は預言者ムハンマドの娘であるファティマからきているそうです。

 このファティマの手は中東およびイスラム圏ではよく見られます。民家のドアノッカーがファティマの手を模していることもあります。海外を街歩きしながら色々と観察しているといつだって新しい発見があるものです。

気球のキーホルダー

気球のキーホルダー

 カッパドキアという有名な観光地では気球に乗ることができ、それが地域の重要な観光資源になっています。カラフルな気球が何台も飛んでいる様は圧巻の光景です。

 その気球がキーホルダーになっています。ひとつひとつの気球もカラフルですね。価格は3,000円です。

気球のキーホルダー

 シルバーとカッパーの気球もあります。こちらも価格は3,000円です。

気球のキーホルダー

 こちらは金属ではなく革か布で作られた気球のキーホルダーと思われます。金属製よりもポップな印象を受けます。こちらの価格は2,000円です。

マグネット

 マグネット等も色々陳列されています。こちらの価格は未確認です。マグネットはカウンターの上にもあったかもしれません。

トルコ館のショップはバザールのよう

 トルコ館のショップはバザールのお土産物屋さんでも取り扱っているような製品が数多く陳列販売されています。

 トルコは人気の観光地ではあるものの、円安の今は気軽に訪れることができません。しかし、こちらのショップは万博価格ということはあるにせよ、イスタンブールのお土産物屋さんを見て回っているような気にさせてくれます。

 ショップが充実しているにもかかわらず、個人的にはネット上ではそれほど話題になっていないような印象を受けます。万博の閉幕まで残り少なくなりましたが、各パビリオンへの入場が難しくなった今、こうして入りやすそうなお土産物屋さんを見ながら雰囲気とお買い物を楽しむという巡り方もあると思います。

 トルコは本当に良いところです。トルコについて詳しく知りたい方は以下の書籍がおすすめです。二冊目の方は初心者でも分かりやすい内容になっています。冒頭で紹介したガイドブックも写真が豊富なのでパラパラ捲っているだけでも興味が湧いてきますよ。

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