ダイソーの姉妹店である「スタンダードプロダクツ(Standard Products)」のエコバッグ/ショッピングバッグは、手の中にすっぽり収まるほど小さく、それでいて品のある落ち着いた色味のデザインになっています。
このエコバッグは随分前に店頭に陳列されているの見つけた後、購入するかどうかしばらく迷っているうちにほとんどのカラーが品切れになってしまいました。しかし先日、スタンダードプロダクツに再び訪れたところ在庫が復活しているのを発見してすぐに購入しました。
スーパーに行くときに袋を忘れてしまうことが多いので、このエコバッグは車の中に常時積んでおこうと思います。
小さなエコバッグはカバンにひとつ入れておきたい
スタンダードプロダクツのエコバッグ
こちらの「エコバッグ ロゴあり(Eco bag with logo)」はスタンダードプロダクツで販売されているエコバッグの中でももっともコンパクトな製品のひとつです。価格は300円(税込330円)です。
エコバッグ自体はどこの100均でも税込110円で手に入りますが、こちらはサラサラした手触りが良く、コンパクトに収納可能、かつオシャレなデザインという特徴があります。ただし、洗濯はできません(タグの裏面に書いてあります)。
サイズは 45cm × 57cm × 0.3cm です。このサイズはスーパーやコンビニで今日の晩ご飯などちょっと買い物をする時に便利な大きさです。これはエコバッグ全般に当てはまることですが、生地が薄いので重量物は入れられないと思ってください。たとえば、2リットルの水2~3本は厳しいです。
本体の材質はナイロンです。留め具はプラ?、カラビナはアルミ?と思われます、多分(違っていたらすみません)。なお、製造国の記載は見当たりませんでしたが、Webサイトの記述を見る限りでは中国製のようです。
エコバッグを広げてみると……
小さなポーチをひっくり返すとエコバッグが出てきます。ポーチとエコバッグ本体は一体です。
エコバッグの状態にするとポーチの部分はカラビナと留め具を含めてエコバッグの底(左端)にきます。
初めて使うときは折りたたみ方を覚えておくと、使い終わった後に収納しやすいです。折り目が付いているので、折り目に沿って畳んでいくと元通りにポーチの中へと収納できます。
エコバッグのデザイン
エコバックは表地も裏地も同じ生地です。裏地の縫製を見てみましたが問題は特にありませんでした。税込330円の製品はこんなものでしょう。
「StandardⓅ」という黒字&太字のロゴがエコバッグの正面に入っています。ロゴがあることによって引き締まったデザインになっているように感じます。
裏面はロゴがなくて無地です。
折り目が付いていて皺も残っているのでひどく見えるかもしれませんが、お店に展示されているものを見た限りではオシャレな印象を受けました。
他のお客さんも次々に手に取って見ていました。ちなみに春頃は飛ぶように売れているのを目撃しました。それだけ人気のアイテムのようです。
なお、収納用のポーチはエコバッグ内側の左下にあります。
エコバッグの使用感について
先ほども述べたとおり、生地が薄いため重たいものをたくさん入れることはできません。服や雑貨などは問題なく入れて持ち帰ることができます。
サイズ感は一般的なクッション(45cm × 45cm)がぴったり入って取っ手をギリギリ持てるといったサイズです。実際にクッションを入れてみるとそれ以外はもう何も入りません。笑
スーパーでのお買い物なら、牛乳、大根、ジャガイモ、タマネギ、食パンくらいは普通に入ります。当然のことながら、数日分の食材を買い出しに行くという場合は、もっと大きな袋がいくつも必要です。
エコバッグのカラーラインナップ
公式的な色の名称は確認していませんが、左からライトグレー(ホワイトではない)、サンドベージュ、ダークグレー、スモークブルー、スモークレッドのような色味です。
いずれも落ち着いた色味になっているので、どれを選んでも間違いないと思います。今回はライトグレーとサンドベージュで迷ってサンドベージュにしました。
春頃はカーキなど他のカラーもあったように記憶していますが、2024年10月下旬に訪れた際には以上の5色だけでした。もしかすると他色があるかもしれません。
入荷時期や在庫状況は店舗ごとに違っていると思います。入荷直後は在庫が豊富ですが早い段階で売れてしまうかもしれませんので、お近くのスタンダードプロダクツに寄って確認してみてはいかがでしょうか。
他のアイテムについてもレビューしています。お時間のあるときにぜひご覧ください。