以前購入したマルセイユせっけんをきちんと収めるために新しい受け皿を用意しました。
セリアの石けん受け皿(ソープディッシュ)はシンプルなデザインのものが多くてとてもおすすめです。
セリアのソープディッシュ
光沢感のあるソープディッシュ(旧)
このソープディッシュは数年前にセリアで購入して今でも愛用しています。今(2022年時点)ではお店で見かけることがなくなったので、もしかすると既に廃番になっているかもしれません。
ダイヤモンドのような煌びやかな印象を受けます。他にグリーンもありました。
このソープディッシュは形状はお気に入りなのですが、長方形の石けんがはみ出てしまうという難点がありました。取り出しやすいといえば取り出しやすいのですが・・・・・・。
新たに手に入れたマルセイユ石けんをきちんと収めるために、スクエア形状のソープディッシュを用意しました。以下の製品は2022年3月時点でお店に並んでいたものになります。
清潔感のあるメラミンソープディッシュ(2022)
こちらが「メラミンソープディッシュ」という受け皿です。ご覧の通りシンプルなデザインが大きな特徴です。
水切り皿とセットになっています。
材質はメラミン樹脂です。製品の寸法は、幅が110mm、奥行きが80mm、高さが23mmです。
水切り内側の実寸は、幅が約99mm、奥行きが69mmです。このサイズは、市販されている一般的な長方形の石けんを収めることが可能です。
耐熱温度は120℃、耐冷温度は-20℃です。製造国は中国です。
白一色のデザインは清潔感を感じることができます。どんな浴室でも違和感なく収ります。
同じデザインで黒一色のものも置いてありました。浴室のアイテムをブラックで統一している方はそちらがよさそうですね。
水切り皿が受け皿にセットされています。受け皿を左右に揺すると、水切りがかちゃかちゃとわずかに左右に動きます。その代わり、水切りをさっと外して受け皿に貯まった水を簡単に捨てることができます。
こちらが水切りの裏面です。
底面に突起があるため、水切り皿のみで使うこともできそうです。
ダイソーで販売されているマルセイユ石けんを受け皿に置いてみました。石けんが余裕をもって収っています。いかがでしょうか。
ダイソーのマルセイユ石けんの詳細は下記をご覧ください。
清涼感のあるソープディッシュスクエア(2022)
こちらは「ソープディッシュ スクエア」という製品です。先ほどの製品と違って透明な素材でできています。
こちらの製品も水切り皿とセットになっています。
素材はAS樹脂(アクリロニトリルスチレン樹脂)です。耐熱温度は80℃、耐冷温度は-20℃です。発売元は株式会社フジサキ、製造国は中国です。
サイズは、幅が110mm、奥行きが80mm、高さが23mmです。
水切り内側の実寸は、幅が約100mm、奥行きが約70mmです。この製品も一般的な長方形の石けんが収るようになっています。
透明な受け皿と水切りは、清涼感のある印象を与えてくれます。
同じ製品にクリアブラックのものがありました。
水切り皿が受け皿に軽くはまるようになっています。そのため、左右に振ってもカチャカチャ音が鳴りません。
受け皿をゆっくりと逆さにしても水切り皿が落ちることはありませんが、振ると水切り皿が落下するという具合です。ただし、この点は製品ごとの個体差があるかもしれません。
こちらが水切り皿の裏面です。突起が四隅にあります。
ラベンダーの石けんを置いてみました。普通の石けんは余裕をもって置くことができます。
二つの製品を比較する
どちらのソープディッシュもシンプルなデザインであるため、ほとんどのご家庭の浴室に馴染むと思われます。
ご家庭によってはデザインの異なる複数のソープディッシュが置かれていることもあるかと思いますが、たとえばすべてホワイトにすることで清潔感と統一感を生み出すことができます。
なお、いずれの製品も底面には滑り止めが付いていないため、石けんを出し入れするときに前後に動くことがあります。しかし、この点は他社のソープディッシュもほとんど同じです。
他にも関連の情報がありますので、あわせてご覧ください。