はんだ付けを行うときは半田ゴテを適当な台の上に置いていましたが、利便性と安全性を考えて はんだごて台を購入しました。はんだ作業はほとんどしないこともあって購入をずっと先送りしていました。
半田ゴテの利用時に不便を感じている方や半田ゴテを転がして床に焦げ目を作ってしまった方などは はんだごて台を用意しておくと作業が捗る上に安全性も高くなって安心です。
goot の はんだごて台 ST-11
はんだごて台は様々な製品が販売されていますが、今回は goot(太洋電機産業)の「はんだごて台 ST-11」を選びました。販売サイト上のレビュー件数が多くて製品の評判も良好です。
購入時の参考価格は税込み700円でした。シンプルかつ安価な製品ですが日本製です。
組み立て方法は上記のとおりです。ホルダーを台座にネジ止めして、お皿を載せるだけで完成します。
この製品は部品の交換もできるようです。替スポンジは ST-11SP、ホルダーは ST-11SH が対応しています。
標準のスポンジとSUS缶を別売の こて先クリーナー「金属製クリーナー ST-40」と取替えて使用することができます。参考価格は税込み700円前後です。
金属製のクリーナーは、水を使わず こて先を綺麗にできます。こての温度も下がりません。
付属品は写真にあるとおりです。
スポンジは水を含ませると膨らみます。
昔ながらの単純な構造です。 サイズは幅 75mm × 奥行 110mm × 高さ 130mm、重量は 350g です。
ホルダーが樹脂製の製品と少し迷いましたが、金属製の製品にして良かったです。
半田ゴテを置いた状態です。土台に重量があるため半田ゴテの安定感は抜群です。このように はんだごて台を設置するだけで利便性と安全性が高まります。
はんだ付けを何度か行ってから感想を追記しようと思います。